ネット上に存在する不思議で怖い話を
読みやすく編集・修正してまとめました

「警察」一覧 (989件)|68ページ

下を向いたままの男

2018/07/25

昔の話。俺は夜の山道を車でよく走っていた。知り合いに無理言って譲ってもらったMGミジェット。時代遅れのボロい車だったが、嬉しくてしょうがなく、毎晩のようにバイト終わりで山に行っていた。その日も深夜0時過ぎにバイトが終わり山に向かった。6月の中旬ぐらいだったと思う。空は…

続きを読む前にランキングをクリック

寝台列車

2018/07/24

某予備校教師から聞いた話寝台列車で移動中、偶然友人が乗っていた。当然の流れで酒盛直行。かなり酔いも回ったころ、ちょうど長いトンネルに差し掛かった。気持ちよかったので窓を開けてたそうだが、(寝台列車って窓が開くのか?と書いてて疑問)轟々と風の音に混じって、たしかに男の声が聞こ…

続きを読む前にランキングをクリック

事故を呼ぶ車

2018/07/24

オレがお得意さんの四九日に出向いた時に聞いた話。入社以来、仕事にかまけていた私は、青森出張後に漸く休暇を貰う事ができる事になった。その為、これを機会に中古車を買う事に決め、チェーン展開している中古車屋に行き物色していると、黒っぽい制服を着た店員がやってきて、色々と案内してくれ…

続きを読む前にランキングをクリック

立ち会ってくれないかしら

2018/07/23

私の昔話。若い時金が無くて凄いぼろアパートに住んでました。入り口の脇に小さな台所が付いていて、トイレは共同でした。トイレに行くのに他の部屋の前を三つ過ぎて行かなければならず他の部屋の台所の小窓が開いていると、他の住人と顔を会わせる事もあるような建物でした。アパートと言うよ…

続きを読む前にランキングをクリック

真上のカラス

2018/07/23

俺が大学3年になる頃の話。それまで大学のすぐ近くに住んでたんだけど、バイクを買って通学時間が短縮できるようになったのと部屋が荷物で手狭になってきたこともあって、引っ越そうと思ってあれこれ部屋を探してたんだ。そしたら隣町の不動産屋で、少し大学から離れるけれど家賃はそのままでそれ…

続きを読む前にランキングをクリック

道端に有るまじき物

2018/07/23

これは俺が始めて霊を感じた経験談です。その日俺は会社が終わりいつもの帰り道を歩いていた。俺はいつも道をいつものように歩いて居たはずなのだが、いつの間にか知らない道に入っていた。「道に迷ったかな~?」などとわざと口に出して得体の知れない恐怖を拭った。10分ほど歩いていると…

続きを読む前にランキングをクリック

自販機のジュース

2018/07/23

昔オジサンが話してくれた事なんだが当時オジサンは自販機のジュースの補給の仕事をしていてその時にあった怖い話をしてくれたんだがその時っていうのはまだ自販機が「ドンッ」って強く体当たりとかしたらジュースとかが出てきちゃうような時代の話でおじさんは普段どおり補給をしながら最後の設置…

続きを読む前にランキングをクリック

巻き過ぎ

2018/07/22

二酸化炭素は、生物の呼吸により体外に放出され、同化作用により植物体内に取り込まれてはがいじめにされたという。一方当日未明から監禁されていた都内在住のユキノさんが鈍器のようなもので酒を飲んでいたところへ男が現われ「乳をもませろ。揉ませなければお前を生かしておかない。生かしておか…

続きを読む前にランキングをクリック

電柱にすりつく何か

2018/07/21

高校の時の話学校の帰り道に友人と歩いている最中に「キーーーーッ、ドン!。」と言う音が聞こえて振り向いたらバイクと車が事故ってた。その光景が酷くて吐いた。それほど凄まじかった。車と電柱の間にバイクが挟まれており、バイクの運転手は車のボンネットの上に背中が折れ曲がった状態…

続きを読む前にランキングをクリック

ゴミ捨て場

2018/07/21

10年近く前、わたしが学生だったときの話です。怪談としてはありがちだけど、ひとつご容赦を。ある日の夜中、ゴミを出しに行こうと外に出たら、ゴミ置き場で男性がゴミを漁っていたんです。暗いし、顔は確認できなかったのですが、右腕が無いのだけははっきりとわかりました。そのときはただ…

続きを読む前にランキングをクリック

倉庫の休憩室

2018/07/21

3年ほど前の事です。当時、私は倉庫会社の配送担当をしていました。その日は、仕事が終わってから仲間と一緒に飲みに行き、その後2軒3軒と飲み歩くうちに、気が付くと終電は無くなっていました。翌日は早朝から積み込みと配送があったので、私は会社に泊まることにしました。倉庫の横にある…

続きを読む前にランキングをクリック

消えた友達

2018/07/20

子供の頃、毎年夏休みに入るとおじいちゃんの家に泊まりに行ってた。おじいちゃんの家は島根のすごい山の中で、周りの集落はほとんど親戚みたいな感じ。そこには同い年くらいの従兄弟が何人もいて、いつもみんなで一日中遊んでた。俺が小6の年、従兄弟達と缶けりと鬼ごっこが混ざったようなルー…

続きを読む前にランキングをクリック

人型のシルエット

2018/07/19

よく晴れた日だった。とても穏やかな陽射しに、ここのところの鬱状態から脱却出来そうだった。自分の部屋の窓は、サッシと障子戸の二重になっているのだけど、いつも閉めきっている。その日もいつもの様に閉めきっていて、障子からは柔らかな光が射し込んでいた。気分が良くなり、歌を口ずさん…

続きを読む前にランキングをクリック

人気の投稿

人気のカテゴリ

RSS