南アフリカの自殺の名所
2021/01/21
アメリカ人のカメラマンとモデルが南アフリカの湖に写真集を撮りに行った時の話。その湖の手前は平地だが奥にはかなり高い断崖絶壁があり、カメラマンは断崖絶壁をバックにしてモデルの写真を撮り始めた。モデルの後ろに湖と断崖絶壁、その構図でシャッターを押していると、突然ファインダーの中…
ネット上に存在する不思議で怖い話を
読みやすく編集・修正してまとめました
2021/01/21
アメリカ人のカメラマンとモデルが南アフリカの湖に写真集を撮りに行った時の話。その湖の手前は平地だが奥にはかなり高い断崖絶壁があり、カメラマンは断崖絶壁をバックにしてモデルの写真を撮り始めた。モデルの後ろに湖と断崖絶壁、その構図でシャッターを押していると、突然ファインダーの中…
2021/01/20
あるフリーライターが、「幽霊が出る」という噂のある廃工場で泊まり込みの取材をしたときのこと。現場に着くと夜になっていて、「いかにも」という雰囲気の工場なのだが、門には初老の夜警さんがいた。廃工場なのに夜警がいる・・・これは本当に何かあるな、と思ったそうです。「ここで泊まり込…
2021/01/19
4年ほど前、売れない漫画家をしていた時に某マイナー系の雑誌でそこそこ人気のあった漫画家さんのところに3日間という約束でアシスタントをしに行ったときの話です。引っ越したばかりの狭いながらも新築で綺麗で清潔そうなマンションで、その漫画家先生も修羅場の割には穏やかだし、先輩のアシ…
2021/01/18
ある若いカップルに子供ができてしまい、堕ろそうかどうしようか悩んだあげく、産むことにした。しかし、まだ若い二人は育てることも出来ず、相談した結果、その子を殺すことにした。二人は夜中に湖に行き、ボートに乗って真ん中あたりまで漕いで行った。彼女は何度も「ごめんね、ごめんね。」と…
2021/01/17
若い男が旅をしていました。日が暮れるまでに宿のある町に到着するつもりでしたが、男は道を間違えて淋しい山奥に入りこんでしまいました。男は仕方なく野宿を覚悟しました。そんな男の前に農作業の帰りらしい老婆が現れ、声をかけてきました。「良かったらうちへ泊まりませんか?孫娘に食…
2021/01/16
僕が体験したことなのですが、後述するように自分では感知できなかった話です。今から12年くらい前、バイトしていた会社の社員さんが「一緒に飲みに行こうよ」と飲み屋さんに連れていってくれたんです。深夜まで飲んだので、「今夜はうちに泊まっていけよ」と言ってくれて、その人のアパート(…
2021/01/15
夜遊びをしていた中学生達四人組。学校にいってみようということになりました。体育館にあったバスケットシューズを盗んだりスプレーで所かまわず落書きをしていたそうです。そうこうしている内に肝試しをしよう、ということになりました。内容は単純です。非常階段を使って屋上まで行って戻っ…
2021/01/14
何年か前、大晦日に友達と遊んでから朝帰りして自分の部屋で寝てました。そしたら、夢とわかってる夢をみたんです。どのような夢かというと家に帰る途中に、電信柱や壁やらのあちらこちらに「いのちをたいせつにしよう」や「後悔さきにたたず」など半紙に筆書したものがペタペタはってあるとい…
2021/01/13
ある4人家族がとある地方の旅館に宿泊。深夜に娘か母親がトイレで惨殺されているのが発見された。全身を刃物で滅多刺しにされ、顔面は誰だか判別がつかなくなる程斬り付けられていた。死体には舌がなかった。トイレには格子のついた幅30cm、高さ10cm程の窓と小さな通風孔があったが、とて…
2021/01/12
何人かで集まって怪談話しをしているとき、1人が言い出しました。「今から話す方法で、自分に霊感があるかどうかが解るんだって」「まず頭の中で、自分の家の自分の部屋にいるイメージを思い浮かべて、そこから順番に全部の部屋を覗いて回っていって、もし途中でどこかの部屋で、自分以外の誰…
2021/01/11
夏のある日、2組のカップルが海水浴に出かけました。仮にA君、A君の彼女、B君、B君の彼女とします。A君はバイクを持っていて一人で乗ってB君は車を持っていて残りの3人が乗っていました。日が暮れて、帰る時にふとB君が「競争しようぜ。」といいます。そこでA君のバイクと、B君B君…
2021/01/10
当時、私は精神的に荒んでいて、よく大型バイクをかっ飛ばしたりしていました。その日もバイクで走っていたのですが、広めの幹線道路は渋滞していました。そこで道の左端をすり抜けて進みました。それなりに運転技術もありましたし、どうなってもいいや、という部分があったので危険だと知りな…
2021/01/09
その晩は雨が強く降っていた。現場に着き、心霊トンネルの手前で車を脇に寄せ、一時停車。その手の感覚は鈍いほうだが、不気味な雰囲気は感じた。「恐い場所だ」という先行イメージのせいもあるだろうが。しばらく休憩の後、ゆっくりと車を進めトンネルに進入開始。こういう体験は始めてなので…