邪視
2021/05/02
キャンプビデオベランダ暗示学校奇妙恐怖山道事故呪い塾深夜体験電話都会悲鳴病気不思議聞いた話妙な事話し声恨み不気味鏡危険民謡海
これは俺が14歳の時の話だ。冬休みに、N県にある叔父(と言ってもまだ当時30代)の別荘に遊びに行く事になった。本当は彼女と行きたかったらしいが、最近別れたので俺を誘ったらしい。小さい頃から仲良くしてもらっていたので、俺は喜んで遊びに行く事になった。叔父も俺と同…
2021/05/02
キャンプビデオベランダ暗示学校奇妙恐怖山道事故呪い塾深夜体験電話都会悲鳴病気不思議聞いた話妙な事話し声恨み不気味鏡危険民謡海
これは俺が14歳の時の話だ。冬休みに、N県にある叔父(と言ってもまだ当時30代)の別荘に遊びに行く事になった。本当は彼女と行きたかったらしいが、最近別れたので俺を誘ったらしい。小さい頃から仲良くしてもらっていたので、俺は喜んで遊びに行く事になった。叔父も俺と同…
2019/07/03
俺の親父が若い時分に、山から材木を切り出す仕事をしてた頃の話。飯場と呼ばれる山の中の宿舎で、他の作業員と寝起きを共にする仕事だったそうなんだけど、その中に民謡のとても上手い人が居て、寝言でも民謡を歌いだす事が度々あったらしい。それが寝言とは思えない立派な歌声なもんで、…
2019/02/24
97歳で大往生した私の曾祖母も亡くなる十数年前から痴呆を患っていた。そんな曾祖母に見えていたのは、親子三人の幻覚だった。曾祖母が語ったところによれば、家族構成はお母さん、お父さん、五歳くらいの坊主頭の男の子が一人。男の子は民謡の黒田節(酒は飲め飲め飲むならば~ってヤ…
2018/10/30
友人に聞いた話。カップルが海にドライブに行った。砂浜に降り立ち、しばし散策。日が落ちるにつれ黒さを増していく海は、二人に向かってぽっかりと口を開いてゆくようだった。寒気を感じた女がふと見やると、浜沿いの遠くの方に明かりが見える。ゆらめいていることから察するに、炎の明…
2018/08/23
友人に聞いた話。カップルが海にドライブに行った。砂浜に降り立ち、しばし散策。日が落ちるにつれ黒さを増していく海は、二人に向かってぽっかりと口を開いてゆくようだった。寒気を感じた女がふと見やると、浜沿いの遠くの方に明かりが見える。ゆらめいていることから察するに、炎の明かり…
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