「空き地」一覧 (103件)

窓を舐めるオッサン

2024/11/02

昔住んでたアパートのこと。ロフト付き木造の1階、日当たりもまあまあで3年ほど住んでたんだ。風呂トイレ別、リビング、ロフト、廊下にキッチンのフツーの一人用住宅って感じ。窓の外は空き地だったけど、引っ越す直前にはまたアパートが建つみたいだった。引っ越す原因を話すと…

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不自然な空き地

2024/10/30

中学3年生の時の話です。私の実家は東京近郊にあるかなり小さな町でした。都市開発で住宅が増えても、未だ田んぼの方が多い様な地域で田んぼの真ん中にある農道と住宅街と田んぼの間にある大きな道の2つが基本的な通学路でした。農道の方が近道なので普段は農道を通っていたので…

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君には小さい猫が憑いている

2024/08/23

もう20年近く経つ話を投下。18歳になり早速免許を取得した私は、ビデオレンタル+本屋大手でバイトしてた。店を閉めた後、5人ぐらいでダベってた時の事。メンバーの一人が霊感があるとか守護霊が見えるとか言い出した。まぁ誰も本気にはしませんでしたが、自分にはどんな守護…

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霊を呼び込むタクシー

2024/07/25

叔父さんの勤めてるタクシー会社は地方都市にある。叔父さんの同僚に起きた事だ。その同僚の運転手は、ふざけ半分サービス半分位の軽い気持ちでイタズラしてたらしい。それは乗車するお客さんを一人多く乗せてる状況を作って心理的に脅かす。客が一人の場合は、ドアを閉める時間を…

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墓を大きくすると連れて行かれる

2024/05/25

あんまり怖くないかもしれないけど個人的に怖い出来事だったから投下する実家は山の中の田舎だが近所に見栄っ張りで有名な家族がいた。特におばあさんが見栄っ張りで息子や孫の自慢話ばかりすることで近所から嫌われていた。ある日、そのおばあさんがうちの祖母に「私の家は名家だ…

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鳥居のある小さな池

2024/05/20

数年前結婚した年のお盆休み、嫁の実家に泊りがけで行った時のこと。嫁実家は中国地方の山の中で、最寄りの高速インターから2時間ほど走った所。生まれも育ちも大阪、両親の実家も市内にあった俺にとっては、夏の田舎の景色は新鮮で楽しかった。嫁実家の周囲を堪能した翌日は、もうち…

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捨ててあったビデオテープ

2024/01/07

20年以上前になるが小学校低学年の夏休みに遊びに来た年上の従兄弟と家まで歩いてたら途中の空き地にビデオテープが三本捨ててあった。従兄弟が面白半分に持ち帰ろうと言い出して俺は嫌だったけど逆らえず持ち帰ってしまった。帰宅して親が仕事に行ってる間にリビングのビデオデッキで適…

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廃工場のオヤジ

2023/10/28

友人の知人のそのまた友人(以後Aさん)が体験した怖い話なのではっきりとしたことは解らないのですが、その話をしようと思います。Aさんが小学校高学年の頃、彼らの間で近所の工場地帯の空き地にある丘陵で戦争ごっこのような遊びが一時期はやったらしい。それは単純に同級生5、6人で…

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殺したいやつがいる!

2023/09/03

小学校3年くらいのときに大きい団地に住んでおり、その団地の子たちはみんな自分と同じ学校に通っている。ある日、その団地の道を歩いていたら、マンション上層階の踊り場のような所に、自分達の団地の人間ではない男の子3人が居た。彼らが何故かこっちを見て笑いながら話しをしている。よ…

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この痛み、どうしようかな

2023/07/20

中学時代から親交がある先輩の話。その先輩は猫が苦手なんだとか。苦手になったのは元カノが原因らしい。その話が女のキモさ、怖さを実感させられるものだったので投稿。その先輩に初めて彼女ができたのは高校に入って数ヶ月の頃だった。その女の子は顔も可愛くスタイルもまあまあ…

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猫は自分を気にかけてくれた人に

2023/06/23

学生時代、帰り道で一匹の猫が死んでいるのを見つけた。首輪はないから野良猫だと思われる。土埃の積り具合から死後けっこう時間がたってるようだが、季節は秋でだいぶ冷え込んでいたせいか、さほど腐敗していなかった。そのままにしておくのはかわいそうなので、近くの空き地に埋葬する…

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空き地のお婆さん

2023/05/18

俺が小学生の時、通学路の途中に駐車場のような雑多と車の止められた空き地があった。そこを通り抜けると早いので、帰り道には通り抜けていく上級生が多かった。ある日、俺もそこを通り抜けてしまおうと数歩空き地に立ち入ったとき、空き地の奥にある三軒の古い平屋の借家の一番奥の家に目が…

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真夜中の運転で幻覚

2022/10/15

ちょっとオカルト談義を一つ数年前、京都から日本海に向かって1人で車を飛ばしていた。時間は夏の真夜中の2時頃。雨がしとしとと降っている状態。道路には車が殆ど走っていない状態で、快適に飛ばしていた。人が全然いない山道を走っていく。左側の空き地に公衆電話のボックスが一つ明かり…

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