おじいさんのようなもの
2019/03/26
今年の7月22日に兵庫県の神鍋で起きた話です。
妹が言ってたのですが、この日林間学校で移動中に
田んぼのいっぱいあるところを、歩いていたそうです。
その時に、畦道を歩いている足を引き摺っている老人
(妹はおじいさんだと思ったらしい)
を見つけて、
「あそこにおじいちゃん歩いてるで。」
と友達に言ったのですが、友達は
「え?どこ?おらへんやん。」
と言って分からなかったそうです。
それで、何度も指をさして場所を教えたのですが、
何人もいた友達は見えなかったそうです。
その後、そのおじいさんをずっと見ていたら、
徐々に近づいてきたそうです。
そして、近づいてきたおじいさんを見て、
妹はびっくりしたそうです。
なんと、そのおじいさんだと思って見ていた者は、
おじいさんではなかったそうなのです。
妹は足を引き摺っているし、
おじいさんぽかったからおじいさんと思っていたのですが
実際は、ゼリー状のものに人間の足のようなものが
生えたモノだったそうです。
それは、最終的には妹のすぐ横を通り過ぎて
どこかに行ってしまったそうです。
見えているのを気付かれていたら、
やばかったと妹は言ってました。
それにしても、ゼリー状のお化けとは
どんな物だったのか見てみたいですね。
ちなみに、色は透明な黄緑色だったそうです。