ネット上に存在する不思議で怖い話を
読みやすく編集・修正してまとめました

「包丁」一覧 (156件)|5ページ

痛いよぅ~、痛いよぅ~

2019/05/11

中学生の頃、ひとりで留守番をしていたら、「痛いよぅ~、痛いよぅ~」とすすり泣く声が聞こえた。すぐに止んだけど、恐くなって寝たふりをしたり、他界した父の仏壇に守ってくれ~と拝んだりした。数カ月後、思いっきり足の小指を引っかけた私の口から出たのは、あの時の「痛いよぅ…

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殺人・惨殺事件展を見に行った

2019/05/03

私の母が10代の頃に体験した気味の悪い話。むかーし、横浜市で『殺人・惨殺事件展』というのが博物館みたいなところで開催され、母は友人達と連れだって見に行ったそうです。内容的には、一家惨殺された人達の血染めの浴衣、鉈で切り落とされた男児の生首、成人男性の陰部のホルマリン…

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ニコニコしたおじさんだった

2019/05/02

子供の頃、祖母の知り合いだというおじさんが家にきた。ニコニコしたおじさんだったのに、何故かそのおじさんが怖くて仕方なくて、ずっと祖母の陰に隠れてた。その夜、知らないお姉さんが包丁を持ったそのおじさんに追い回されて、二階建てアパートの外階段で背中を刺されて転がり落ちて…

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学校を早退した日

2019/04/19

俺が小学2年生の時の話。ある日、熱が出て学校を早退してきた俺。学校と家が近い、父は仕事、母は出かけていた為、歩いて帰って来た。二階の部屋で寝ていると、一階から物音が聞こえた。母ちゃんが帰って来たのかなと思って一階に行ってみると、隣の家のおじさんがいた。手には包丁持って…

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日本刀の展示販売会

2019/04/19

祖母から聞いた話。祖母が15,6歳くらいの時、日本刀の展示販売会みたいなのに祖母の父に連れていかれて、特に興味も無くフラフラとしてたら、ある日本刀がふと目についた。全然興味が無いけど、確かに日本刀って美しい。買う人の気持ちが分からなかったけど、確かに美しい。美しい、美し…

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鏡に映る

2019/04/16

昨日から今日にかけての話。正直言うと、好きな人を旅行に誘ってみたんだ。どこがいいかなぁと考えたんだが、車を持たない俺には電車でいける範囲、しかも日帰りで帰れるぐらいの場所がよかった。流石に泊まりは考えてなかったからね。それでちょいとした観光地に行ってきて、さて帰ろう…

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タクシー

2019/04/16

5年くらいも昔の話ですが友達(今後M)が設備が全て最新技術と言われたマンションに引っ越して3ヶ月くらいたったある日おかしいことに気付いたらしいのです毎日夜の11時になるとマンションの前でタクシーが止まるらしいのです。そして5分くらいたつと5階(Mは5階に住んでいた)にエ…

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「私のもの」

2019/04/16

この話は僕が5歳位の時から、現在17歳まで悩まされてる夢の話ですその夢を初めて見たのは幼稚園に通っていたころだと思います…幼稚園の帰り道、いつもなら母が来るはずなのに僕は一人で帰っていました。帰り道の途中、知らない女の人(髪で顔は分からない)が現れて「私のもの……

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不可思議な同居生活

2019/04/14

俺は物心ついた時から片親で、父親の詳細はわからないままだった。俺は幼少期に母親から虐待を受けてて、夕方5時から9時まで何時も家の前でしゃがんで、母親が風呂に入って寝るのを待ってた。ボロアパートの2階だったので、階段下でずっと待つんだ。小学生が夏も冬も暑くても寒くても、…

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最後のお化け

2019/04/13

大学のサークル合宿での話。うちのサークルは毎年夏休みに1週間、山梨のとある民宿で合宿を行っていた。その年、幹事になった俺は最終日に肝試しを企画した。お気楽テニスサークルだけあって、男女比率がほぼ半々なので、くじ引きで男女ペアをつくり、お化け役が待機してる山道を民宿に向かっ…

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油絵

2019/04/13

この前叔父が亡くなりました。叔父は独身で、子供も当然おらず、親戚の私たちが叔父の住んでいた。家を整理することになり一同集まりました。叔父は一応エリートだったため(国家公務員)立派な一軒家に一人で住んでおりまして、油絵が趣味でした。私も幼いときから叔父が書いた絵をたくさん…

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向かいの家

2019/04/13

20年くらい前に俺が経験した話。小学校に上がりたてだった俺は、さっそく出来た友達と毎日のように遊んでた。その友達の家は学校から見て山の間反対側にあって、小学生の足じゃ1時間ぐらいかかるようなところにあった。で、その友達の家の周りには田んぼしかなかったんだけど、友達の家…

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キャベツの千切り

2019/04/10

都心のとあるアパートに、男が一人暮らししていました。男の住んでいる2階の角部屋は、「出る」と噂のあるいわくつきの部屋で、家賃が安いにも関わらず広々としたリビングにシャワーやトイレも付いています。霊の存在を全く信じない男にとってはこの上ない好都合の家でした。そんなある晩、仕…

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