黒く小さな怪物
2018/06/21
幼い頃に親戚から聞いた…今は亡きうちの祖母ちゃんにまつわる話です……今から60~70年昔、戦前の出来事当時20歳前後だったと思われるうちの祖母は、最初の子供を出産するため病院に入院していました。…隣のベットには10歳くらいの女の子が長期入院していて、うちの祖母とは仲がよかっ…
2018/06/21
幼い頃に親戚から聞いた…今は亡きうちの祖母ちゃんにまつわる話です……今から60~70年昔、戦前の出来事当時20歳前後だったと思われるうちの祖母は、最初の子供を出産するため病院に入院していました。…隣のベットには10歳くらいの女の子が長期入院していて、うちの祖母とは仲がよかっ…
2018/06/21
うちのママン喘息持ちで今の時期、相当ゲホゲホ具合悪いんだって。で、私今、今まで使ってたお部屋を勉強部屋にして、隣のお部屋にベッドとかTV置いて寝室にしてるのね。それを知らずにパパンが二階にあがってきて、(私は寝室にいたんだケド)パパンは勉強部屋をコンコンってして「あ、誰もい…
2018/06/21
押入れ供養恐怖事故自殺深夜入院不思議聞いた話不気味天井アパート事故物件
聞いた話ですんまそ。別に祟られてどうこうって重大な結果には至ってないが、聞かされて背筋が薄ら寒くなったお話。一人暮らしの人はちょい怖いかも。飲みの席で、先輩から聞かされたその友人(以下Aさん)のお話。今から数年前、大学進学を機に一人暮らしを熱烈希望していたAさんは、金銭的…
2018/06/20
私の住んでいる所はベットタウンといわれている人口密集地帯なのですが、早朝マラソンをしている人をよく見かけます。2階のベランダからその走る姿をコーヒーを飲みながら眺めていると一日が始まるという感じがしていました。毎朝だいたい同じ顔ぶれなので、暮らしていくうちに顔を覚えていきまし…
2018/06/20
この話は、ある会社の社員寮に住んでいた時の話です。当時、新入社員の俺は、入社と共に埼玉県の某市にある社員寮に入ることにしました。その寮は、鉄筋コンクリート造りの3階建ての建物で、建物自体古く、築30年は経っているとの事。寮の中もなにか陰気くさい感じがしました。入居当日、一…
2018/06/19
かなり前の話になるのですが、私のお友達だったK子の話です。ある夜、私は友人のK子のアパートへおしゃべりに行きました。私はベッドに腰掛けるK子の正面で、イスに座っておしゃべりしていたのですが、ふと気が付くと、K子の座るベッドの下の暗い部分に誰かの鼻が見えたのです。しばらくはそ…
2018/06/19
悪夢ってありますよね。あれって、よくドラマなんかで、悪夢にうなされて大げさに飛び起きるシーンがあるけど、実際にそういう経験した人って少ないと思うんです。でも、俺は実際に経験しました。それは日中、普通に街なかを歩いてる夢で、自分以外に人がまったく居なくて、不思議な感じでした。…
2018/06/18
パニック奇妙恐怖自転車心霊体験駐車場白い服病気霊感寒気大学生
私は昔から霊感が強い方でこういう体験には慣れているのですが、それでも時折心底恐怖することがあります。その中でもいちばん異色で、未だにあれがなんだったのか分からない体験をひとつ。------------------------------------------4年ほど前のこ…
2018/06/18
10年程前の話です。当時、某IT企業でSEの仕事に従事しており、とあるベンチャー企業のシステム開発の業務の担当をしていました。この企業の社長は絵に書いたようなワンマン社長で、打ち合わせにに何かと口を挟んでくるため、設計が2転3転し、工程が大きく遅れる自体が発生していました。集…
2018/06/18
大学時代に聞いた話実際にそいつが体験したそいつ(Tとする)の家は美容院。1階が店舗で、2階が居住用。Tの部屋は2階の一番奥で、その当時部屋に電話がなかった。電話を使うときは、いつも1階の美容院の電話を使っていた。外から店の入り口を入るとすぐに待合スペース。その先に会…
2018/06/18
実際に体験した話です。今でもその時のことはハッキリと覚えています。高校2年の夏も終わりかけのことです。いつも通り布団に入り寝ようとしていました。その日は身体は疲れてるのになかなか寝付けなく「明日も早いんだから早く寝ないと…」という焦りもあったせいで余計に寝れなかったの…
2018/06/18
仕事で疲れて家に帰ってきた俺はそのまますぐに寝てしまった。目が覚め起きると夜中の1時半ぐらい。このまま寝て朝風呂入るのもめんどくさいのでウトウトしている頭を持ち上げて風呂に入る事にした。怖くはなかった。霊の存在は信じてたけど自分は全く霊感ないし今まで一度も霊体験を経験した…
2018/06/17
真冬の深夜、バイクである峠を越えた後だった。四時過ぎ帰宅して、疲れていたので、そのまま床についた。眠りについてから、何時間たっただろうか、頭の上の方で、「うふふ、うふふふふ」という小さい女の子の声がして目が醒める。目が醒めたといっても、厳密にいうと、その時点では、まだ目…