前の車両から
2019/02/20
俺、残業していて帰りが非常に遅くなった。車内は人もまばらで俺は席に座ってゆっくり読書の時間を楽しむことが出来た。横浜を過ぎて新川崎に向かう長い時間の間本を読んでいた。俺のいる車内には3人の乗客がいた。車両の間にあるドアが開く音がしてどん!と何かが落ちる音がしたように思…
ネット上に存在する不思議で怖い話を
読みやすく編集・修正してまとめました
2019/02/20
俺、残業していて帰りが非常に遅くなった。車内は人もまばらで俺は席に座ってゆっくり読書の時間を楽しむことが出来た。横浜を過ぎて新川崎に向かう長い時間の間本を読んでいた。俺のいる車内には3人の乗客がいた。車両の間にあるドアが開く音がしてどん!と何かが落ちる音がしたように思…
2019/02/16
弟から聞いた話だけど、うちの中学の理科室に『ぷるぷるさん』というのがいるらしい。背骨をだらりと垂らした生首がすごい速さで周りを見回して、その度に垂れた背骨がプルプル揺れるからぷるぷるさんらしい。私は中学生の頃科学部だったので理科室で活動していたが、そんな話聴いたことも無…
2019/02/12
結構霊感の強い俺の友人の話。そいつが盆で帰省して、親戚の家に遊びに行ったときのこと。親戚一同は買い物に行く事になり、友人は独りで家に残った。特にすることもなく、居間のテレビの前で寝転がりながら漫画を読んでいた。静寂の中、しばらく経った後、そいつはあることに気が付い…
2019/02/11
俺は施設警備員そこそこ年やってるんだけどねいわゆるそういった霊体験はしたことが無いよくこういったトコでも警備員が遭遇する話はよくあるんで、警備やる際に気になったりしなくも無かったけどね残念なのか幸せなのかそれでも医大の警備ともなると中には相当不気味な部屋もあって、巡…
2019/02/05
都市伝説のいくつかには元ネタがあるが、わりと有名なコケオドシ話の元ネタか?と思える体験談をひとつ。約40年前、俺が小学生の時のことだ。うちの近所の線路で中年男の飛び込み自殺があった。五体がバラバラになって吹っ飛ぶという派手なものだったんだが、いくら探しても頭だけが見つか…
2019/02/05
以前、私がある独身寮に住んでいたときに体験した出来事です。夜中に尿意をもよおし目が醒めました。酔って帰って来て、そのままの格好で寝ていたようでした。風呂・トイレは共同でしたので廊下に出てそちらに向かいました。が、トイレの前まで来たときに急に激しい腹痛に見舞われたの…
2019/02/02
仕事で疲れて家に帰ってきた俺はそのまますぐに寝てしまった。目が覚め起きると夜中の1時半ぐらい。このまま寝て朝風呂入るのもめんどくさいのでウトウトしている頭を持ち上げて風呂に入る事にした。怖くはなかった。霊の存在は信じてたけど自分は全く霊感ないし今まで一度も霊体験を…
2019/02/02
とある旧家に入婿として迎えられました。そこは、数百年前から続く由緒正しい家柄なのですが、何か雰囲気が違います。空気が違うと言うか、家そのものが醸し出す異質な空間の雰囲気とでも言いましょうか?とにかく、外の空気とは明らかに違うと言う事だけは鈍い私にも何となく判ります…
2019/01/26
本当にあった…というか今でもたまにある怖い話体験者→俺。時期→あの時の夏~今現在俺は幽霊なんて信じなかった…あの時までは……俺の部屋は…ってか借家は月3万のボロ屋なんだけど夏でもメチャ涼しいのね。日当たりもいいのになんでかなぁとかおもってたわけ。んで話飛ぶけど、ある日…
2019/01/22
俺が友人から聞いた話。友人は古い一軒家を借りて独り暮らしをしているが、庭で飼うならという条件付きで、柴犬を飼っていた。この柴犬は従順で、番犬としても申し分ないのだが、嫉妬深くて少し臆病な感じの性格の犬だったらしい。しかし彼は、その犬を家族同然に扱っていて、遊びに行く時…
2019/01/17
俺が小学校から住んでいるマンションは4LDKで5万5千円という格安。同じマンションでも一番広い部屋で、この安さは何かあって当然だよなぁ…ということを今更になって痛感している。最初に「あれ?」と思ったのは小学校3年の時だった。今は家庭を持って家を出た兄貴達も一緒に暮らし…
2019/01/15
僕の体験した出来事です。場所は航空自衛隊・K牧基地の学生隊舎。時はC華航空機事故のあった年です。僕の居住区は3階の一番東側、体育館のすぐそばでした。隊舎には陸・海・空の航空関係の職種の学生がいて、夜ともなるとみなで酒盛りなどで盛り上がり当直の仕官に叱られることもよくありま…
2019/01/08
俺はやたら幽霊を寄せ付けやすい体質らしく、昔からよく友人たちに「俺の回りで幽霊を見た」との報告を受けていた。一例を挙げると、凄く胴の長いガリガリで全裸の男の子が、後ろから俺の顔を覗きこんでいた、俺の足元でナタをもった小人が三匹ぐらい、変な踊りを踊っていた、俺の家…