カーナビのおかしな指示
2019/04/13
両親が僕の住む町にやってきた時のこと。両親とデパートに行った帰りにナビの設定面倒だし僕は「自分の住んでる町だから道分かるよ。」と言って言葉で道を説明した。「そこをまっすぐね。次左折」みたいな感じで。ところが僕は道を間違えた。大通りから遥かに外れ、目の前には暗闇の…
2019/04/13
両親が僕の住む町にやってきた時のこと。両親とデパートに行った帰りにナビの設定面倒だし僕は「自分の住んでる町だから道分かるよ。」と言って言葉で道を説明した。「そこをまっすぐね。次左折」みたいな感じで。ところが僕は道を間違えた。大通りから遥かに外れ、目の前には暗闇の…
2019/04/07
名古屋の友人に聞いた話。カップル2組で、諏訪湖までドライブに行った時のこと。帰りがすっかり遅くなったので、女の子は2人とも後部座席で寝ていた。友人は助手席でテレビを見ていたが、急に車がふらついたような気がして顔を上げた。見ると、いつのまにか、スピードも落ちている。高速道路…
2019/04/04
僕にはいくつかの変な癖がある。まぁ、本当にどうでもいい癖なんだけど、いやしかし、癖と言ってもいいのか…とにかく、僕は自己中毒に陥りやすい体質で、極度の緊張などに耐えられなくなると咳き込んで嘔吐したい気持ちになる。もちろん、実際嘔吐した頃はないけれど。で、時々、緊張も…
2019/03/30
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今じゃ霊感ゼロの俺だけど、小学校4年生の頃だけ立て続けに霊体験をして参ってた。林業を営んでた叔父は、仲間が切った大木が顔に直撃して亡くなったんだが俺はその瞬間を前日に夢で見てた。その情景やら大騒ぎする仲間やら、叔父の血だらけの顔がみるみる膨張していく様子やら、救急車…
2019/03/25
兄が数年前、高速道路でバイク事故を起こした時の話。両足切断か死ぬかのどちらかと宣告を受けたにも関わらずどうにか両足とも生足で残り、しかも死なずに済んだのですが受けた事故の衝撃で「自制」と「痛み」の神経が離れてわかりやすく言うと、痛みを感じない暴力団風1歳児な感じでしょう…
2019/03/20
これは私の友人のYが体験した話。現在Yはとても幸せな家庭を築いている。Yはとても物を大切に扱う性格だった。それ故、自分で買った車は非常に大切に扱っていた。週に3回は洗車をして、車内の掃除も欠かさず毎日していた。そして、車を買ってから18年が経ち、当時買った車は相当ガ…
2019/03/17
ドライブホテル遺体開かずの間警察行方不明死体駐車場溺死不思議ライブ高速道路海
大学の時、ごく短期間ですが探偵事務所でアルバイトをしたことがあります。まだパソコンが普及している時代ではなかったので、私の仕事は顧客データの書類整理と浮気調査などでラブホテルなどに潜入する際男一人だと怪しまれるのでサクラ役でついていく程度の仕事しかありませんでした。バイト期間終…
2019/02/12
合宿教習で地方へ行った時の話。安いプランで申し込んだから案内されたのはボロボロの寮で、俺の部屋は4階の一人部屋だった。初日からおかしなことは起きた。朝から晩まで、ほぼ3分刻みでベランダの窓を叩く音がする。それは手の甲で「コツン」程度の時や、平手で「バン」、頭をぶつけ…
2019/01/28
これは俺の体験した話です。友人Aに「胆試しに行かないか?」と誘われ半端無理やりに近い形であるローカル線の踏み切りに行く事になった。この踏み切りは曰く付きらしく、列車があまり通らないローカル線にも関わらず、飛び込み自殺が後を絶たない事で有名だったらしい。その友人A…
2019/01/19
そのころ私は、大手警備会社に所属していた。この話は、同僚の警備員Cが話してくれたものである。彼は阪神高速道路の夜間集中工事の警備の応援ため東京から神戸へと出張していた。応援と言っても作業自体、難しい物でも無く、東京でよく行われている高速道路の集中工事とさほど変わる…
2019/01/17
大概どのバイトにも、仕事できて社員にもバイトにも親しまれてるバイトリーダーみたいな人いると思うんだけど俺が学生時代にしてたバイト先にもそういう人がいた名前はKさんKさんは仕事できる、顔はイケメン、いい大学いってて、更に性格も良くてほんとみんなに親しまれてた俺もバイトし…
2018/12/30
俺は名古屋から横浜の実家に帰るために名古屋から東京まで続くある高速道路を走っていた。転勤してから結婚して子供2人にも恵まれ、仕事も順調。幸せの絶頂と言ってもよい。この土日は結婚式以来、久々の里帰りだった。金曜の夜10時ごろに名古屋の自宅を出発。嫁が助手席、子供達(…
2018/12/28
違和感恐怖山道田舎電話都会病院病気不思議布団包丁寒気不気味不自然高速道路天井
それは8年前の夏だった。転勤で家族と共に上京してから5年が過ぎていた。いつもと変わらない夕方を妻子と過ごしていた時、電話が鳴った。田舎に残してきた祖母からの電話だった。祖父が倒れたらしく、すぐ帰ってきてくれとのこと。数年前から病気がちだった祖父のこと…覚悟はしていたこと…