「笑い声」一覧 (287件)|12ページ

変なポーズ

2019/02/10

高3のとき、オレ夜一人で留守番をしていたのヨ。その時は丁度10月頃。「秋」って感じの静かな夜。虫の声が外から聴こえてきてて、リビングでマターリ。リビングの隣は両親の寝室になっていて、そこには古いドレッサーが置いてある。鏡台ってやつかな。大きな鏡がついてる机。何を思ったの…

続きを読む前にランキングをクリック

窓の外

2019/02/07

現実じゃないかもしれないけど一年程前。あたしの家は北向きで、二階建て。2階の南側の部屋があたしの部屋です。南に窓があります。今は家の南側はこぎれいな住宅地になっていますが、住宅地ができる前は古い長家でした。当時はその住宅地を作るため長家を取り壊して工事中でした。長家…

続きを読む前にランキングをクリック

霊感は伝染する?

2019/02/06

私が夜の仕事をしていた時に実際に体験した話です。その頃、私は夜の仕事を初めて半年程でしたのでお客さんもまだまだ少ない時期でした。私はお客を増やしたい一心で色々な事をしていました。通称キャッチと呼ばれるナンパはもちろんの事で、その頃流行り始めていた出会い系サイト等もしまし…

続きを読む前にランキングをクリック

話し声

2019/02/05

小学校高学年のときの自宅での体験。家族が揃っていたので日曜日のことだったと思います。夕方の4時ごろになって、母親が美容院に行くために家を出て行きました。「一時間ぐらいで帰ってくるからね」と言ってたのに、夜の7時を回っても音沙汰がありません。母は、一人で外出すると…

続きを読む前にランキングをクリック

階段から笑い声

2019/02/04

俺が子供の頃に暮らしていた家は明治の終わりくらいに建てられたもので、二階建ての大きな家だった。なにしろ昔の家のことで、広くて立派なのだがあちこちガタが来ており、電灯の光の届かない隅はかなり暗かった。当時は友達を誘っても、その雰囲気を怖がってなかなかうちには遊びに来て…

続きを読む前にランキングをクリック

寝台車

2019/02/03

自分の体験談じゃないけど、予備校で漢文の先生から聞いた怖い話。彼(先生)は京大時代に親友のAさんと一緒に東京見物を終えた後、寝台急行「銀河」で東京から帰途につく事になりました。――小田原を過ぎ熱海を過ぎ、夜も深くなってきました。寝室に寝そべっていてもなかなか眠れない二人は…

続きを読む前にランキングをクリック

真夜中の少年

2019/02/02

某ゲーム会社で働く友人が体験した話。名前をKとする。ある連休の日、Kは仲間と飲み会をして結構酔ってしまったらしい。その飲み会をした場所は彼の実家に近く、飲んだ後は自分のマンションに戻らずにKは久しぶりに実家に帰る事にそうだ。実家は郊外にあり、方向が一緒の仲間の車…

続きを読む前にランキングをクリック

誰かの声

2019/02/02

夜遅く、腹がへってしまい、ラーメンでもとでかけた。CDを聞きつつ、トコトコと。最近見つけたラーメン屋でなかなかウマイ店なのだ。帰りもCDを聞きつつトコトコと。しばらく歩くと「キャッ、キャハハ!」と女の子の笑い声した。CDを聞いていたが、右の方から聞こえているのがわか…

続きを読む前にランキングをクリック

狂ったような笑い声

2019/01/31

消防の時、図工室の隣に準備室ってのがあっていつも鍵がかかってた。放課後友達と下らない話で盛り上がって帰りが遅くなった。もう薄暗いしさっさと帰ろうって事になって昇降口に向かったんだけど途中にその準備室がある。ちょうど前を通りかかった時に「あはははは~~」と狂ったよう…

続きを読む前にランキングをクリック

ミルクのみ人形

2019/01/29

これは私が子どもの時に体験した奇妙な話。私の父はとにかく貧乏性で、近くのゴミ捨て場で壊れた家庭用品やガラクタなどを見つけては「もったいない」と家に持ち帰ってきた。家族はそんな父に呆れていたが「恥ずかしいからやめて」と言ってもやめるような性格ではないのは知っていたから…

続きを読む前にランキングをクリック

アキオ

2019/01/28

俺が今でもRPGやんないのは理由があんだよ。小学校2年の時。その頃はみんな知ってる通り、ファミコン全盛期。当時うちでは金銭的な理由ではなく、親の教育方針みたいなもんでファミコンのソフトはなかなか買ってもらえないものだったんだ。誕生日とクリスマス、そしてばあちゃんが年に…

続きを読む前にランキングをクリック

かごめ

2019/01/24

中央線に乗った。座席が空いていたので座った。目的の駅まで寝ようとした。電車に揺られ気持ちよくなってきた。・・・隣から声が聞こえた。薄めで横を見ると婆さんだった。何かぶつぶつ言っている。目をつぶりながら耳を片向けた。婆さん『かごめ・・・かごめ・・・籠の中の鳥は・・…

続きを読む前にランキングをクリック

生臭い空気

2019/01/23

彼は、爺様の代から続いた三代目の大工である。そんな彼の父親である二代目師匠は先日、職場で亡くなられた。肉親という感覚以上に、師匠として父親を非常に尊敬していた彼は暇を見つけては初代と二代目が眠る墓によく墓参していたという。その日は、上棟の翌日で「現場で滞りなく工事…

続きを読む前にランキングをクリック

人気作品

人気カテゴリ

RSS