心が弱っている時
2018/12/30
私は心が弱っている時に、
この世のものじゃないものが見える…
旦那の実家は岩手県。
盛岡から宮古に行く一本道。
当時、旦那の家族にいじめに合った私は深く傷ついて、
泣きながら私を慰める旦那と一緒に村を歩いていた。
ふと左を見ると、白いボヤッとした
剥げたおじいさんが洗濯物を干していた…
そのまま歩くと、
「あははははは」
と笑い声とともに、大きなトラックと、
上半身のないランドセルを背負った低学年ぐらいの少女が見えた。
旦那にその話をしたら、
「そこ…俺の同級生の妹が、事故に遭って亡くなったとこだよ…
事故がきっかけで横断歩道ができたんだ」
って言われた。
霊感も何もないはずの、
私が見たものは何だったんだろう。
病む気持ちが癒されてからは、
何度も旦那と岩手に帰っても確認がとれない、
不思議な話です。