「恐怖」一覧 (1624件)|80ページ

つかまれる

2018/11/15

先生は話をする前に「話し終わったら、私の腕に注目!」と意味不明なことを言った。(話に出てくる『私』とは先生の事です)私が中学生の頃に友達の田舎に泊まりに行った。確か和歌山だったかな?(もしかしたら大阪かも?とりあえず近畿の南の方)そこは遊ぶところに困らなくて、近くに…

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ワンピースの女性

2018/11/15

去年の三月、実家より高速バスでの帰宅をする弟を池袋に迎えに行くためにダンナと車で千某ヶ谷トンネルを通りました。もともとそこがトンネルなどとは、まったく予備知識も無く、運転席にダンナ、助手席に私が座り、車は池袋へと進んでいました。夜の十時を回ったくらいでしょうか。某…

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開けてー

2018/11/15

自分は幼少時代、四国の瀬戸内海沿いの田舎の村で育ちましたが、この話は六歳の誕生日の出来事です。だいぶん昔の話ですし、幼少時代の自分の想像力と事実の境界線が不明瞭ですが、出来うる限り事実に基づいて書いていきたいと思います。自分は誕生日に良い事があった経験が無いのですが、…

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亀裂

2018/11/15

当時、自分は板橋のマンションに一人暮らしをしていました。その年の東京は何年かぶりの大雪…異常な冷え込みが続いた朝、台所で顔を洗ってふと目を前に向けると壁に亀裂が走っていました。前々からラップ音等が激しかった部屋でしたがその時その亀裂になんの霊的な物も感じませんでした…

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扉の音

2018/11/15

俺の隣の家には、奥さんに先立たれた一人暮らしの爺さんが住んでる。何時からなのかは忘れたが、毎晩22時を少し過ぎたくらいにカチャッとその隣の家の玄関の鍵の開く音と、ガラガラと扉を開く音が聞こえる。隣の家は俺の家と同じタイプの扉だから、やたらと耳に入るんだ。それで、すぐ…

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備え付けのベッド

2018/11/14

大学に合格した春、家からは遠い大学への通学のためアパートを借りることにしました。部屋を探し始めたのは3月も終わりごろ。探し始めるのが遅かったため、手頃な物件はほぼ埋まっていていて、大学の近場で金額的にも納得できる物件となると数が限られていました。結局、借りることに…

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喰ってやる

2018/11/14

これは、私の従兄(以下K)が実際に体験した話です。Kは不思議な夢を見た。いつの間にか、真っ暗闇にKは居たそうだ。遠くの方でかすかにゴリゴリとかボキボキとか、変な音がする。その音は決して気持ちの良い音、とは言えない。Kは、何か嫌な予感がしてその音がする方へ走ってい…

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闇の恐怖

2018/11/14

俺が高校生の時、体験した話をさせて頂きます。大体今と同じくらいの時期のこと。少し肌寒い秋の夕暮れ部活で帰宅が遅くなってしまった俺はかなり家路を急いでいた。理由は確か、腹が減っていたとかくだらない理由。駅の駐輪場から勢いよくチャリで飛び出した俺は部活で疲れているにもかか…

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通学バスの老婦人

2018/11/14

友人から聞いた話です。彼は神奈川のある高校にバスで通っていたんですけど、そのバスによく乗ってくる奇妙なおばあさんがいたそうです。別に見た目が奇妙とか、気が狂っているとか、そういう奇妙さじゃなくてなんというか、不気味な気配が漂っているけど何が変なのかはわからない、そんな感…

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家出

2018/11/14

俺は今まで悔いを残さない生き方をしてきた。つまり、とりあえずやりたいことは全部やろうって事だ。自衛隊にも行ったし、強盗もしたし、ごついナイフを懐に仕舞い込み夜の工業地帯を徘徊したこともあった。まぁ、今になって思えばどこか病んでいたのかも知れないが…。これから書くことは、…

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誰かの歩く音

2018/11/13

役員やってる先輩に誘われて、その会社にはいった。「田舎だし色々でるけどがんばって戻って来い」と言われ、ほんとにど田舎の店に配属された。ほんとに猿とか鹿がでるらしく、生活に少し疲れていたおれには丁度よいリハビリを兼ねた研修と考えるようにした。店は後ろ半分が住居になって…

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鳴らない電話機

2018/11/13

うちの会社には、滅多に鳴らない電話機がある。今よりも部署が多かった頃の名残で、回線は生きているものの発信する事もなければ、着信もごくたまに間違い電話がある程度だった。あるとき、俺は仕事が立て込んで、深夜まで一人で仕事をしていた。週末で、何も無ければ飲みに出かけようかと思っ…

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押入れの中

2018/11/13

昔から押し入れが大好きだった私の体験談です。幼い頃は押し入れが好きでよく入っていたんです。上の段には布団が置いてあって、その上に登ります。そして押し入れの扉を閉めてジッとしてる。それが心地良かったんですね。その日も押し入れの暗闇のなかでジーッと考えごとをしていると、…

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