写らない小指
2018/06/29
中学生の頃から18歳辺りまで、心霊写真がよく撮れる時期があった。その頃写真を趣味にしており、バッグには常に使い捨てカメラを入れていてちょっといい風景だとかを見つけるとシャッターを切っていた。24枚撮りでその中に1枚か2枚、確実に心霊写真が写ってしまう。私自身には霊感など全く…
2018/06/29
中学生の頃から18歳辺りまで、心霊写真がよく撮れる時期があった。その頃写真を趣味にしており、バッグには常に使い捨てカメラを入れていてちょっといい風景だとかを見つけるとシャッターを切っていた。24枚撮りでその中に1枚か2枚、確実に心霊写真が写ってしまう。私自身には霊感など全く…
2018/06/28
あれは私がまだ、中学生の頃の話です。だから、もう40年以上前の話ですが、今でも目にしっかり焼き付いている心霊写真が一枚あります。「世の中には説明手の付かないことがある」という事を教えてくれた写真です。中学一年生の夏休み、淡路島の南端の「吹上の浜」というところへ、学年全員でキ…
2018/06/25
カラオケ恐怖時効深夜体験田舎廃墟髪の毛不思議タクシーファミレス夏休み
俺が今まで生きてきて一番怖かった体験を話したいと思います。実際起こった出来事なんだけど現実の話ってこうやって文にしてみると大して怖くねーなって思ったよ。まあ俺の文章力が無いだけか。でも書く。もう十年以上前の出来事になるが当時俺は都内で学生をやっていた。地元はとある田舎な…
2018/06/24
恐怖公園山道自転車心霊深夜神社体験田舎幽霊中学生人影目撃夏休み
忘れもしません、あれは中学2年の夏のことでした。当時仲の良かったKとOと私の三人組で、よく色んな遊びをしていました。夏休みということで、私達はKの家に泊まりにいくことになりました。小さな田舎町で、親同士も顔見知りの関係なので、外泊を許してもらえました。中学生にとって、外泊は…
2018/06/23
これは私が高校2年生の時に体験した、少し不思議な話です。私の実家は長崎にあり高校も長崎のミッション系の学校に通っていました。その学校は、かねてより色々な霊現象が起こる学校として噂されており、入学したての頃は「誰もいないトイレでヒソヒソと話し声が聞こえた」とか、「誰もいない教…
2018/06/18
俺が高校生2年になった時、同じクラスにYという男がいた。俺とYは気が会う友達でよくつるんでいたが、突然、夏辺りを境にYは俺から距離を置くようになった。話しかけても適当にはぐらかされるし、グループ分けの時にも俺を避けるようにしやがる。別に俺もYもクラス内でも地位が低いとかは無…
2018/06/10
小学校の頃、俺はそんなに友人が多い訳でもなく、どちらかというと一人でいる事の方が多かった。そんな数少ない友人の一人にT君がいた。俺の住んでいた土地は、市街地から電車でトンネルを二つ抜け、陸橋を渡ったところの山の合間にあった。田んぼと山と川ばかりの何もない所だ。そんな場所な…
2018/06/09
かくれんぼトイレ火事階段学校笑い声不思議小学生人影跡地夏休み
私が小学校低学年の時の話なんだけど、今でもよく覚えてる。共働きだったりする親が、学校から帰った小学生を預ける・・・って感じの「学童保育」ってものがあった。私は1年間しか通わなかったんだけど、今でもまだやってるみたい。その学童保育は土日以外なら夏休みでも冬休みでもやってた。…
2018/06/08
俺が中学の頃、野球部の連中から聞いた話だがその中に霊感の強い奴がいて色々なエピソードを持っていた。夜10時頃そいつがグラウンドを横断して(当時は夜間のグラウンドを通るのは禁止されていた。自宅に帰途についてたんだが近道なので通っていたそうだ)で、グラウンドに面していた建物に体育…
2018/06/07
僕が彼に出会ったのは、高校1年生の時のことです。一応政令指定都市ですが、都心ではありません。家から歩いて3分以内に何軒かコンビニはありますが、全部ローソンです。小洒落た雑誌に載っている服を買おうと思うならば、30分電車に乗って遠出しなければなりません。僕が育ち、彼と出会っ…
2018/06/06
うちの近所に広くて庭にブランコがある家があり小さいころたまに友達と一緒にそこで遊ばせてもらっていたその家のおじさんは優しい人で遊びたいときは勝手に遊んでもいいよと言ってくれました小1の夏休みで暑かった日だと思います。その日も友達とそのおじさんの家の庭で遊んでいましたすると…
2018/06/03
大学が夏休みになり、バイトも長期で休める事になったので、数人で計画して海の近くに住んでいる友人の実家に遊びに行く事にした。当時中古でバイクを買ったばかりで、乗りたくて仕方が無かったのと、出発日に用事があったので他の友人たちには先に行ってもらい、俺は後から夜に合流する事となった。…
2018/06/03
うちの親父は水道技術者なので特に夏場は忙しくどこにも連れてって貰えないので親戚の家に10日位泊まるのが小学生の頃の夏休みの恒例だった。ある時、叔父さんに卵、キュウリ、トマトを親しくしている家に届けるのを頼まれ「留守だったら小縁に置いて来ればいいから」と言う事で出かけた。叔父さ…