干物が盗まれるようになった
2019/06/01
数年前から保存食作りにハマり、最近は魚の干物を良く作ってる。と言っても、ベランダでアジやサンマの一夜干し作る程度なんだが、少し前からやたら干物が盗まれるようになった。家はアパートの三階なんでカラスか猫かと思い、専用ネットに入れたりしたが、それでも盗られる。これは人間がパ…
2019/06/01
数年前から保存食作りにハマり、最近は魚の干物を良く作ってる。と言っても、ベランダでアジやサンマの一夜干し作る程度なんだが、少し前からやたら干物が盗まれるようになった。家はアパートの三階なんでカラスか猫かと思い、専用ネットに入れたりしたが、それでも盗られる。これは人間がパ…
2019/05/26
これは俺の知り合いの友人の話です・・・。今から話す出来事の起こった町では当時、物騒なことに連続放火事件が発生してまして、死人は今のところなく全てぼやですんでいたものの、危険なことに代わりはない。火をつけられる家は、一般家庭も会社も空き地も節操がない。そういう前提の元、読ん…
2019/05/20
遺体学校結婚式公園山道田舎電話入院病院不思議危険タクシー祖母
叔母が癌で入院した祖父(叔母の父)の介護の為に通院してた頃、昭和の昔の話。祖父の病院は、実家から少し遠い田舎の古い市立病院で、先の短い年寄りが多く入院していた。まるで姥捨て山的な趣きで、毎日間引かれるように年寄りが死に行くようなところだったとか。それでも叔母は家計を支え…
2019/05/14
祖父が話してくれた話です。祖父は明治生まれで、当時の夜は明かりがほとんどなく、こと田舎だった祖父の家の周辺には闇が立ちこめていたそうです。ある晩、医者をしていた曾祖父の元に、怪我をした男が訪ねてきました。酷い怪我で耳が取れてたのですが、処置を受けたあとで、止める…
2019/05/13
俺が二歳ぐらいのころ、うちには柴犬(子供の記憶だったので大型犬だった気がするが、実際は柴犬ぐらいな気がする)がいて、よく庭で日向ぼっこしてたんだ。俺はよく家の中の庭への出入り口の近くでテレビを見てたんだけど、犬との距離は、もしかしたら1メートルなかったかもしれない。もち…
2019/05/12
俺には10歳上の従妹がいた。綺麗な人でとても優しい。名前は由紀(仮名)といった。由紀は俺の明仁(仮名)という名を崩して、『あっくん』と呼んでくれていた。近所に住んでいて、年の離れた俺とよく遊んでくれた。いつも一緒で大好きだった。由紀が社会人になり遊ぶ機会は減ったが、…
2019/05/10
同僚とはよく実家の田舎っぷりを自慢しあう。まあ自虐のふりをした郷土自慢みたいなものだ。あるとき私は、兄が神隠しにあったことを話した。結論から言えば、捜索範囲が広大だった単なる迷子の話。しかし同僚は、ふっと真顔になり、ぽつぽつと話始めた。地元の集落で『お山』と呼ぶ山がある…
2019/05/08
高校の頃の話だ。俺が通っていた高校には、プロも輩出したことのある県内では有名な演劇部があった。俺は演劇部員ではなかったが、友人が演劇部員で時々裏方の手伝いをしていた。私立だったこともあり、音響や照明もしっかりした設備が揃ったちゃんとした舞台があった。その舞台に幽…
2019/05/07
危険人物扱いされそうで、周りの人に言えないことなんだが…たまに、もう一人の自分(らしき者)からの伝言がある。それも段々不気味なものになってる。初めての体験は5年位前。テレビに没頭していて、ふと気が付くと目の前のテーブルにメモがあった。『これはテスト』と書いてあった。…
2019/05/06
自分が幼児の頃、透明なおじさんが友達だったよ。透明なんだけど中肉中背。服装はよく思い出せない。何か白っぽい服?それから、何故かたまに包帯をしていた。「何でしてるの?怪我したの?」と聞いても、「おじさん、透明だから時々包帯するんだよ」と言われ、そうなんだ、ふーん……
2019/05/04
2年前の話。俺は渓流釣りが趣味で、ウチの近くの川の源流部へよく釣りに行っていた。車で30分程度の距離、適度な水量、あまり険しくない流れなど、1人で行ってもさほど危険を感じないような場所である。3月には珍しいくらいの大雨が降った翌々日、俺はその渓流へ入った。車を降りてから…
2019/05/03
私が大学生のとき住んでいた部屋、雰囲気が妙に悪かった。日当たりは悪くないのに、何処となく薄暗いような気がする。いつもジメジメしていて…なんとなく気分が鬱になるような。当時は建物が安普請だからかなあ…と思っていたのだけれど……。同じ敷地内に住んでいる大家さんの息子さんは、心…
2019/05/03
私が体験したというよりは、母親が体験したこと。そのとき母は妊娠四ヶ月目に切迫流産を起こし、母体ともかく子供が危険な状態で、一ヶ月入院したらしい。その前に一人流産してる母は、この子もそうなるのではと怖がっていた。そしたら、どこのお見舞いか分からない男の子が、「大丈夫だ…