影の数
2019/01/13
俺が大学生だったころの話。ある居酒屋でバイトしてたんだけど、仕事が終わるのは夜の11時過ぎだった。その日も11時過ぎに終わりさー帰ろうと思っていたらバイト仲間のA子とT夫が「近くの公園で花火しないか」と誘ってきた。俺はその時疲れていたので早く帰りたかったが花火な…
2019/01/13
俺が大学生だったころの話。ある居酒屋でバイトしてたんだけど、仕事が終わるのは夜の11時過ぎだった。その日も11時過ぎに終わりさー帰ろうと思っていたらバイト仲間のA子とT夫が「近くの公園で花火しないか」と誘ってきた。俺はその時疲れていたので早く帰りたかったが花火な…
2019/01/13
あれは僕が小学5年生のころ。当時、悪がきで悪戯ばかりだった僕と、友人のKは、しょっちゅう怒られてばかりでした。夏休みのある日、こっぴどく叱られたKは、僕に家出を持ちかけてきました。そんな楽しそうなこと、僕に異論があるはずもありません。僕たちは、遠足用の大きなリュック…
2019/01/13
家族全員が日帰りでまる一日家を空けたことがあった。当時小学生だった俺は興味本位で姉ちゃんと一緒にテープレコーダーを家の書斎と寝室に設置し、留守中録音していた。夜遅く帰宅して翌日、学校から帰ってきたら姉ちゃんが血の気の引いた青ざめた顔をして玄関に突っ立ってた。「…
2019/01/11
昔、走り屋の友達に山につれてってもらった。まぁ俗に言う走り屋のスポット、峠のことやね。信長ゆかりの城が建ってる山なんだけど、そこには二種類の走り屋がいるの。自動車で走る走り屋とバイクで走る走り屋がいたの。その道は山を横断するようになってて、バイクと車は山の頂点付近で…
2019/01/11
中学生の頃、いつも4人グループで仲良くしていたうちの1人がちょっと不良ぽく、ませてて大学生と付き合ってた。ある日その子が、彼氏から友達も呼んでドライブ行こうって誘われた~と言うので、みんなで行くことに。当日1人は来れなかったので私達は3人、大学生達も3人で海までドラ…
2019/01/11
もう10年以上前、俺が横浜に住んでいた頃の話。その頃バンドを組んでいた(バンドブームってやつ)俺は練習を終えて自宅に帰ろうと、横浜駅を出た。季節は夏の終わり頃、時刻は23:30を廻っていただろうか。いつもはバスで10分ほど揺られて家に帰るのだが、その日は時間も遅くバスは…
2019/01/10
姉が数年前に亡くなってから霊感が強くなった。火事や事故が起こる前に夢で教えてくれたので、大事にはいたらなかった。「夢にでてきて!」と祈ると、夢の中で普通に会話できた。二週間位前に「小動物に生まれ変わった」と夢の中で言ってて、なんだろう?と思ってたら、数日前に山…
2019/01/10
6年前、高校生だった俺は、2年生全員で行く修学旅行に行った。行き先は中国、主に北京。万里の長城やら京劇のOB楽隊の演奏やら見て初日は終了。二日目の天安門広場を見に行った後に、休憩がてら寄った景山公園とかいう公園。びっくりする位物乞いさんが沢山いた。田舎者の俺にはカル…
2019/01/09
あれは高1の冬、新聞配達をしてた頃の話、知ってると思うけど冬の朝は暗い4時までには配達所に行き配り始める。もうすぐ新聞配達を始めて1年もたとうとしてたボロアパートの蛍光灯もないところを配るとき、隣の廃屋に幽霊が窓に張り付いてたら小便もれるな、とか幼稚園の屋上から子供…
2019/01/09
3年程前の夏、朝早く出勤しなくてはいけない日があって5時頃、駐車場に向かったんだ。車を停めてある月極駐車場の隣が公園なんだけどふと見ると、真ん中辺りのベンチに真っ赤なスーツを着た人が座っている。なんか変な人だなぁ、とは思ったが急いでいたので、チラっと見ただけで駐車場の…
2019/01/07
友人は走り屋やってました。夜中に一人でバイクで山に行って峠道を攻めるんです。ある夜峠道の途中に脇道にそれる階段があるのをみつけました。その場所はそれまでに何度も通ったことがあったのですが、そこに階段があることに気付いたのは偶然そこにバイクを止めたからだそうです。草に覆われた…
2019/01/06
お墓お寺供養恐怖犬公園山道写真心霊深夜駐車場鳥居電話不思議風呂仏壇幽霊霊感鳥肌人影
今ぐらいの時期に友人達と飲んでいるときに、一人の友人が最近、地元では有名な心霊スポットに行ってきたと言う話から始まり、友人が行ったときは他の人達(グループ)もいたので、その人達と合流して大人数で行ったのであまり怖くなかったらしい。そこで、俺達も行きたいと話が盛り上がり、…
2019/01/04
かなり前にテレビでアイドルがしてた話。うる覚えなんで多少脚色。-----彼女が幼いころ親戚から2体のピエロの人形をもらった。もらった当初は大変気に入ったのだがだんだんその2体のピエロ人形を薄気味悪く感じやがてそれを持っているのも嫌になった彼女はその2体の人形を近くの…