異次元に行く方法
2019/07/09
小学三年生の時の不思議な話。私と友人はオカルトにのめりこんでた。ある日、友人がどこからか仕入れたネタなのか、「異次元に行く方法があるの」と言い出した。私「それって大丈夫なの?ちゃんと戻ってこれるの?」友人「うん。やり方も簡単だけど2人じゃ出来ないの」と言うので、数人…
2019/07/09
小学三年生の時の不思議な話。私と友人はオカルトにのめりこんでた。ある日、友人がどこからか仕入れたネタなのか、「異次元に行く方法があるの」と言い出した。私「それって大丈夫なの?ちゃんと戻ってこれるの?」友人「うん。やり方も簡単だけど2人じゃ出来ないの」と言うので、数人…
2019/07/07
学生時代、僕は地元の小さなタレント事務所に所属して、時々エキストラ的な仕事をもらって小遣い稼ぎをしていました。これは、某県の田舎に1泊2日のロケに行った時のことです。低予算の仕事で、民宿では7,8畳の細長い和室に男4人で押し込められました。仕事が終わったのが夜中近かった…
2019/07/03
去年の夏、合コンで知り合った男性と、心霊スポットへ肝試しに行きました。その男性の運転する車で、私と私の友人と3人で行ったのですが、目的地へ向かう途中、男性が唐突に「このへんに小人の家があるから行ってみるか?」と言ってきました。私たちはそんな所聞いたこともなく、最初…
2019/07/01
昔住んでた村に、ティーンズ巫女みたいなのが居た。ティーンズの何人かは、そいつの日常の世話をしなきゃなんなくて、俺もその一人だった。その巫女は良く分かんなかったが、死者の魂が見えたり、来世が見えたりするらしかった。俺は1年間ぐらいその世話の仕事に携わってから、親の都合で…
2019/06/27
スウェーデン北部において、ドロイドを名乗る人物に出会いました。ドロイドってのは発音が絶妙だった(ドレイドかも)ので違うかもしれませんが。この人すごい能力(手品?(笑))を見せてくれました。見せてくれたのは3つ。1、水の中に手を突っ込んで、球状にした水の固まりを取り出…
2019/06/25
小さい頃、近所に台湾人霊媒師のバアちゃんがいた。オレが一歳くらいのころ、母親がそのバアちゃんちにオレをよく連れて遊びに行ってたそうなのだが、その度にバアちゃんちにある坊さんの白黒写真をジーっと見てたそうな。気になった母親がバアちゃんに「この子、なんでいっつもこの写真見て…
2019/06/25
父が昔社長してたが、俺が高2のときに潰れて一気にド貧乏に転落。「学費分は寄せてあるから心配するな」とは言われてたんだけど、たいした額じゃないってことがわかって、専門に進んだ。早く社会に出て家計を助けてやろう、という考えがあったもんで。上京してからの住まいは、半分物置と化…
2019/06/23
私の母親の同僚の話です。彼女の子供さんはもう小学6年生になられるのですが、その子が小さかった頃のお話。母の友達は結婚してすぐ妊娠しました。その妊娠中に旦那さんが交通事故で亡くなってしまったのです。彼女はあまりのショックのために倒れてしまい、お葬式にも参列できませんで…
2019/06/21
俺の実家近くには遊水地があって、そこにポツンと鳥居と祠?がある。んで子供の時、立ち入り禁止だったその遊水地によく入り込んで、虫取りしたり、クルミとか取って遊んでいた。ある日の夏の夕方、遊んでいた友人と別れた後、遊水地に帽子を忘れた俺は、ちょっとうす暗くなった遊水地に戻っ…
2019/06/20
俺、結構オカルト系は昔から大好きだったんだけど、小さい頃から全然、不思議な体験や幽霊らしきものを見たことはなかった。だから大きくなるにつれて、「やっぱ幽霊とかって存在しないんだなあ」なんて懐疑的になっていた。そんな俺がもう30過ぎてから体験した話。ある秋の日、俺は昼過…
2019/06/15
年始に親戚一同が集まった時に、祖母の一番上の兄さんが昔聞いたっていう話をしてくれた。・悪いことをすると箱に魂を取られ、別の人の魂を入れられてしまう。・箱に魂がいっぱいになると、そこから新しい人間が生まれてくる。・↑は山の神様(?)の食べ物になるか、従者(?)になる。でも…
2019/06/15
大学時代に凄い人がいた。仮にOさんとしておくが、Oさん自身は小柄で線の細い普通の女性なのだ。だが彼女の陰のあだ名は『最終兵器』。その由来には、幾つかのエピソードがある。Oさんは高校時代にコンビニでバイトをしていた。そのコンビニは「幽霊が出る」と噂され、多数の目撃情報もあ…
2019/06/10
叔父の話を一つ語らせてもらいます。幼少の頃の叔父は、手のつけられない程の悪餓鬼だったそうで、疎開先の田舎でも、畑の作物は盗み食いする、馬に乗ろうとして逃がす等、子供達のガキ大将を自負するようなDQNでした。さて、その疎開先には、地方にしては大きな神社がありました。「今と…