連れて帰って・・
2018/06/12
日が落ち渓流釣りを終え、橋を渡っている最中下の河原を見ると誰かがいる。よく見ると、顔がのっぺらぼうの白いTシャツの胸の辺りを真っ赤にした5歳位の男の子が体育座りをしてこっちを見ていた。「うぉっーー」と叫び、一目散に逃げなんとか車まで到着した。ふと車の屋根を見ると、何とさっき…
2018/06/12
日が落ち渓流釣りを終え、橋を渡っている最中下の河原を見ると誰かがいる。よく見ると、顔がのっぺらぼうの白いTシャツの胸の辺りを真っ赤にした5歳位の男の子が体育座りをしてこっちを見ていた。「うぉっーー」と叫び、一目散に逃げなんとか車まで到着した。ふと車の屋根を見ると、何とさっき…
2018/06/12
中学の時、いまだに何かの間違いだとは思っているのですがかなり気味の悪い体験をしたので書かしてもらおうと思います。その頃、僕は当時子供達の間で流行っていたバス釣りに熱中していたのですが釣り場というのはなぜか変な人よく現れる所で、その中に「でていけオジサン」というひとがいました、…
2018/06/11
私の友人から聞いた話です。友人は高校の頃、関西の方にいたらしくその頃の話です。実話らしいので知ってる方がいるかも。ある高校で修学旅行にいき、お約束のように記念撮影をしました。楽しい修学旅行も無事終わったのですが、いつまでたってもあるクラスの記念写真だけが写真屋さんから届…
2018/06/11
俺は関西の大学3回生だが、どうも一人でアパートの部屋で寝ている時、白い着物を着た、目の細い若い女に首を絞められてる、らしい。らしい、というのはどうも夢の記憶が曖昧だからだ。朝起きたときに咳き込んだり、一種の不快感があるのは覚えている。でも、普通に起きている時は今までその女が…
2018/06/11
私の母方の祖母は、私が中学生の時に亡くなりました。母は隣の県に実家があるにも関わらず、父の母親と同居していた所為でしょうか?滅多に実家に帰らない人でした。ですから、私はあまり母方の祖父母のことは知りません。でも、勿論顔もわかりますし、小さい頃に話したこともあります。お葬式も…
2018/06/11
家で椎名林檎を聞いていたら、CDの音量と音程が滅茶苦茶になるんだ。それもボーカル部分だけの音が不定期に小さくなり、コーラス部分だけが変調しつつデカくなる。しかも、何故かそれは椎名林檎だけ。時々、意味不明の会話も混じって聞こえる。毎日、昼真っから、そんな状態になり、家族と面…
2018/06/11
仕事で地方行く用事が出来て、時間の関係で前の晩に新幹線乗って一泊することになったのね。で、同僚と話してるときに予約したホテルの名前言ったら「お前知ってる?そのホテルってさあ」とか話し出して、そいつはその手の話大好きで俺すっげえ臆病だから絶対聞きたくなくて、「バカやめろよ言…
2018/06/10
トイレベランダ押入れ階段恐怖警察死体駐車場不思議布団幽霊不気味天井工事アパート
20歳の時、私は夜の仕事をしていて同じ店の一つ年上の女の子と一緒に、あるアパートの一室を借りて一緒に暮らすことになりました。そこは繁華街からも近くて家賃も月5万とお手ごろ価格。鉄筋3階建ての二階の部屋で間取りは洋室6畳と和室6畳で、間に4.5畳のキッチンとユニットバス。引越…
2018/06/10
夜中の2時頃なんだけど、起きてたらちょっと腹が減っちゃったからチンするハンバーガーでも食べようと思って、電子レンジ使ったのね。ハンバーガー入れて、時間を2分30秒に設定して、スタートボタンを押した。そしたら30秒も経たないでいきなりバチン!て音がして部屋の照明が切れた。俺は…
2018/06/10
当時学生だった頃に、知り合いの会社の保養所に行った時の話です。箱根にある、山自体が別荘地になっている所なのですが、そこの山頂付近にある保養所で、一見お洒落な一軒家になってました。そこには何度か行った事もあったのですが、少し見える体質の私は、以前からそこには沢山の人影を見た事が…
2018/06/10
小学校の頃、俺はそんなに友人が多い訳でもなく、どちらかというと一人でいる事の方が多かった。そんな数少ない友人の一人にT君がいた。俺の住んでいた土地は、市街地から電車でトンネルを二つ抜け、陸橋を渡ったところの山の合間にあった。田んぼと山と川ばかりの何もない所だ。そんな場所な…
2018/06/09
あれは俺が高房のころ、友人からあそこは出るよと聞いて行って見た公園の話。その公園は、バス釣りで有名な印旛沼の畔にある、小高い丘の上に造られていた。何でもここにはかつて印旛城という城があったという。今はもう城らしきものは残っていない。とうの昔に攻め落とされたからだ。その際…
2018/06/09
わたしのオカンの住まいの近くに、荒れまくった廃屋があります。長年「売家」と貼ってあるけど、ガラスは割れ、蔦は絡まり、とてもじゃないが売れる可能性がゼロに等しいものです。そこの前に、勘の鋭いオカンは、人影を見るようになりました。単なる不成仏霊だろう、と華麗にスルーしていたわけ…