ネット上に存在する不思議で怖い話を
読みやすく編集・修正してまとめました

「遺体」一覧 (267件)|5ページ

おじいちゃんのお通夜

2019/12/19

当時高2の俺は、別に手伝う事も無かったので、準備が終わるまで自分の部屋で音楽を聞きながらマターリとしてたんです。それでちょっと眠くなってきた頃に、ドアがノックされて「おい、○○(←俺の名前)そろそろお坊さんが来るから、こっち来とき」と、父に呼ばれ、おじいちゃんの遺…

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箱の中の少女

2019/10/21

十年以上前の話です。当時、私の祖父は腕の良い建具職人でした。私はそんな祖父の仕事ぶりを眺めるのが好きで、よく仕事場に出入りしていました。その日、私はいつものように祖父の家を訪れ、落ちている木ぎれを拾って遊んでいました。目の前で、祖父が作業台の前に座って黙々と仕事をしています…

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裏S区って呼ばれてる地域

2019/10/20

九州のある地域の話。仮だがS区という地域の山を越えた、裏S区って呼ばれてる地域の話。現在では裏とは言わずに「新S区」って呼ばれてるが、じいちゃんばあちゃんは今でも裏S区と呼んでる。まぁ、裏と言うのは良くない意味を含んでる。この場合の裏は、部落の位置する場所を暗に表してる。…

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リゾートバイト

2019/10/18

まずはじめに言っておくが、こいつは驚くほど長い。そしてあろうことか、たいした話ではない。死ぬほど暇なやつだけ読んでくれ。忠告はしたので、はじめる。これは俺が大学3年の時の話。夏休みも間近にせまり、大学の仲間5人で海に旅行に行こうって計画を立てたんだ。計画段階で、仲間の…

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危険な好奇心

2019/10/15

小学生の頃、学校の裏山の奥地に、俺達は秘密基地を造っていた。秘密基地っつっても結構本格的で、複数の板を釘で打ち付けて、雨風を防げる3畳ほどの広さの小屋。放課後にそこでオヤツ食べたり、●本読んだり、まるで俺達だけの家のように使っていた。俺と慎と淳と犬2匹(野良)でそこを使って…

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鉄工所の敷地内の寮

2019/09/30

三年前位に務めていた鉄工所の敷地内の寮。部屋的には1Fは2DK風呂トイレ別。2Fは1ルームキッチン風呂トイレ共同。自分はその寮に住んではいなかったけど、空き部屋があって住人の外人さん達とも仲がよかったのでよく泊まっていた。(寮住人は日本、フィリピン、タイ、ベトナム、ブラジ…

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なつやすみのにっき

2019/09/26

なつやすみのにっき8がつ5にちきょうはたろうくんとじゅんくんと魚つりにいったぼくとじゅんくんは10ひきづつぐらいつったたろうくんはぜんぜんだめでつまんないとかえっちゃった8がつ6にちきょうもまたつりにいったぼくとじゅんくんはきょうも大りょうだったけどたろうくんはまた…

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留守番初日

2019/09/24

ありがちかも知れんが霊的な実体験を。中学3年の頃に曾祖母が亡くなったのだが、葬式に行くには北海道に行かなければいけなかった。しかし、私は高校の入試試験があり、両親だけが北海道に帰り、私は一人で東京の家で留守番。留守番初日。朝方の四時過ぎに目を覚ました。私の部屋はベ…

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正夢を見ると評判のおばさん

2019/09/05

『夢』に関しては今でもトラウマになってる事が。あたしがまだ中坊の頃、母に聞かされた話なの。母は子供の頃住んでいた地区に、正夢を見ると評判のおばさんがいたの。そのおばさんが「○○さんの葬式の夢を見た」といえば、本当に亡くなったり、「○○さんが強盗にあう夢を見た」といえば、本当…

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子供たちが釣り人に出会ったのは、そんな所だった

2019/08/23

ある地方の村で起こった話。その村、山中に這うように細長く民家が点在する、いわゆる寒村だ。人口は少ない。当然、子供も少ない。村に住む少数の小学生たちは、山道を4Kmも下った小学校まで毎日歩いて登校していた。小学校までの道のりは、彼等にとってさほど苦痛ではなかった。年上の…

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樹海で一番恐ろしい死に方

2019/08/18

おまいらな、樹海で一番恐ろしい死に方って知ってっか?首吊りなんて死にたくて死ぬんだからまだイイんだよ。一番恐ろしいのはな、自殺したくて樹海の奥に入ったけど、やっぱり気が変わって出ようとするが、もちろん出れなくて、やがて周囲が暗くなり、恐怖と後悔で半狂乱になって暗闇を走…

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列車のおはなし

2019/07/18

私が関西にいた頃、行きつけの飲み屋さんで某大手私鉄の運転手さんと仲良くなった。その人から聞いた話しである。列車には、車と同じように車両毎に異なった番号が付けられる。関西では4桁が基本らしく、古い物から1000→2000→3000とタイプ別に付けられるらしい。これ…

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山のルール

2019/07/17

祖父は山の上の送電線の監視を仕事としており、長年T山に登り続けていた。そのため祖父はT山を知り尽くしていて、休日などはよく祖父を先頭に家族で山登りをしていた。あれは自分が高校生の時のこと。春の雪解け後に出てくるふきのとうを狙って、祖父と自分と弟は一緒にT山を登っていた…

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