ネット上に存在する不思議で怖い話を
読みやすく編集・修正してまとめました

「祖母」一覧 (297件)|5ページ

まるまる様

2022/01/07

暇つぶしに書かせてもらうよ。祖父が自営業を山の近くでしていたんだけど、たまーに、山の方に入って祖母、母、俺でワラビを採りに行ってた。これを焼いて?茹でて?マヨネーズで食べると美味い。その時は祖母と二人で採ってたんだけど、俺だけちょこっと山の奥に入り過ぎたのね。っても、…

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霊が封じ込められている納屋

2021/12/30

つい最近怖い体験してさ、すごい話したいから書くわ。俺は自営業の手伝いしてんだけど12月の始めに長めの休日をもらっんだ。正月は忙しくなるので、いい機会だと思って半年振りくらいに実家に帰ったんだ。やっぱりこっちは雪が多いとおもったね。次の日、家でゆっくりしてたら雪かき…

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お石様

2021/12/09

俺が小学生の頃の話。山に囲まれた閉鎖的な田舎町。家の近くには木曽川と、それに合流する支流の川がありよく河原で遊んでた。釣りをしたり、うなぎの仕掛けをしたり。水遊びや石投げとか1人でも飽きる事無く遊んでた。夏休みのある日、数日前に雨が降り上流のダムの放流増水した川も、い…

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呪われた裏山

2021/11/29

取り敢えず、子供の頃の話。今は都会へ引っ越してきてるんだが、子供の頃は村?(っていうか集落かもしれない)に住んでたときの話。俺んちの裏には山が在った。なんの変哲もないただの山なんだが、詳細はそうでもなかった。その山は村で、呪われていると噂されてたんだ。だから両親や祖父母か…

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揺れる男

2021/10/30

そうとう昔の話ですが、あまりに生生しい記憶。あれはまだ小学生のころ、当時はまだ田舎の古い家に、両親、兄弟、祖父母と住んでいた。風呂は木の桶みたいな奴で、当然シャワーなどなし、便所はかろうじて家の中にあるというような家だ。当然一人一人に部屋がある訳などなく、あちこ…

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水門に沈む

2021/09/29

これは4年前の夏に実際に経験した、とても不思議な出来事です。祖父の家は家屋の解体業を営んでおり、そこにはYさんという従業員がいました。僕の自宅と祖父宅は、徒歩1分ほどの所にあり、母も事務方の仕事を手伝っていたので、幼稚園や学校から、直接祖父の家に帰…

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ひまわりの真似

2021/09/12

私が小学校4年生の夏休みのことでした。3歳下の幼馴染みと、家から1kmほど離れた河原へ 遊びに行きました。「暑いから持って行きなさい。」と、祖母が用意してくれた氷水入りの水筒をさげて、たらたら坂道を下って行きました。河原までは子供の足でも10分そこそこ。 午後の日…

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団地の苦情

2021/09/06

母の話。母は父を早くに亡くし、十代の頃は、いわゆる不良というやつだった。高校生だった母はその日、祖母は夜勤の仕事に出掛け、弟(叔父)が部活の合宿でいなかったので、不良仲間を数人自分の住む団地へ呼び、酒にタバコだとワイワイ騒ぎ狂っていた。深夜の2時を過ぎた頃、ピンポ…

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死んだら笑え

2021/08/21

去年のちょうど今頃の話なんだが。仕事の関係で俺はほとんど日本にいなかった。で、六ヶ月振りに日本に帰って来たんだよ。帰ってきた港の直ぐ近くに祖母と叔父夫婦が住んでる家があったんで、土産持ってな。んで、いつも通り「おいばばぁ!今年の夏は暑いけどくたばってへんやろなw…

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うさぎ男

2021/07/01

昨日の話の中に出てきた従妹の子のお兄ちゃんの話です。その子も3、4歳の時やっぱり「頭の中の友達」がいました。その男の子の歳は自分と同い年で、目が見えないらしいです。ある日その子が自分で止められるはずのないパジャマのボタンを止めきっていて、「誰がやってくれたの?」と聞くと「友…

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死守りの声

2021/06/23

柔道五段、がっしりした体格で、土と汗のにおいのするでかい背中。日に焼けた顔。俺がろくでもないことをする度にぶっ飛ばされた、荒れた手。素直じゃなくて憎まれ口ばっかり叩いてた俺は、それでもやっぱりじじいが好きで、だから(自分なりに)親しみを込めてじじいと呼んでいた。俺が今も尊敬…

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人の殺し方を教えてやる

2021/05/20

またどこぞの古い家の話。数子はある旧家の長女だった。旧家らしく、いろんなしきたり、決まりごとがあって、小さい子供には非常に住みにくい家だった。親戚もたくさんいて、盆や正月には多くの者たちが本家である数子の家に集まってきた。本家の筋に近く、年齢が上の者ほど偉く振舞う…

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親の虐待から守ってくれた祖母

2021/05/17

私の一番古い記憶は三歳。木枯らしの吹く夕方、一人でブランコを漕いでいるところ。手も足もかじかんで、とても冷たい。でも今帰れば母に叱られる。祖母に迎えに来て欲しい、ここはいつも来る公園なのだからきっとすぐわかるはず。そのうち、風に揺られてるのかブランコに揺られてるのかわから…

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