おばさんが飼っていたモノとは
2018/09/20
家の近所に、主婦業の傍ら手相見もしているというおばさんがいた。”御狐様の御告げ”と称するその占いはなかなかよく当たると評判で、遠方からも少なからず人が訪ねてきていたようだが、そのおばさんは決してその占いを”商売”にしようとはせず、謝礼なども頑として固辞し続けていた。そんなおば…
ネット上に存在する不思議で怖い話を
読みやすく編集・修正してまとめました
2018/09/20
家の近所に、主婦業の傍ら手相見もしているというおばさんがいた。”御狐様の御告げ”と称するその占いはなかなかよく当たると評判で、遠方からも少なからず人が訪ねてきていたようだが、そのおばさんは決してその占いを”商売”にしようとはせず、謝礼なども頑として固辞し続けていた。そんなおば…
2018/09/14
16歳で初めて金縛りにあってから、転居先で必ず一回遭うようになった。初回はさすがに恐くてたまらなかったが、二回目にかかり、それがとけた時、これは半覚醒状態である、と確信するに至るある理由を体験した。それからはそれを恐いと思わなくなっていた。結婚して新居に移り数カ月後、深夜に…
2018/09/13
心霊ではないのだが、幼少の頃に父と父が勤務していた職場の社長から聞いた薄気味悪い話を。家の父は「レッカー屋」という職業をやっていて、簡単に言うとクレーンを操縦して大工さんと一緒に家を建てる仕事をやっている。この仕事は一般的にレッカー屋さんで何年か雇われ運転手として経験を積み資…
2018/09/12
パニック怨念奇妙恐怖山道足音田舎白い服病気予感湿気人影暗闇疫病
長くなるがどうか聞いて欲しい。俺がむかし住んでいた場所はド田舎で、町という名前は付いていたが山間の村落みたいなところだった。家の裏手の方に山道があり、そこに「かなめさま」のお堂があった。もともとは道祖神だったらしいが、隣町への道路が整備されてからその山道自体が使われなくなり…
2018/09/10
今から2年前、私はある賃貸マンションに引越しをした。その部屋は、都心で南向きの1LDK・バストイレ別々・オートロック付きで家賃が月12・5万という破格の安さだった。建物事体もまだ新しく、部屋は14階にあり、寝室の窓からは東京タワーが見えた。引っ越した日の翌日の朝目が覚めると…
2018/09/08
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あれは私が小学校5~6年生の、どちらかの冬休みの事でした。自由研究の為、当時仲良しだった女の子5人でリハビリステーションの見学をしてレポートを作成し提出しようという話になりました。このリハビリステーションについて補足説明をさせて頂くと見学当時は完成してから2年程の新しい施設で…
2018/09/08
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みなさんは「学校の七不思議」なるものを覚えているだろうか?学校にまつわる怪談が七つあって、全部知ってしまうと死ぬとか、そんな類のものである。俺の通っていた小学校にも七不思議があった。ただ大概はまったく信憑性の無い、というより既存の話を羅列しただけのものだった。トイレの花子…
2018/09/07
現在はもうその土地を引越して私はすんでおりませんいつのころからあるのかは知りません。私が小学校に通い始め物心ついたころにはその 家 はすでにありました。結構田舎で学校に通うのにあぜ道を毎日かよっていましたその途中にある一軒の家の話です。その家は昔からあるというわけではな…
2018/09/05
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心霊体験、非常に怖いですね。私自身には霊感はありませんので、実際に霊を見た事はありません。でも怖い体験をするのは好きで学生時代はよく友人たちと心霊スポットに行ってました。大学4年の時に研究室が終わった後に食事をして深夜になると色々な心霊スポットに車で足を運びました。毎週のよう…
2018/09/05
この話は、札O在住のY添乗員さんから聞いたお話です。北O道 札O市での出来事です。Sさんは、夜、千O空港から最後のお客さんを無事送り帰路につく事にした。JR札O駅に着いたのは10時30分位でした。Sさんはお昼から何も食べていなかったのに気づいて軽く食べて行くことにした。…
2018/09/04
親父が家を建てて、東京から埼玉に引っ越したんだけど、そこの家で奇妙なことが起こるようになったんです。俺は足音を聞くくらいだったんだけど、弟がヤバくて、風呂入ってるとき白い影が走ってきて、洗面台にぶつかって引き返してった。とか、足音の正体まで見えるようになったんです。その時は…
2018/09/04
俺がまだ5歳の時のことでその頃はなんでそういうことが起きたかわからなかったが、いま考えるとその訳が分かるような気がする話。父方の郷里は和歌山県。内陸の方で海は無かったが周囲は田んぼが多く春になるとレンゲの花が咲き乱れる素晴らしい所だった。父の夏休みを利用して、父も久方ぶりに…
2018/09/03
その日私は、友人から引越しの手伝いを頼まれて、彼のいる寮へと向かっていました。うっかり寝坊をしたため約束の時間には間に合いそうもなく、いつもよりスピードを上げて運転していました。そしてそれは、寮の近くにある橋に通りかかった所でした。幾度となく目にしているはずの橋の存在が、そ…