ネット上に存在する不思議で怖い話を
読みやすく編集・修正してまとめました

「入院」一覧 (520件)|33ページ

外国人の患者

2018/09/12

現役看護師の母から聞いた話です。そのまま人称は一人称にさせて頂きます。とある国立病院での出来事です。私は平成一年ごろからそちらの外科病棟に配属されました。ある夏の盛り、70代のアメリカ人男性、Jさんが初期の胃がんで入院して来ました。さすがにこちらに来て何年も経つので日本…

続きを読む前にランキングをクリック

遠吠えは効く

2018/09/10

俺、昔犬を飼ってたんだ。名前はチュリって言う雑種なんだけど。賢い犬でまだ小さかった俺のお守りをしていてくれたらしい。両親は共働きで小学校1年のときから鍵っ子だった。家にはチュリがいたから寂しくはなかったんだ。そんなチュリも俺が小5のときに死んでしまったんだ。俺は、もう…

続きを読む前にランキングをクリック

隣のボケ婆さん

2018/09/10

俺が小学三年の時の話。隣の家にボケた、お婆さんが住んでたんだ。どのくらいボケてるかというと、うちの家の台所でご飯作ってたり、座敷に布団ひいて寝ていたり。田舎だから裏戸はいつも開けている。それから、しばらくして婆さんは入院したんだが・・夏休み、いつも楽しみにしていた「おも…

続きを読む前にランキングをクリック

みちかさん

2018/09/09

親戚に霊能者と呼ばれている人がいる。彼女の地元ではそれなりに有名で、本名とは別に、近所の人は彼女のことを「みちか」さんと呼んでいた。なんでも”身近”と”未知か”、”道か”が混ざっていて、本人曰くいい感じなので周りにそう呼ばしているらしい。今現在北海道のM別におり、45歳であ…

続きを読む前にランキングをクリック

憑かれた恋人

2018/09/08

十年以上前の話なんだけど、そのころはバブルの絶頂期で俺は神戸のとあるカラオケパブで働いてた。で、そのころ同棲してた彼女の話なんだけど、彼女も俺と同じ水商売だったんだけど、ま、時間のすれ違いや、女関係の事とかで喧嘩もよくしたけどそれなりに楽しく暮らしてた。付き合いだしてひと月位…

続きを読む前にランキングをクリック

病院跡地で撮った写真に写り込んだ女の子

2018/09/08

あれは私が小学校5~6年生の、どちらかの冬休みの事でした。自由研究の為、当時仲良しだった女の子5人でリハビリステーションの見学をしてレポートを作成し提出しようという話になりました。このリハビリステーションについて補足説明をさせて頂くと見学当時は完成してから2年程の新しい施設で…

続きを読む前にランキングをクリック

変わってしまった兄

2018/09/08

俺には四歳上の兄がいるんだが、その兄の話兄が高一の頃、突然夜中に金縛りにあうだの、うめき声が聞こえるだの夢に落武者みたいなのが出てくるだのと言い出した。最初、家族はみな「ハァ!?」てなもんで全然本気にしなかったんだがそのうち体調を崩したので、近所の医者に診てもらったんだ。そ…

続きを読む前にランキングをクリック

暗室

2018/09/08

みなさんは「学校の七不思議」なるものを覚えているだろうか?学校にまつわる怪談が七つあって、全部知ってしまうと死ぬとか、そんな類のものである。俺の通っていた小学校にも七不思議があった。ただ大概はまったく信憑性の無い、というより既存の話を羅列しただけのものだった。トイレの花子…

続きを読む前にランキングをクリック

車の屋根の上

2018/09/07

これは唯一誰から聞いたとかじゃなくて俺が実際に体験した話。静岡のおじいちゃんの体が弱くなり、入院しなくてはならなくなったのでなにかあるたび京都から静岡に行くのは大変なのでおじいちゃんを京都に移そうということになった。そのためおじいちゃんの静岡にある家は借りる必要がなくなったの…

続きを読む前にランキングをクリック

2018/09/07

僕には産まれた時から父がおらず、母に育てられてきた。あまり話したがらないが、母は、父は病死したと言っていた。それだからか、母方の祖父はしょっちゅう遊びに来てくれて、僕にとって祖父が父親代わりだった。しかし、母からも祖父からも、父の写真を見せてもらったことはなかった。そして…

続きを読む前にランキングをクリック

ぐぅっ

2018/09/05

俺が大学生だった頃の出来事恐怖スポットの廃病院とかトンネル、珍走団で有名な県なある日友人Aから、友人Y(A経由で知り合った)が狂ったと言われた。俺「は?どうゆうこと?」A「何かに追われてる妄想、というか幻覚を見るらしい。」俺「薬とかは?」A「やってない」その後もいろ…

続きを読む前にランキングをクリック

鎌爺

2018/09/05

小学生の頃、田舎に住んでいた時の話。その村には鎌爺という、有名な爺さんがいた。その爺さんは身内の人が面倒を見ているらしいが痴呆症らしく、いつも同じ道端に座っていてボーとしている人だった。そしていつも手には何故か草刈り用の鎌を持っていた。そのせいでみんなから鎌爺と呼ばれてい…

続きを読む前にランキングをクリック

人を呪わば穴2つ

2018/09/04

人を呪わば穴2つ、という言葉がありますよね。呪いを返されれば、自分もそれなりの覚悟をしなくてはいけません。例え、自覚がなくても。これは私の母の話。母の実家は福岡にあります。その昔は福岡県を流れる某川沿いで、運搬業の方を対象とした宿を経営していました。母が生まれた頃には…

続きを読む前にランキングをクリック

人気の投稿

人気のカテゴリ

RSS