「深夜」一覧 (662件)|39ページ

2018/12/11

祖父の部屋にはお面があった。観音様のような顔立ちで、ありがたそうな代物ではあったが額に、顔だけ貼りつけたような面で、私は好きになれなかった。ある日私は、一人で祖父の部屋で寝たのだが、そこで奇妙な体験をした。お面は丁度、ベッドに横になると顔の真上にくる位置にあったのだが深…

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バスの女

2018/12/10

俺が高3の時の体験談を高3の夏、念願の二輪免許をゲットしてバイトでで稼いだ金(親にも多少援助してもらった)でバイクもゲット!丁度夏休みだったから毎日走りまくってた。そして夏休みも残りわずかとなった夜に、既にバイクに乗っているダチと地元のB湖1週する事になった。夜ダ…

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娘の見たもの

2018/12/10

もうすぐ六歳になる娘を保育園に迎えに行った。家に帰る車の中で娘に聞かれた。「ねぇ、おばけとかゆうれいとか本当にいないの?」「いないよ。おばけなんていない。作り話か寝ぼけた人の見間違いだよ。」といつも通りに答えた。「でもね、おうちでみたよ」と娘。「いつ?どこで?」…

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同時に見た影

2018/12/10

俺の実体験でも書き込ませてもらおうか。厨房の頃の話。うちさ、貧乏なんですよ。家が狭いんで一家四人で川の字+┃(4人だからね)で寝てたんです。寝室は二階の一室。8畳間かな。その日は姉と母がケンカしまして、姉は一人で一階の居間で寝ていたんです。俺と弟と母ちゃんは寝室で寝て…

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角田の森

2018/12/10

あれは小学6年の夏休みの事でした。友人のHとTが角田の森で遊んでいた時、Hが奥の廃屋へ行ってみようと言い出したそうです。当時、私達は角田の森でよく遊んでいましたが、それは道路に面した崖の様に反り立った部分から飛び降りたり、木のツルにぶら下がってターザンの真似事をしたりと…

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新聞の臨時配達員

2018/12/09

新聞配達をしていた時の少し怖かった話。販売店の専業(正社員)じゃなく臨時配達員といって、人手が急に足りなくなった場合に依頼されて配る仕事だ。ある時、都内の販売店から依頼があって、俺はそこへ派遣された。早速、明日の朝から配達するため配達順路を覚えようと、店から順路帳を借り…

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同居生活

2018/12/09

またまたあのマンションでのお話です。 ※主人を返してあんな事があったにも関わらず、私は結局そのマンションに1年程住んでいました。理由は、引越し費用がバカにならない事と、意地・・・かな(笑)幽霊なんかよりも、生きている人間の方がよっぽど怖いものだ、と普段から豪語している私です…

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7月7日の晩

2018/12/09

体験談です。小学校のクラスメイトにMというのがいて、父親は地元の名士で、有名な産婦人科医でした。外壁に蔦がはっているような、かなり古い2階建ての洋館を病院にしていて、近所の子供たちの間では、お化け屋敷などと言うものもありました。何でも、関東大震災後に建てられた建物だと…

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深夜のコンビニ

2018/12/09

昨夜ほんのりした。目覚めたら夜三時くらいで、空腹だったので近くのコンビニへ。店内うろうろしてたら、店員が裏から飛び出してきて、俺の手を掴んだ。すっごい必死で、「警察呼びますから!」とか言いながら、レジ裏へ。もう一人の店員も、なんかスプレー持ってた。事情がわからない…

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白い子供

2018/12/09

当時俺は大阪に住んでいた。長い様で短い大学生活で慣れ親しんだ街は今振り返っても鮮明に思い出すことが出来る。あれは卒業も間際に控え日々忙しく送っていた11月の事か。俺には年の離れた友人がいた。20台前半の小僧の俺とは違い氏はその時すでに還暦を迎えるか迎えないかの瀬戸…

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深夜の最終電車

2018/12/07

中学生の頃、学校に7不思議があった。まあどこにでもある音楽室のピアノがとか保健室の模型がとかありふれたものだったんだが、そのうちの一つに「学校から一番近い踏み切りに深夜幽霊列車がとおる」ってのがあった。当時受験用の自己補習で学校に遅くまで残ることが多く、その日も…

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幽霊コンビニ

2018/12/05

俺がバイトしてたコンビニの話。俺が仕事するのは夜10時から翌朝の6時までの夜勤で、田舎なもんで深夜にはほとんど客が来ないのに時給750円は楽な仕事だった。で、その時は俺と店長の2人だけが夜勤に入っていた。その時俺はまだ入りたてのぺーぺーだったんで、慣れない清掃機に悪…

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声と足

2018/12/05

神戸の震災があった年の話。場所はボロアパート1階、自宅の浴室。父が深夜2時まで続いた仕事を終えて帰宅し寝ている家族を気遣いながらのんびり風呂に浸かっていた時、しずかな風呂場にかすかに人の声が聞こえる子供のような女のような・・・風呂に浸かりながら風呂桶から体を乗り出して耳を澄ます…

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