精神が壊れた女
2019/06/23
深夜仕事から家に帰ってたら、変な人がいたな髪がまるで貞子みたいに長く前髪が顔を隠していて、格好も貞子みたいな白いだぼだぼの服そんな人が電柱に寄り掛かり、辺りを見回している俺は見た瞬間回れ右して立ち去ろうとしたら、その女異常に速い歩きで俺に近づき、「私の子供知らない私の子供…
「深夜」一覧 (662件)｜19ページ
タバコの吸殻
2019/06/23
前いた職場の喫煙所に、40cm四方くらいのでかい灰皿があった。大きい建物の利用者が皆そこで吸ってくから吸殻もすぐ溜まって、清掃員が頻繁に掃除していた。ある夜勤の日、深夜3時の休憩。一服し終えた後に、同僚が「俺もう一本吸ってくわ」と一人で残った。彼はヘビースモーカーな…
深夜番のバイト仲間
2019/06/23
24h営業の飲食店でバイトしてた時、深夜番だったから夜10時くらいにチャリでバイト先に向かった。店に着いてチャリのカギをかけている時、5mくらい先に同じ深夜番のバイト仲間が少し急ぐように店に入るのを見た。今日はめずらしく黒い服だな、と思いながら自分も中に入って、そ…
奈良のホテル
2019/06/21
10年近く前の話です。奈良へ旅行へ行った夜。お風呂に入り、少しだけお酒を飲んで寝たのですが、疲れすぎたのか寝付けないまま時間だけが過ぎていました。深夜を過ぎて、いきなり自分が泊まっている部屋の前が騒がしくなりました。複数の男性の怒鳴り声がして、「この部屋にいる」「この部…
ボックスの女性
2019/06/21
キャンプトイレトンネルバイク違和感警察事故自殺深夜体験電話危険水銀
神奈川のある渓谷に友人宅があったんだけど、彼の家はバス終着場の真後ろにあって、トイレからバス停とその横にある電話ボックスが見える位置にあった。対面には雑貨屋がある程度の本当に民家の少ない場所で、今では水銀灯で林道も照らされているけど、当時は夏場にキャンプに訪れる人が居る…
行く当てのないドライブ
2019/06/17
大学生のとき失恋とか留年で悩んで、ストレス解消に毎晩のように当てもなくドライブをしていた。ある深夜のこと、山道を走っていてふと、『こんな辺鄙なとこで死んだらきっと見つからないだろうな。いっそ死ぬか』という思いがよぎった。そんな度胸はもともとありはしないんだが、なんとな…
受信
2019/06/16
大学に通っていた時友達になった奴がいた。すごくいい奴で、一緒に遊んだこと数知れず。仮にRとする。基本的にノリのいい奴なんだが、遊んでいる最中に「ちょっと抜けるわ」と呟いて、そのまま帰ってこなくなる。最初は「Rが電波受信しましたー!」とか、「ずっと抜けるって言えよ…
円形の穴
2019/06/16
俺の祖父の体験談を一つ。当時祖父が住んでいたのは、お約束っちゃーお約束だけど、へんぴな山麓の農村だった。住んでる人が少ない上に、その村から外に出る事も無いから、村一つで1個の大きな家族みたいな感じだったんだな。そこで当時小学生だった祖父は、肝試しとか鬼ごっことかして育って…
煙臭い
2019/06/16
土曜の夜はいつもより夜更かしする。深夜2時とか3時ぐらいに布団でうとうとしてると、どこからともなく煙の臭いが漂ってきた。1階が火事!?と慌てて下りてみても火の気はない。2階のベランダに行ってみると外が煙臭い。まさか、近所が火事じゃないかと慌てて玄関の外に出てみても、…
田舎の深夜徘徊
2019/06/15
中学の時に体験した奇妙なこと。今実家でニートしてて思い出したので書けるかな?夏休みのある日、深夜徘徊にはまっていた。というより、田舎過ぎてウロウロするしかやることなかったんだがな。その日は、いつもの5人で集まってダベっていた。「なーんか、暇だよなぁ」となって、誰から…
千原ジュニアの怖い話『タクシー運転手の話』
2019/06/14
深夜の2時ぐらいに神戸を走っていると、女性が1人で立っていて、手上げてるんです。その場所というのが、夜中に人なんか絶対立っているよな場所じゃないところで・・・運転手は気味悪ながらも乗せたんです。それで目的地聞くと、えらい山奥へ行ってくれって言ってるんです。それで運転手、目…
2歳になる子に不思議な言動が増えてきた
2019/06/13
もうすぐ2歳になる子がいるんだけど、片言な言葉を話しだすようになってから不思議な言動が増えてきた。弟に会わせた時は、弟の左足を触りながら「痛い?痛い?」と聞くけど、弟は左足に怪我などしてなくて、その時はみんなで、言葉覚えたてだからねと笑ってた。その翌日、弟は交…
北千住にある炉端焼きの店
2019/06/11
北千住にある炉端焼きの店で、バイトしていたときのお話。働いていた俺がいうのもなんですが、いつもヒマな流行らない店でした。店主は五十年配のおばちゃんで、店を長年一人で切り盛りしていたのですが、無理がたたって病気になり、俺が雇われたときには、店の外見も内装もボロボロでし…
