存在を確信した話
2019/01/13
俺が幽霊の存在を確信した話を一つ。(初めてこういう文章書くので、そこらへんは勘弁)後期中間テストを控えた3週間ほど前母親が死体の第一発見者になった家の近くのどぶ川で沈んでいるのを発見したらしい。その時母親は仕事場へ向かう途中だったため近所の人に警察に連絡してしまい自…
「死体」一覧 (488件)｜22ページ
綺麗な湖
2019/01/12
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高校時代、たまに肩をパシーンと叩いて横切ったりする変な奴が友人にいた。周囲からはそういう奴だから…みたいに見られていたが、あるとき理由を聞いてきた。「お前、いきなりひっぱたいたりするのって何なの?あれ結構いてぇぞ?」「いや、俺、何となく霊感みたいなの見えるんだ。で、…
古い小屋
2019/01/12
友人に聞いた話です。友人が小学校の頃、友人の友達(以下A)と近くの山で探検をしていると、山の入口から20,30分程かかるところに小屋があるのを見つけた。農具か何かをしまうような小さい木とトタンでできた小屋で、相当古くかなり老朽化していて、小屋の中はボロボロに朽ちたスノ…
みえない
2019/01/11
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前住んでた部屋を借りたときの事。不動産屋に何軒か部屋を見せてもらった。不動産屋の担当の人と部屋に向かう車の中で色々世間話などした。なかなかノリのいいお姉さんで、聞いてもいないのに「うちの持ってる物件(アパート)で自殺者が出た」という話をし始めた。俺は知らなかったん…
おかしな夢
2019/01/10
先に言っておきますがこの話は呪われているのかもしれません。一週間以内に云々とか、そういう回避方法は無いので呪われるのが怖い人は読まない方が身の為かと思います。一ヶ月程前のことです。友人が最近おかしな夢をよく見ると言いました。なんでも、知らない女の人が暗い森の中を一人で歩い…
ドラム缶
2019/01/10
これは私が小学校低学年の時の話なので、もう十数年も前の話です。夏、同じ町内に住んでいる友人達と肝試しをしようという事になり、じゃあどこへ行く?という時に、友人の一人が「とっておきの場所」を知っているんだと言い出したのです。彼が言うにはそこはかつてドラム缶に入れられコンク…
臨死体験
2019/01/10
この前、臨死体験しました。工事現場で鉄パイプみたいなのに頭打って気絶したんです。よく、臨死体験って、お花畑が見えるってあるじゃないですか。あれ、ホントに見えるんです。しかも、通称「三途の川」でしたっけ?それらしき川も流れてるんです。それで自分は荒れた褐色の大地に立ってい…
謎の女
2019/01/09
オレがまだ中学の頃の話。バスケ部だったから、体育館の中で練習をしているとき、他校の生徒らしき集団が見学(?)に来ていた。体操着を見るとどこかの学校だと思ったが、どこの学校かは分からなかった。その集団の中の一人の女がオレに話しかけてきた。なぜか妙になれなれしくて、前…
泥人形
2019/01/08
恐怖警察行方不明死体自殺人形洞窟不思議聞いた話幽霊鏡暗闇救助後悔
先輩から聞いた話なんだけど、俺が入ってる部活で昔洞窟探検を本格的にやっていた。岩手県には洞窟がいっぱいあり、当時は今ほど観光地化されておらず、まだまだ洞窟内部がどのようになっているかわからなくて、近くの洞窟調査を趣味でやっている人などと一緒に測量を行うことが頻繁にあっ…
神社
2019/01/06
6年くらい前かな。近所の神社で絞殺された女性が発見された。そこは当時あまり金のなかった俺にとってちょうどよい、隠れスポットだった。主に彼女や、友達とわけもなくしゃべったりする時に利用していた。で、その事件があってすぐ、肝試しに丁度いいということになり、俺を含め3人でそ…
臨終の光景
2019/01/03
昔、つき合ってた彼女と夏の夜道を歩いていたら、突然、アッと言って立ち止まり、かたわらの家の生け垣を気にしてる。どーした、何かあったか?と聞いても、ウーンとか言って答えない。すると、その生け垣のある家から、突然、何人かの女のしぼり出すような泣き声がした。えっ、と思って…
礫ヶ沢の鬼礫
2019/01/03
オカルトお寺かくれんぼキャンプコンビニベランダ学校恐怖警察死体事故電話入院悲鳴不思議包丁予感惨殺アパートタクシー夏休み
礫ヶ沢のつぶておにの話をしようと思う。うちからそう離れてない山の中の小さな川なんだけど、そう言う名前のところがあるんだ。その名前の由来というのが昔話からなんだけど、その昔話に出てくる鬼の礫というのが変わった石で、大きさはまちまちなんだけど鬼が握った後のような模様がつ…
猿ジイ
2019/01/02
変質者と言っても、年中寝巻きみたいな格好で、登校中の小学生の後ろをブツブツ言いながら、5メートルくらい離れてフラフラついていくという程度で、気味は悪いが実害はなかった。(少なくとも私に対しては)赤ら顔で禿げていて、いつも前屈みだったから、猿ジイというあだ名で呼ばれていた…
