閉じこめられる
2019/02/04
昔、修羅場の時に良く友達のアパートに行ったのだが、そこがジャストで「出る部屋」だった。私も友人も気にしない性格なので、細かい事は割とスルーしていたが、一個だけ、妙な体験をした。友人の部屋に泊まり込むと、ほとんど必ずと言っていい程「狭い場所に閉じ込められる」夢を見た。…
2019/02/04
昔、修羅場の時に良く友達のアパートに行ったのだが、そこがジャストで「出る部屋」だった。私も友人も気にしない性格なので、細かい事は割とスルーしていたが、一個だけ、妙な体験をした。友人の部屋に泊まり込むと、ほとんど必ずと言っていい程「狭い場所に閉じ込められる」夢を見た。…
2019/02/02
俺が住んでたアパートだけどw大学から帰ってきたら、照明は点くんだけどTVやコンポとかコンセントから電気をとってるのが点かなくて、不動産屋に電話したら、次の日に電気屋が見に来ることに。翌日朝早くに電気屋が来て、「ネズミがかじったかな?」って言いながら、トイレの天井を外し…
2019/01/31
何年か前のある日の夕方、俺は友人Aを乗せて車を走らせていた。少し離れた友人Bの家で酒盛りをする為である。プチ同窓会のような感じで大学時代の仲の良かった10人くらいで集まって飲もうかということになったのである。そこで、家の近かったAを拾ってからBの家に向かう予定だった…
2019/01/29
押入れ奇妙恐怖金縛り笑い声人形足音体験悲鳴不思議幽霊霊感話し声いたずら鳥肌不自然枕元
これは私が子どもの時に体験した奇妙な話。私の父はとにかく貧乏性で、近くのゴミ捨て場で壊れた家庭用品やガラクタなどを見つけては「もったいない」と家に持ち帰ってきた。家族はそんな父に呆れていたが「恥ずかしいからやめて」と言ってもやめるような性格ではないのは知っていたから…
2019/01/29
俺が小学三年生のときの話。俺は東京生まれ東京育ちの江戸っ子なんだが父も母も島根の出身で、夏休みのある日に母方の実家に帰った。久しぶりに会うじいちゃんとばあちゃんは孫がかわいくて仕方ないらしく、俺と弟をしきりにかわいがってくれた。その家は特に変わったところのない、ちょ…
2019/01/28
北大阪のM市に住む大塚さんの話である。大塚さんは、四、五歳くらいになるまでよく、母親に連れられて今は人手に渡ってしまっている“おばあちゃんのお家”に行っていた。その“おばあちゃんのお家”に関する記憶で、大塚さんに強く残っているのはどういうわけか次のようなものである。“お…
2019/01/27
俺は元水泳部だ。だけど、今は水が怖くて幼児用のプールにも入れない。その原因となった話をしようと思う。数年前の冬、友人のS宅に呼び出されたのは夜10時も回った時だ。翌日は休みだったし予定も無かったから、呼び出しに応じる。女癖が悪くてイザコザに巻き込まれる事数回。…
2019/01/25
俺の実体験なので、怪談のような怖さはないんだが、むしろイヤな気分ののこる怖い話をひとつ。いろいろ家庭の事情があって、東京で独り暮らししてたときだからもう今から10年以上前の話なんだが、当時付き合ってた彼女とあまりうまくいってなかった。なんていうか独占欲の強い女で、プライド…
2019/01/23
学生の頃ファミレスでバイトしてまして。夜の1時が過ぎ閉店作業も終わった頃、同僚の女の子二人からお誘いが。”A君(俺)、この後暇?よかったら飲みに行こうよ””ええけど、どこで飲むよ?この辺飲み屋ないで。””そやねぇ・・・どっかで買ってA君の家で!”こっこれは・・もしかし…
2019/01/22
(S)がいて、Sの家で男8人で飲むことになった。8畳半ほどの広さにコタツやら仏壇がある和室が会場になった。そこにコタツの一辺に2人ずつ8人が座ったがコタツがでかい為、若干狭い。特に自分の席は20センチ後ろがすぐ二重になった障子と窓ガラスですごく狭い。ただ酒が入り盛…
2019/01/22
近所に幽霊の噂がある廃屋があった所在地はもと病院(本当か?)何でもそこに幼くして病死した少女の霊が出るとかののちゃんだったか、ななちゃんだったか、まあありがちな話ではある少女の霊は「もっと生きたかった」とかそんな感じのことをいうそうだ女友達がそこへ行くと言い出…
2019/01/20
オカルトトイレ遺体学校奇妙恐怖自殺体験入院悲鳴病院不思議小学生恨み不気味天井暗闇怪談
みなさんは「学校の七不思議」なるものを覚えているだろうか?学校にまつわる怪談が七つあって、全部知ってしまうと死ぬとか、そんな類のものである。俺の通っていた小学校にも七不思議があった。ただ大概はまったく信憑性の無い、というより既存の話を羅列しただけのものだった。トイレの花子さん…
2019/01/19
ある晩、友達A(♀)から電話が来た。「ねえSさん(俺)、ドッペルゲンガーって知ってる?」「あー、なんか聞いたことあるよ。そんなタイトルの映画あったね」「もう一人の自分のことで、その人に会ったら数日のうちに死ぬんだって」何?と思ったけれど、Aは勝手に話を進めていった。「…