チラチラピンク
2019/10/09
バイトの帰りにバスに乗ったんですけど、自分の斜め後ろの視界にチラチラとピンク色が入ってくるんです。なんの気なしに振り返ったんですけど、別にピンク色の服着た人とかはいなくて、でも前を向くとピンクがチラチラ。髪にゴミでもついてるのかと思って、バス降りた後にコンビニのトイレでチェッ…
ネット上に存在する不思議で怖い話を
読みやすく編集・修正してまとめました
2019/10/09
バイトの帰りにバスに乗ったんですけど、自分の斜め後ろの視界にチラチラとピンク色が入ってくるんです。なんの気なしに振り返ったんですけど、別にピンク色の服着た人とかはいなくて、でも前を向くとピンクがチラチラ。髪にゴミでもついてるのかと思って、バス降りた後にコンビニのトイレでチェッ…
2019/09/06
霊がアピールに利用するのは、何も虫だけではないみたいよ。人から聞いた話だけど紹介するわ。ある日の朝、Aさんが電車に乗ろうとしたとき、駅で見知らぬおばあさんに声をかけられたそうなの。ところが、おばあさんとの会話は何とも意味不明なもので、Aさんは話の途中で、このおばあさんを痴呆…
2019/07/20
高校の夏休みのとき、いとこの家に遊びに行こうとしてたんだよ。お盆前だったかな。めちゃくちゃ暑くて、景色が揺れて見えるほどだった。蝉の声も工事の音も電車の音もうるさいなあ、と思いながら歩いてた。さすが夏休み。子供がはしゃぐ声が遠くから響いてくる。しばらく歩いてマン…
2019/07/15
うちの実家になにかいるっぽいんだよ。10年ぐらい前に建てた家で、両親と妹が住んでて、私は四年前に家出てるんだが、なんか声がすることがあるんだよね。私だけだし空耳かなと思ってたんだけど、この前帰ったときにその話したら、母と妹もその声聞いたことあるって言い出した。妹は、…
2019/07/07
お寺金縛り笑い声神社体験電車不思議布団霊感お札お盆予知不気味危険守護霊
私の家系は、ちょっと勘が利くといいますか、霊感が強い傾向があります。特に母は所謂『予知夢』なんかを見たり、人の隠し事を察知して、言い当てるなんて事もしばしばです。まぁ、母親の勘とか女の勘とか、そういう類なのかなって感じもしますが。しかし、霊が見えるというわけではなく、とに…
2019/06/25
小さい頃、近所に台湾人霊媒師のバアちゃんがいた。オレが一歳くらいのころ、母親がそのバアちゃんちにオレをよく連れて遊びに行ってたそうなのだが、その度にバアちゃんちにある坊さんの白黒写真をジーっと見てたそうな。気になった母親がバアちゃんに「この子、なんでいっつもこの写真見て…
2019/06/14
保育所で働いていた頃、ニット帽かぶっていたら、子どもに「おばあちゃん」と言われた。帽子自体はピンクのコサージュが縫い付けてある若い人向けのデザインだったし、私は当時20代前半。なんで「おばあちゃん」?と思っていた。そのうち他の子も、帽子をかぶった私を見ておばあちゃんと言い…
2019/06/10
私の不思議でちょっと霊の話。母が有名な武家の出身なのだけど、地元から遠く離れた田舎へ旅行に行ったとき、初めて会ったおばあさんに「うちの先祖がそちら様に仕えておりました」と挨拶された。母の地元からも現在の住まいからも遠く離れ(関西と東北くらい)、もちろん旧姓も知らない…
2019/06/02
まだ小さい頃の話。私は鍵っ子で、学校帰りは一人が多かった。学校の帰り道、いつもの細い道を歩いていると、不意に肩を叩かれた。振り返ったが誰もおらず、頭の中には?が浮かんでいた。気のせいで済まし、また家の方を見ると絶句した。全部白黒。一瞬で色盲になっていた。で…
2019/06/01
ふと思い出した、大震災の時の話です。被害の比較的小さい地域だったのですが、当時住んでいたのは築10年程のマンション8階で、結構揺れました。(ピアノは固定台から外れ30cm程動き、食器棚は倒れ中身はほぼ全壊。台に置いていた電子レンジや炊飯器は、コンセントが引っこ抜けて部屋の…
2019/05/04
同じような方が居たら教えてほしい話。まだ学生の時分に、研究室の飲み会からお約束な流れで、肝試し大会することになった。自分はかなりのビビリで、幽霊とかオバケとかの手合いなんかに出会ったら絶対にチビる自信がある。けど怖い話を聞いたり読んだりするのはわりと好きだったから、…
2019/04/30
三年近く前、泉の広場のところでヘンな女がうろついていた。通勤の帰りによく見かけた。三十前後で、赤い色のデザイン古そなドレスっぽい服着てて、小柄で、顔色悪く目がうつろ。髪は背中近くまであって、伸ばしっぱなしに見えた。目立つ服の色と、なんか独特の雰囲気があって、目がいってし…
2019/04/21
お寺パニック違和感事故体験田舎電話病院不思議幽霊祖母守護霊海
母が幼い頃に体験した、ちょっと不思議な話。母(70代)は東北の田舎の集落の出身で、母が幼い頃はまだ各家に電話がなく、母実家はそこそこ裕福だったため、村で唯一の電話がある家だった。だから、誰某さんに電話があると、父親に言われて誰某さんを呼びにいくのが、子供たちの役目だった。…