狩られる6人
2019/07/23
俺がバーで占い師兼店長代理をしていた、20年ぐらい前のお話。確かお盆あけだったと思う。バーの常連さんたちで肝試しをしようという話になった。いろいろ特定されそうだが、場所は犬畜生の霊山的な山。まだ携帯電話なんて普及していなかったので、有事の際の対処を予め取り決め、バーが…
2019/07/23
俺がバーで占い師兼店長代理をしていた、20年ぐらい前のお話。確かお盆あけだったと思う。バーの常連さんたちで肝試しをしようという話になった。いろいろ特定されそうだが、場所は犬畜生の霊山的な山。まだ携帯電話なんて普及していなかったので、有事の際の対処を予め取り決め、バーが…
2019/07/23
あんまり面白くないかもしれないけど、大学生の頃の話。お盆に帰省して、盆踊りに行った。折角帰ってきてる事だし、誰か仲の良かった友達を誘って行く事にして、一人都合が合い、夜、現地に待ち合わせした。合流してから、適当に屋台で食べ物買って、神社のすぐ前の2~3段の階段に腰掛…
2019/07/22
これは僕の友達のAサンから聞いた話。Aサンが深夜ネット友達とチャットをしてたら、パソコンのスピーカーから「助けて・・」って言う声が聞こえてきたらしいんです。しかもその声は他のチャットをしてる人にも聞こえたみたいで、不思議だなって話してたんですけど、ふと、参加してたは…
2019/07/20
少し長くなりますが、数年前の体験談を書きたいと思います。私の実家は雪国なのですが、盆地のせいで夏場は熱がこもり、夜はかなり暑くなります。田舎な上にネットやゲームもない環境だったので、私は退屈していました。時間は夜の10時を少し回ったころです。家の周囲が水田ということ…
2019/07/15
子供のころ危険予知に色が付いて見えることが稀にあった。ドッジボールをしていて敵側の生徒がボールを構えた途端、味方側の生徒1人がパッと真っ赤な影に見えて、「あッ!!」と思った次の瞬間、そいつが当てられてたり、道を歩いてる時、むこうから幼児がトコトコ駆けてきて、その子の…
2019/07/12
小さな田舎町での話。たぶんつまんない話だと思うけど。20台前半くらいだったと思うが、少し頭の弱い(知能障害)町の名物お兄さんみたいな人が居ました。時に奇声を上げながら自転車を乗り回しているみたいな人でしたが、何かしらユーモアがあって、当時小学生の俺らにとっては格好の…
2019/07/09
この話は実話なんです。もう10年前に遡りますが、ふとしたきっかけで、俺は「水中写真」に興味を持ち、 『じゃ、ダイビングから始めよう』と、とある四国のショップで講習を受け、 機材も取り揃えました。同じ時期にダイビングを始めたO夫妻と知り合い、 その縁で仲間も増え、楽しくダイ…
2019/07/09
叔父の仕事場にお邪魔した時の話。新潟に母方の実家がある。長期休暇があるときには、母方の親戚一同がその家に集まる。実家に住んでいる叔父は一人身で、家から遠くはなれた山奥の養豚場に勤めている。朝早くから仕事があり、さらに片道最低でも二時間はかかるので、普段は仕事場に泊…
2019/07/07
お寺金縛り笑い声神社体験電車不思議布団霊感お札お盆予知不気味危険守護霊
私の家系は、ちょっと勘が利くといいますか、霊感が強い傾向があります。特に母は所謂『予知夢』なんかを見たり、人の隠し事を察知して、言い当てるなんて事もしばしばです。まぁ、母親の勘とか女の勘とか、そういう類なのかなって感じもしますが。しかし、霊が見えるというわけではなく、とに…
2019/07/07
僕が小学生のときに実際にあった話なんですけど、十二歳くらいの頃だったと思います。朝学校に行くと、渡り廊下の隅で男子が数人集まって何か小声でしゃべってるんです。遠くから見てもなんだか重い雰囲気が伝わってくるので、何話してんのかなあってちょっと興味あったんですけど、朝だから眠…
2019/07/06
高校での話出身高校の商業科棟のトイレにはすべて鏡がありません。正確にいうと、鏡を取り付けていた跡は残っています。もちろんその他の『普通科棟』『普通科棟Ⅱ』『普通科棟Ⅲ』『体育館』『図書館棟』には通常通り鏡はあります。鏡が外された訳は在学中の兄から聞きました…
2019/07/03
北海道の流氷の間に挟まれて動けなくなった、ゴマフアザラシの赤ちゃんがいた。その親アザラシは、赤ちゃんを目の前に何もすることができない。さびしい声で泣くだけ。地元の漁師の間で「可愛そうだ、助けてやるか。でも危険だから近づけない」という話をしていたら、いつのまにか親アザラシは…
2019/06/29
去年のクリスマスのこと。当時所属していたサークルの公演がようやく終わり、私を含むサークルのメンバー達は、公演会場近くの居酒屋に集まった。始まった時間が遅かったので、打ち上げが終わったのは午前一時を回ったころだった。店の外では、私たちと同じように酔っ払った集団がふざけあって…