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岐阜のゾンビ事件

2019/12/23

757: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/21(日) 01:59
むかし小学生の頃保健の先生に聞いた話だけど
岐阜の民家であったゾンビ事件はこわかった。

762: 757です。 01/21(日) 04:18
その村は岐阜の小さな村で人口も少ないため
家どうしが隣接していなく隣の家との距離は100mほど離れていました。
ある雪の日、休憩させてもらおうと思い空家に入ったら老婆がいました。

765: 757です。 01/21(日) 04:32
老婆に案内され後ろからついて二階に行ったら
(その家は古い家なので20畳ある部屋が一階と二階にありました。)
老婆が消えてしまいました。
仕方ないので一階にもどり気味が悪いのでかえろうとすると
一階の畳の真ん中で老婆がカマを持って立っていました。

766: 757です。 01/21(日) 04:41
急いで逃げて入り口までたどり着き、戸をあけようとしたがなぜか開きません。
そうこうしているうちに老婆に手をつかまれました。
さっきまでは暗くて気づかなかったのですがその老婆はよく見ると
肌がくさっていて生きているとは思えませんでした。

767: 757です。 01/21(日) 04:53
そしてその老婆はいいました。
「よく聞け!ここには13体の死体がねむってる。供養しろ!さもなけりゃ、おまえを殺す。」
そう言われたあと気を失ってしまいました。
どれくらいたったか目がさめて夢かもしれないと思い帰ろうとしたら
畳の真ん中(老婆がたっていたところ)にしみがありました。
そしてその畳をひっくり返したら畳の下に人骨がきれいにならべてありました。

768: 757です。 01/21(日) 05:00
よく見ると人骨は14体ありました。14体目はさっきの老婆だったんです。

769: 教授 01/21(日) 05:02
ほー老婆は恐らく墓守だったんですな。
では13体という数には何か意味があるのだろうか。

770: 教授 01/21(日) 05:03
失礼。14体でしたか。

772: 757です。 01/21(日) 05:09
>>770
ごめんなさい。13体の人骨と1体のゾンビ(老婆)です。

771: 757です。 01/21(日) 05:07
こわくなって家に帰り事情を話し、村人全員で空家にいったら
シミのある畳の下に13体の人骨がありました。
不思議なことに老婆はそこにいませんでした。

773: 757です。 01/21(日) 05:13
それから村ではその空家を取り壊して
空家のあった場所にシミのついた畳をまつったそうです。
今は畳のかわりに石碑か地蔵がおいてあるそうだ。

774: 教授 01/21(日) 05:18
や?そうすると、老婆の死体は無かったんですな。
村人がそのような異常な状態に気づかなかったとは思えませんし。
その家では、何か因縁があったのでしょう。
ひょっとすると、石碑を観れば何かいわれが分かるかもしれませんな。

775: 757です。 01/21(日) 05:19
死体を見つけた人とその親戚はどんどん亡くなってしまったそうです。
話をしてくれた保健の先生はその村出身だそうです。
村の名前まではそうとう前の記憶なので忘れました。ごめんなさい。

777: 教授 01/21(日) 05:27
丁寧な返答ありがとうございます。少し質問があります。
その保健の先生はいつごろの話と語っていましたか?
またどんどんいうのは、死体を発見したこととその発見者の一族が
死に絶えたことに、その先生が因果関係を感じていたのですか?

778: 教授 01/21(日) 05:29
分かる範囲で教えて下さい。
あなたの聞いた感じで結構です。

779: 757です。 01/21(日) 05:40
>>777
>>778
ほんと覚えてないけど確かなのは畳が今の畳よりデカかったって言ってた。

780: 教授 01/21(日) 05:55
畳の規格が違うということは、戦時中かそのあたりですね。
もしくはそれ以前の話ですか。
岐阜県ですと、飛騨地方の話ですか・・・それとも東美濃か。
しかし、不思議な話です。日本で死体が動く話はあまり聞いたことがない。
757さんありがとう。

781: 757です。 01/21(日) 05:56
今の畳より大きめの畳が使われていた時代みたいです。
因果関係は感じていたかもしれないです。
死体をみつけた一族が村民以外にこの話をすると死んでしまったような気がする。

782: 757です。 01/21(日) 06:03
保健の先生は死体をみつけた一族ではないので話してくれたけど
この話はあまりおおっぴらに村では話さないそうです。
畳から石碑にかえてから祟りがなくなったって言ってたような気がします。

783: 757です。 01/21(日) 06:05
>>780
覚えてるのはこれくらいです。
どういたしまして。おそまつさまです。

784: 教授 01/21(日) 06:08
となると、死体を見つけた人は、何かに選ばれて見つけさせられた、
という説明も成り立ちそうですね。
その死者の一族(の死)と何らかの関係がある可能性ですな。
また、村人以外にというところですが・・・
そこには他言してはならないルールが見えますね。
村人は同じ情報を共有していたからでしょう。
もしくは発見者一族と立場的にはあまり変わらないのかもしれません。
その家だけ一件離れていたような記述ですが、その家に対する特殊な偏見が見え隠れしますな。

785: 教授 01/21(日) 06:11
757さんご苦労様です。
その先生の世代ではのう呪的拘束力が弱まっているのでしょう、
と保健の先生が判断しているわけですな。

786: 教授 01/21(日) 06:17
長野の山中で起きた事件を思い出します。
山の奥はそれだけ魔境だったのでしょう。

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