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赤穂浪士の四十七士

2019/05/25

母方のご先祖様に、
赤穂浪士の四十七士の一人がおります。
その母が十数年前に命に関る大病をしました。
手術はとても難しく、
例え成功しても元通りの生活は無理かも・・・
と言われていました。
しかし無地手術も終わり、
後遺症その他心配された事柄も無く、
今現在も母は元気に暮らしてます。
その執刀医の方の名が「堀部さん」。
赤穂浪士の堀部安兵衛は有名ですよね。
母は
「偶然だろうけど、なんか縁を感じるわ」
と言ってました。
これだけじゃ何がなんだか分かりませんね。
手術の数日前に突然母が、
「ウチのご先祖さんは侍で大勢人を切っただろうから、
私ら子孫も切られる運命かねぇ」
と言ったのです。
普段はそんな事言った事も無いのに。
事実、ウチも含めて母方の親戚は
なぜか手術経験が多いのです。
我が家も父以外全員身体にメスを入れたし。
その話を聞いてフト
「仏壇に手でも合わせてみようかな」
と思い、
「どうか母を助けてください」
と願ったところ、
当初は別の執刀医の予定だったのに、
突然堀部先生に変わったのです。
「ご先祖様がかつての仲間と
同じ名前の先生を遣わして助けてくれたのかもね」
と、いまでも母や親戚の人達は言ってます。
それ以来手術が必要な病気や怪我をする人はいません。

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