ネット上に存在する不思議で怖い話を
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守護霊様

2018/07/30

中学生の頃体験した実話。
霊とか信じてない私もあの時は怖かったなぁ。
放課後、数人の女子・男子で当時流行っていた
「守護霊様」
をやろうという事に。
趣旨はコックリさんと殆ど同じで、ただ10円玉が赤ペンに変わるだけ。
女子Aちゃん・Bちゃんの2人が実行者で、私含め他数名は見守っていた。
まぁ普通に他愛もない質問をしてたんだけど、いい加減飽きた私は横から勝手に
「AちゃんとBちゃん、とり憑くならどっちがいいですか?w」
なんて冗談半分で聞いてみた。
質問は実行者に限って有効というのが当時のルール(?)なんだけど、私はこの手の遊びは無意識の願望が手を動かしてるんだと考えてたから、当然ルール外の質問にはペンは動かない(動かさない)と思っていた。
でも最初は動かなかった2人の手がだんだん小刻みに震えてきて、いきなりスーっと赤い線を描きながら一直線にBちゃんの方に向かって行った。
咄嗟に
「怖がらせようとしてるんだな」
と思った。
見てるみんなも笑ってた。
でも2人の顔は強張ってる。
Bちゃん側に来たペンはずっと動かず、赤インクが紙に段々と赤い染みを作っていった。
中学生の頃体験した実話。
霊とか信じてない私もあの時は怖かったなぁ。
放課後、数人の女子・男子で当時流行っていた
「守護霊様」
をやろうという事に。
趣旨はコックリさんと殆ど同じで、ただ10円玉が赤ペンに変わるだけ。
女子Aちゃん・Bちゃんの2人が実行者で、私含め他数名は見守っていた。
まぁ普通に他愛もない質問をしてたんだけど、いい加減飽きた私は横から勝手に
「AちゃんとBちゃん、とり憑くならどっちがいいですか?w」
なんて冗談半分で聞いてみた。
質問は実行者に限って有効というのが当時のルール(?)なんだけど、私はこの手の遊びは無意識の願望が手を動かしてるんだと考えてたから、当然ルール外の質問にはペンは動かない(動かさない)と思っていた。
でも最初は動かなかった2人の手がだんだん小刻みに震えてきて、いきなりスーっと赤い線を描きながら一直線にBちゃんの方に向かって行った。
咄嗟に
「怖がらせようとしてるんだな」
と思った。
見てるみんなも笑ってた。
でも2人の顔は強張ってる。
Bちゃん側に来たペンはずっと動かず、赤インクが紙に段々と赤い染みを作っていった。

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