息子が急に立ち上がって泣きだしたり、言葉にならない言葉を話したりする
2018/05/19
20歳になる息子が5歳の時の話ですので15年も前の話になります。当時、私が寝ようとすると寝ていた息子が急に立ち上がって泣きだしたり、言葉にならない言葉を話したりするようになりました。
一日、二日なら何とも思わなかったのですが、これが十日以上も続くのでさすがに心配になって実家の母に相談しました。
すると、私自身も同じようなことがあり母が寝ようとすると泣きだして朝までぐずるようなことが連日続いたそうです。その時は母、地元で有名な霊能力者の方に見てもらったら「●●の方角に供養されていない霊がいる」と言われたそうです。
自宅からその方角は、火葬場のあった場所でした。数年前に死産した私の兄をその火葬場で火葬にして、お骨も残らないような状態だったために特に供養することもなくそのままにしていたそうです。そこでその方にお札を作ってもらい水とご飯を毎日お供えするようにしたそうです。すると、その日から私の夜泣きはピタッとおさまったそうです。そんな話を母から聞いて、同じ霊能力者の方がまだ存命でしたので母に連れて行ってもらってさっそく見てもらうことにしました。
15年前の時点でだいぶご高齢で、日にひと組ほどしか受け入れてなかったのですが、たまたまその日は空いているということですぐに見てもらえました。夜、泣きだすといったことを話しただけなのですが
「最近亡くなった身近な男性の霊が息子のことが心配で近くに来ている」といったような話をされました。ちょうどその時から数ヶ月前に息子の父方の曽祖父が亡くなったばかりでした。初めてのひ孫で可愛がってくれていました。その時には、お墓参りに行くことと寝室の四隅に盛り塩をすること、そして家の敷地の四隅にひと月の間毎日塩と清酒をまくようにいわれました。早速息子を連れてお墓参りに行き、盛り塩などを実践しました。すると、お墓参りに行ったその日から息子の夜泣きや言葉にならない言葉を話すようなことは一切なくなりました。またその時に5年以内は交通事故に気をつけるように言われました。そのことは最初は気をつけていたものの時間とともに忘れていたのですが、ある年、学校帰りの息子が一人で横断歩道を渡っている時に信号無視の車に当て逃げされてけがをするといったことがありました。それがちょうど見てもらってから5年目のことでした。それに気がついた時は鳥肌が立ちました。
怖いわけではないのですが、霊の存在を感じる不思議な経験です。