二人の先輩
2018/08/18
先輩に見える人が二人いる。その人たちと日頃からつるんでいたので、俺自身は見えないけど「そういう世界ってあるんだなぁ」という感じだった。柔道をやっていたS先輩は幽霊を追い払ったという話をよく聞くような豪胆な人。剣道をやっていたK先輩は見えているにも関わらず、霊がいなくなっ…
ネット上に存在する不思議で怖い話を
読みやすく編集・修正してまとめました
2018/08/18
先輩に見える人が二人いる。その人たちと日頃からつるんでいたので、俺自身は見えないけど「そういう世界ってあるんだなぁ」という感じだった。柔道をやっていたS先輩は幽霊を追い払ったという話をよく聞くような豪胆な人。剣道をやっていたK先輩は見えているにも関わらず、霊がいなくなっ…
2018/08/18
私が小学校の時の話です。私はA君といっしょによく出ると言われている廃屋に行ってみました。私は怖くてやっぱり帰ろうと行ったのですがA君は入ろうと言って聞きません。仕方ないので私は外で待っていることにしました。しかしA君はなかなか出てきません。そして日も沈みかかっていました…
2018/08/16
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私が大学生の頃の出来事です。ある夏の事、友人のA君、B君、Cちゃん、Dちゃんとファミレスで集まってお喋りしていました。私達は皆同じサークルで仲良くなり、暇があればよくファミレスやカラオケへ行ってひたすらお喋りをしています。その日もくだらない事を話していたんですが突然A君が「…
2018/08/16
家の整理してたら、小学校当時の夏休みの宿題だった絵日記が出てきたので懐かしくなって読んでたら思い出した話です。8月4日の日記を読んだとき、こんな文章に出くわしました。「今日、わるいことをして、しょうぼうの人におこられました。」この日の日記はこの一文しかないのですが、それ見て…
2018/08/14
これは私がまだ中学生の頃、危険を暗示してくれた予知夢を見たときに話です。当時仲のよかった友達と明日遊ぶ約束をしていました。その夜は久々に会うこともありとても楽しみにしていました。私は朝起きて顔を洗い歯磨きをしてお化粧をしてお気に入りの服を着て髪の毛をセットして時間を確認しました。…
2018/08/12
あれは俺が10歳の頃だっただろうか・・・お盆で 凄く暑かった 福井って雪国のイメージがあるが 夏は半端じゃなく暑いおじさんが奥さんと一緒に遊びに来てて・・・暑いからってんで川に泳ぎに行こうってなって ハタオリって淵に泳ぎにいった昼でも薄ぐらーい所で(まあ 淵ってのはそうい…
2018/08/12
学生の頃、同じサークルの後輩で、すごくオレのことを好きになってくれた子がいた。すごくいい子で、みんなから人気もあった。そんな子に、ある日、告白された。でも、オレには他に好きな人がいたから、丁寧に断った。彼女は、まさかふられるとは思ってなかったみたいで、すごくショックを受け…
2018/08/09
サンシャ○ンビルって出るの有名だよね。深夜の警備員が長続きしない、とか、軍人が出るとか。霊感のある取引先は絶対来たがらない。なので打ち合わせはいつも社外。見える同僚は、階段のとこにおばさんが立ってるっていうし・・・。そんな怖いのになんとなくマヒしていたとき、一人で深夜残業…
2018/08/08
30年前もちょうど今日みたいに蒸し暑い嫌な日だった。些細な言い争いが元で、オレはあいつの首を絞めて殺しちまった。どこで寝泊まりしてるんだかわからねえ女乞食みたいな暮らしをしてたのを、オレが拾ってやったんだ。借りてきた猫みたいにおとなしくて、背の低い痩せた陰気な女だった。あ…
2018/08/08
もう一年経ったのでそろそろ話してもいいかと思い書きます。今から2年前、大阪の某所に越してきました。都心に近いのに安目に借りれたのです。大概、安いと何か曰くはありますよね?心霊現象なんて物は信じていませんでしたからどうでもいいと思い借りた訳です。引越しして、数ヶ月経った時…
2018/08/07
俺、残業していて帰りが非常に遅くなった。車内は人もまばらで俺は席に座ってゆっくり読書の時間を楽しむことが出来た。横浜を過ぎて新川崎に向かう長い時間の間本を読んでいた。俺のいる車内には3人の乗客がいた。車両の間にあるドアが開く音がしてどん!と何かが落ちる音がしたように思う。…
2018/08/07
これはつい最近の出来事なんだけど、俺は友人Yと一緒に東京の奥多摩にある○丸ダムってところに釣りに出掛けたんだ。そこは釣り場にたどり着くのはちょっとしんどいけど結構いい釣り場で、地元の人間くらいしか来ない場所なんだ。夜中に着いて日が昇るくらいまで釣るつもりで装備もバッチリだった…
2018/08/06
祖父が子供の頃の話し祖父は子供の頃、T県の山深い村落で暮らしていた。村の住人のほとんどが林業を営んでおり、山は彼らの親と同じであった。そんな村にも地主が存在しており、村の外れにある大きな屋敷に住んでいた。地主は林業を営むわけでもなく、毎日をのんびりと暮らしていた。まさし…