ネット上に存在する不思議で怖い話を
読みやすく編集・修正してまとめました

「押入れ」一覧 (166件)|10ページ

廃墟見物

2018/10/04

5~6年前ぐらいだが、住んでいた一家が自殺か?強盗で死んでしまって、その後、出ると○奈川で有名な廃墟?に友人と2人で見物に行きました。廃墟といっても、ただ誰も住んでいないだけの家屋で、まずは一階を玄関~リビング~台所の順番で見学して、実際に殺された?という2階に上がって行きまし…

続きを読む前にランキングをクリック

4年前の空間

2018/10/04

あれは俺が5年生の頃だった。俺の家族はその時アパートの3階に住んでいたんだ。あるとき上に住んでいた4階の住人が引っ越した。夜中とか結構ドタバタうるさい所だったんで、正直ラッキーぐらいに思っていた。次の日、弟が俺をその4階の部屋の前まで引っ張って行って、「いいもの見せてあ…

続きを読む前にランキングをクリック

押入れの中

2018/10/03

昔から押し入れが大好きだった私の体験談です。幼い頃は押し入れが好きでよく入っていたんです。上の段には布団が置いてあって、その上に登ります。そして押し入れの扉を閉めてジッとしてる。それが心地良かったんですね。その日も押し入れの暗闇のなかでジーッと考えごとをしていると、ウト…

続きを読む前にランキングをクリック

家中の扉

2018/09/30

当時中二のときの話。まぁ、事は俺のじいちゃんの兄貴に当たる人が亡くなったことから始まるのだが。その日の夕方、俺と親父でその人の見舞いに行っていた。既に顔に生気はなく、素人の俺が見ても「ああ、厳しいな。」と思うほどだった。親父が「足が寒そうだね。」といって、足をさす…

続きを読む前にランキングをクリック

じっと見つめてくる目

2018/09/29

俺の友人の話を。ある日友人が「泊めてくれ」と言ってきた。一人暮らしなので奴を泊めてやることは時々あったが、この時は明らかに様子がおかしかった。妙にびくついてるし、顔色もえらく悪い。風呂上り、ビール片手に話を聞いてみた。奴曰く、家にいると『目』に見られるのだという。…

続きを読む前にランキングをクリック

先祖に恨みを持つ霊

2018/09/22

当時僕は田舎にある実家に住んでいた。実家は古くから立つ日本家屋ではあったがあたり一面に田んぼがあるほどのド田舎という以外はごく普通のどこにでもあるような家だ。大学も卒業したというのに仕事も見つけずだらだらと過ごす毎日。親には毎日のように非難を浴びせられていたがじきに呆れられ…

続きを読む前にランキングをクリック

おばさんが飼っていたモノとは

2018/09/20

家の近所に、主婦業の傍ら手相見もしているというおばさんがいた。”御狐様の御告げ”と称するその占いはなかなかよく当たると評判で、遠方からも少なからず人が訪ねてきていたようだが、そのおばさんは決してその占いを”商売”にしようとはせず、謝礼なども頑として固辞し続けていた。そんなおば…

続きを読む前にランキングをクリック

トンネル

2018/09/18

子供の頃、ばあちゃんの家に遊びに行った時のことです。同じくらいの年のいとこ2人と姉とかくれんぼをはじめました。鬼になったのは一つ下のいとこでした。ばあちゃんの家に行く度にかくれんぼばかりしていたのでばれにくい所(タンスの上のダンボールの中や玄関の下駄箱の下など)は過去にもう…

続きを読む前にランキングをクリック

旅館のトイレ

2018/09/18

夏に友人二人と一泊二日で海に行った。とりあえず一通り泳いで旅館に行ったんだけど、俺達が泊まる旅館っていうのが随分とボロい。安かったし、ボロいのも分かってはいたけど、正直想像以上。壁が薄くて隣の部屋の声は普通に聞こえてくるし、一番困ったのが部屋にトイレが無いこと。いちいち数…

続きを読む前にランキングをクリック

爪切り

2018/09/13

夏の事なんですけど、暑い中、客が来るということで、家の掃除をしていました。で、押入れの整理に移ったんです。押入れの中からはいろいろ物が出て来て、手に取ってはついつい懐かしむ…そうやって片付けは長引きました。一人暮しなんでまぁ出てくるっていっても知れたもんですが、その中にと…

続きを読む前にランキングをクリック

変わってしまった兄

2018/09/08

俺には四歳上の兄がいるんだが、その兄の話兄が高一の頃、突然夜中に金縛りにあうだの、うめき声が聞こえるだの夢に落武者みたいなのが出てくるだのと言い出した。最初、家族はみな「ハァ!?」てなもんで全然本気にしなかったんだがそのうち体調を崩したので、近所の医者に診てもらったんだ。そ…

続きを読む前にランキングをクリック

おばあちゃんが最後に書いた絵

2018/09/07

おいらが消防のころ、おばあちゃんが亡くなりました。おばあちゃんは、ちと有名な絵描さんでした。なくなったとき、地元のデパートの最上階で追悼個展を開きました。それは、基本的なスタンスとして、売買や譲ったりというのはなしということだったのですがあるおじさんがどうしても欲しいと言う…

続きを読む前にランキングをクリック

開かずの間に泊まる

2018/08/29

京都の旅館に泊まった時に、私の部屋があかずの間だったんですよ普段は貸さない部屋らしいですけど仕事の関係で泊まったんですね。。。部屋に入った時の第一印象が、なんか薄暗い部屋だなって思ったんですね夕食まで時間もあるし疲れていたのもあって、仮眠を取ろうと思い押入れの戸を開けました…

続きを読む前にランキングをクリック

人気の投稿

人気のカテゴリ

RSS