ネット上に存在する不思議で怖い話を
読みやすく編集・修正してまとめました

「妙な事」一覧 (81件)|4ページ

悪魔の書

2019/02/20

昔俺は横浜に住んでたんだけれども、俺が厨房の時の話。親父が教会の神父やってたの。神父にしては結構ざっくばらんな性格で、結構人気もあったんだ。まぁ俺なんて信心深いほうじゃないし、一家の決まり事と言えば、食事の前に軽く祈るくらい。んで割と平穏な日々が続いてた。ある日…

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押し入れ

2019/02/17

私の実家は、戦後まもなく祖父が人から買ったもので、随分と古い家だった。普段は箪笥などが置いてある6畳間には広い押し入れがあり、ストーブや扇風機、客用の布団や衣装ケースなどが納められていた。幼い頃、悪さした時などは良くそこへ閉じ込められたものだった。最初の頃は、暗闇の恐怖と…

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七人心中の池

2019/02/14

小学校低学年の頃の体験談。両親の田舎が瀬戸内海にある島なんだけど、毎年夏休みになると帰省してた。東京育ちの自分には、綺麗な海やら山やらで遊ぶのが物凄く楽しかった。一番楽しみだったのは、東京ではデパートくらいでしかお目にかかれないカブトムシやらクワガタやらを、近くの…

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夜にジョギングをしていた

2019/02/11

その日のジョギングは夜の12時頃だったと記憶してる。街灯は所々あるが、中途半端な田舎のため夜は暗い場所が多い。少し大きめの用水路と並行している小道をゆっくりとジョギングをしていた俺は、数十メートル先に人の気配を感じた。街灯の無い暗がりのため顔の判別は出来なかったが、…

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焦げ臭い写真

2019/02/10

僕がまだ中学生だった頃の事。僕等の中学校の校舎はまだ今では珍しい木造で僕が丁度二年目を終える頃に旧校舎は取り壊し、新しい鉄筋コンクリートの校舎が作られる事となった。お陰で僕等の貴重な最後の一年はプレハブと言う悲しい結果となった訳だがこの話は旧校舎から一旦全ての学用具を…

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真夜中の踏切

2019/01/28

これは俺の体験した話です。友人Aに「胆試しに行かないか?」と誘われ半端無理やりに近い形であるローカル線の踏み切りに行く事になった。この踏み切りは曰く付きらしく、列車があまり通らないローカル線にも関わらず、飛び込み自殺が後を絶たない事で有名だったらしい。その友人A…

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嫌な寝言

2019/01/20

私が厨房だった時の事確か秋だったと思う。ある夜、母と5歳上の姉、自分の三人で居間にいて、私はそこで寝てしまい、23時近くなって母に起こされ、自分の部屋に行ってベッドで寝た。翌日の夜、当時美容師の卵だった姉がまだ帰宅していない時間(多分21時位)に、母と二人で居間にい…

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三文字の言葉

2019/01/13

俺は、某所のある古いアパートで一人暮らしをしている。このアパートは二階建てで、各階四号室までの、ごく普通のアパートだ。ちなみに俺は104号室に住んでいる。ある日、いつものスーパーに晩メシを買いに行こうと外に出たら、アパートの前にはパトカーが数台止まっていた。何だろうと思…

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影の数

2019/01/13

俺が大学生だったころの話。ある居酒屋でバイトしてたんだけど、仕事が終わるのは夜の11時過ぎだった。その日も11時過ぎに終わりさー帰ろうと思っていたらバイト仲間のA子とT夫が「近くの公園で花火しないか」と誘ってきた。俺はその時疲れていたので早く帰りたかったが花火な…

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狂った兄(くねくね?)

2019/01/04

私は里帰りで両親と兄と妹と一緒に青森県に行ってきました実家は結構な田舎で見渡せば田んぼ、海、山ぐらいしかない所でした数日は自分で持ってきた暇つぶしグッズでどうにか持ちこたえてたんですけど流石に飽きてきて兄弟で一緒に実家の周りを探索する事にしました・・・40分ぐら…

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バシッ」と叩かれたような

2018/12/25

以前私はスーパーで社員として働いていました。朝は早く夜は遅い勤務で毎日が睡眠不足との戦いでした。だから昼休みは地下の倉庫の奥の方で寝るのが習慣になっていました。ある日、いつも通りにお気に入りの場所に段ボールを引いて私は寝ていました。すると、足に「バシッ」と誰かに叩か…

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さくら池

2018/12/23

僕が、小学校の頃のはなし。通学路から少し外れたところにさくら池という、かなり大きい農業用水池があった。僕たちが住んでいた団地は、さくら池の先にあったから下校途中、大きく迂回する通学路をはずれ、そのさくら池のほとりを通る近道を通って帰るのが常だった。大人たちに見つかり…

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タクシーに乗せた患者

2018/12/10

タクシー運転手の体験談Kさんというタクシー運転手が遭遇した話です。ある夜遅く、客を探して走っていると、手を上げている若い女の人が見えました。「こんな夜遅くに一人で危ないな・・・」と思いながら彼女を乗せると、Kさんは妙な事に気づきました。彼女の着ている服は病院の患者が着て…

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