いわくつきの物件を紹介して欲しい
2019/04/01
オカルト会社警察自殺自転車心霊足音体験電話悲鳴病院聞いた話幽霊人影アパートゲーム
いわくつき物件の話。俺は一年前から不動産の仕事をしている。主な仕事は部屋の紹介など。そこの不動産会社は高校の部活の先輩、渡辺(仮名)さんが勤務していて、そのつてで紹介してもらった。ある時、二十代ぐらいの男性が部屋を探しに来た。その男性、巻田(仮名)さんからいわくつ…
2019/04/01
オカルト会社警察自殺自転車心霊足音体験電話悲鳴病院聞いた話幽霊人影アパートゲーム
いわくつき物件の話。俺は一年前から不動産の仕事をしている。主な仕事は部屋の紹介など。そこの不動産会社は高校の部活の先輩、渡辺(仮名)さんが勤務していて、そのつてで紹介してもらった。ある時、二十代ぐらいの男性が部屋を探しに来た。その男性、巻田(仮名)さんからいわくつ…
2019/03/31
「近頃疲れがたまってるんだけど全然寝れないんだよね・・・」彼女の口からこの言葉を聞いたのが10日前くらい。一昨日は「やっぱり疲れてる。昨日の夜寝てたら金縛りみたいに体が動かないの(半笑い」確かに彼女は男勝りの鳶職人。俺より体力使う仕事をしています。そんな彼女から昨夜…
2019/03/31
こないだ俺が体験した、すんごいぞっとした話。俺、事務用品のセールスやってんのね。中小企業に勤めてる社会人なら経験あると思うんだけど、雑居ビルみたいなところに入ってる会社に「事務用品会社のものなんですが」っつって注文取るやつ。まあ大概は結構ですって言われて門前払い食う…
2019/03/31
最近起こった事だが。2か月ほど前のある晩に、友人から電話がかかってきた。『部屋から出られなくなったから助けに来てくれ』との事だった。何かあったのかどうか聞くと、『出口が分からない、迷った』との事だった俺は冗談だと思って「何言ってんだ、お前?」と返しても、すご…
2019/03/31
以前努めていた会社の先輩の話。その先輩(女性)は関西出身のため、関西のなまりがあったのだけど、自分は東京の人間なので、その言葉で書きます。(そのままの関西なまりで書くと間違えてしまうので)会社には車で通っており、先輩はいつもの通い慣れた道を走っていた。普段ならば全く…
2019/03/30
ツレの話なんだけど、いいかな。金のないツレが駐車場代を浮かす為に、世田谷区の空き地に違法駐車していた。大晦日午前5時頃から、実家の大阪に車で帰省すべく、荷物をせっせと運んでいた。さあこれで三往復目って時に、道の先に若い男を捉えた。フードをかぶった、片方の手には白くて…
2019/03/29
一昨年、スペインのバルセロナへ旅行してきた。中心街の港にあるショッピングモールで、ZARAやH&Mに妻がはしゃいでると思ったら、急に誰か日本人と親しげに話し始めた。俺は見た事の無い日本人?女性。いかにも再会で盛り上がってる風だった。お互いにハイテンション。気付…
2019/03/29
階段恐怖死角自殺写真深夜電話幽霊予感恨み人影アパートタクシー暗闇人違い
私は学生の頃、ある町のハンバーガーショップで「メンテ」のバイトをしていた。メンテ=メンテナンスマン。閉店後の店内を翌朝までに掃除する仕事だ。私とKさんの2人でメンテに入った時のこと。4時頃には一通りの掃除を終え、仮眠をとるために2階の客席へ上がった。照明を消し、ベンチの…
2019/03/28
うちの母親がキャディをやっていたころの話。バブル真っ最中だったからチップも多く、お土産も多かった。芸能人もよく来る場所だったので、あの芸能人は本当にいい人とか、この人は最悪だったとかもよく言ってる。そんな状況だったから、母親はほとんど仕事を休まずに働いていた。今じ…
2019/03/28
父が死んだのはある日の0:05でした。それから病院にていろいろあり、父の亡骸とともに帰宅したのは2時を回っていました。電話をかけた親戚関係もまだ家に来ていなかったときに、私は父の亡骸と共に仏間にいました。父が仏壇の前に横たわっており、私がその前に座っていて、私の後方…
2019/03/28
これは去年の夏にあった話なんだが、まず、俺の家の説明をさせてくれ。俺の家は近くに2つあって、1つはマンションでもう1つは一戸建てなんだ。なんで2つあるかっていうと、一戸建ては元々ばあちゃん家で、今うちのマンションの方で介護してるから誰も住んでなくて、弟が学校帰りにピ…
2019/03/28
俺が高校3年生のとき。1人の友達の親が茨城の海沿いの地にコテージを買ったというので、その夏、友達6人とそこに遊びに行くことになった。常磐線からローカル私鉄に乗り継ぎ、駅に降り立つと、駅前の小さなスーパーで5日分の食料を買い込んだ。そして、タクシーで30分ほど走ってようやく…
2019/03/27
ある農家の話。ある日、その家の幼い娘が楽しげな顔を浮かべて母親に言った。「お母さん、お庭にヒヨコがいるよ。」「ええ?ヒヨコ?」鶏小屋から勝手に歩いて出てきてしまったのだろうか。以前にも鶏が脱走してしまったことがあり、それ以来鶏が逃げないようしっかりと柵を作ったつもりだったのだ…