来ます、来ます、来ます
2019/04/12
俺の友人でズボラな奴がいた。ある日、そいつん家に遊びに行くと奴はトウモロコシを焼いていたんだが、何かがポロポロ落ちている、虫だった。「おおおお前何してて」と慌てて俺が言うと「ちと古いモロコシだったからなあ、でもホラ、TVとかで虫食ってる国とか出るじゃん、似たような…
2019/04/12
俺の友人でズボラな奴がいた。ある日、そいつん家に遊びに行くと奴はトウモロコシを焼いていたんだが、何かがポロポロ落ちている、虫だった。「おおおお前何してて」と慌てて俺が言うと「ちと古いモロコシだったからなあ、でもホラ、TVとかで虫食ってる国とか出るじゃん、似たような…
2019/04/12
俺の友達がちょっとした成金の息子でさ、要するにボンボンだな。こちとら免許取るのにも必死で働いたってのに、18でポルシェとか乗ってたのよ。でさ。そのボンボンの家が、とある場所に別荘を持ってるのさ。彼女と同棲してた俺は、そのボンボンに頼んでその別荘貸してもらったんだわ。…
2019/04/12
お寺火事学校奇妙恐怖事故呪い電話占い師恨みメール夢の話デジャヴ祖母怪談ゲーム
小学校四年から、変な夢を見るようになった。当時僕はイタズラされやすい、遊び仲間には入るけど最も見下されているというジャイアンからの、のび太みたいなキャラだった。それでもイタズラが苦しいでもなく。ただ、デジャヴのような夢がひたすら恐怖だった。ある日こんな夢をみた。ぼろ…
2019/04/12
自分が大学生の時の話。マジで思い出したくない。自分が学生の時の友達にA君という奴がいた。A君には中学くらいのときから付き合ってるBさんという彼女がいて、いつもどこに行くにも一緒ってくらいのラブラブ(死語?)っぷりだった。そんなある日、Bさんが交通事故で亡くなった。それ…
2019/04/12
大学時代の話。大学が実家から離れてたんで、大学近くのアパートの1階の一部屋を借りて一人暮らししてた。水路が多い街で、住んでたアパートも裏手が幅5mくらいの水路に面してて、窓の真下が水路という立地。水路には鯉がたくさん泳いでて、窓からパンくずなんかを落とすだけで鯉にエ…
2019/04/11
オレがお得意さんの四九日に出向いた時に聞いた話。入社以来、仕事にかまけていた私は、青森出張後に漸く休暇を貰う事ができる事になった。その為、これを機会に中古車を買う事に決め、チェーン展開している中古車屋に行き物色していると、黒っぽい制服を着た店員がやってきて、色々と案内し…
2019/04/11
小学校のころ、俺のクラスにユキオ(どんな漢字かは忘れた)っていう奴が転校してきた。小柄でハーフっぽい顔で、どことなくオドオドした感じの奴だった。ユキオには両親がいなくて、爺ちゃん婆ちゃんと一緒に暮らしていた。その辺の事情を、先生は教えてくれなかったが、ユキオ本人から聞いた。…
2019/04/10
コンビニトイレパニック押入れ階段足音駐車場田舎電話布団風呂釣り人影
前回のお話:誰かの歩く音お話の続きを書きたいとおもいます。私が配属されて1年もたたぬ間に、結構売り上げも上がり人手も足りないことからスタッフの募集をしました。募集による問い合わせがありましたが、ど田舎ということもありなかなか人が集まりません。で、住居部とは別に寮を…
2019/04/10
10年近く経つのに気になってしょうがない話。中学生の時、俺はいつも通り学校から帰ってから部屋でテレビを見てた。2時間位経った7時位に廊下から母親「○○ー ご飯だよー!」俺「まだいい」(確か、好きな番組見てたから)15分程経った時、ふいに部屋のドアを叩く音。母親「○○…
2019/04/09
昔付き合っていた人が、「俺を裏切った元カノはみんな不幸になってるんだ。前の前の彼女のお母さんは死んじゃったし、前カノは親父が借金残して自殺して、今風俗だってさw」と平然と言ってきた。遠まわしに脅迫してんのか?と思ったが、話は流してしまった。あるときその彼氏は、「お…
2019/04/09
田舎から上京した友人の話です。その友人の地元は海沿いのさびれた漁師町で、そこに昔から伝わっていて、今では口語で歌われている歌があった。鰯が獲れたら秋刀魚が獲れる秋刀魚が獲れたら鰤が獲れる鰤が獲れたら鰹が獲れる鰹が獲れたら人魚が獲れる人魚が獲れたら子供が獲れる子供…
2019/04/08
大学時代に聞いた話実際にそいつが体験したそいつ(Tとする)の家は美容院。1階が店舗で、2階が居住用。Tの部屋は2階の一番奥で、その当時部屋に電話がなかった。電話を使うときは、いつも1階の美容院の電話を使っていた。外から店の入り口を入るとすぐに待合スペース。その…
2019/04/08
現キャバ嬢の友人が、霊感占いにハマリました。彼女が占ってもらう内容は恋愛。「運命の人」事あるごとに電話やメールで占い師さんのお告げ?を話してくれるのですが、その信心ぶりは日を追う毎にエスカレートしていきました。彼女が泊まりに来たある日、いつものように占い師さんが如何…