震災にて
2018/06/13
自分の避難した体育館では、避難していた医師の指示で一部を区切って怪我人を寝かせてありました。怪我人をステージの向かって右手。風邪などの感染症は、向かって左手に。自分は介護士でしたから、怪我人の世話をしていました。余震で建物がきしむと、あちこちから悲鳴が上がり、夜に怪我人が…
2018/06/13
自分の避難した体育館では、避難していた医師の指示で一部を区切って怪我人を寝かせてありました。怪我人をステージの向かって右手。風邪などの感染症は、向かって左手に。自分は介護士でしたから、怪我人の世話をしていました。余震で建物がきしむと、あちこちから悲鳴が上がり、夜に怪我人が…
2018/06/13
ある家族の話をしよう。大学一回生の時に知り合ったAが、後期の終わりの冬ごろに俺に聞かせてくれた話だ。話はAの中学時代。家族構成は父・母・A・妹の四人家族。真面目なサラリーマンの父に内職で家計を助ける母、そして中学生だったAと小学生の妹。喧嘩や家庭不和は一切無く、絵に描いた…
2018/06/13
「前の婚約者に会っちゃった」今思えば、あの日辺りから彼女がおかしくなりました。何か突然臭いと言い出したり、いつもイライラして喧嘩を売るような挑発的な態度を取ったり、近所の公園で俺の帰るのを待っていたり、とにかく家にいるのがイヤだと言い出すようになりました。彼女の実家は資産家…
2018/06/13
俺の恐かった体験。というか、びびりました。その日、友達が俺の家に泊まりに来ていて、飯喰った後、だべって時間を過ごしてた。そして、深夜2時頃だっただろうか。俺たち二人はバイクの話をしていて、ブランキーのベンジーのバイクを見るために、プロモーションビデオを再生していた。俺の…
2018/06/12
一昨年の夏。会社帰りに上司と飲んで電車に乗り帰宅していました。終電だったので地元に着いたのは午前0時をまわってました。トボトボ歩いて家の近くまできました。アパートに一人暮らし。安い物件だったので住宅街の奥の方に私のアパートがあるんです。アパートまで行くには車もギリギリ…
2018/06/11
デリバリーのバイトでもチラシを配る時がある。俺がチラシを配っていたその日は、雨が上がったばかりですごく寒かった。水たまりのせいで靴はグチョグチョだし、まだまだ終わりそうにない件数に俺は苛立ちを覚えていた。仕事を続けていると「荘」が二軒平行して建っている場所があった。「荘」…
2018/06/11
山菜取りに単独で近くの山に入った私ワラビ、ゼンマイを目的にいつもの場所を探索が、みな採られていて中々見つからない・・・仕方なく場所を変えてみようと行った事の無い山奥へポツポツと見つかり知らない山奥を歩いていたふと前方に縦横2m×2mくらいの範囲にありえない程にワラビが生…
2018/06/10
コレは俺が小学校の時の話。神奈川県、鎌倉市、諏訪神社での話だ。学校の近所に諏訪神社ってのがあった。ここは御多分に漏れず、夜になると出るという噂の絶えない神社だった。言ってみれば子供たちにとっての禁忌みたいなトコだったのかな。で、夜中に園諏訪神社で肝試しをする事になった。…
2018/06/10
トイレベランダ押入れ階段恐怖警察死体駐車場不思議布団幽霊不気味天井工事アパート
20歳の時、私は夜の仕事をしていて同じ店の一つ年上の女の子と一緒に、あるアパートの一室を借りて一緒に暮らすことになりました。そこは繁華街からも近くて家賃も月5万とお手ごろ価格。鉄筋3階建ての二階の部屋で間取りは洋室6畳と和室6畳で、間に4.5畳のキッチンとユニットバス。引越…
2018/06/10
オーストラリアの大学に留学していたK子さんは、夏休みを叔父の家で過そうとハイウェーを車でとばしていた。途中で運悪くタイヤがパンクしてしまった為、車を脇に止めてタイヤ交換を始めようとしたK子さんは、しばらく車を走らせながら辺りに細心の注意を払っていた。実はこの半年の間にハイウェ…
2018/06/09
「ブランク永井」はあまりにも不謹慎だと友達に言われたので名前かえました。新聞記者だった、その友達のお父さんから聞いた話し。(←ただし、 「アントニオ猪木とツーカーの仲だった!」とも言っていたが、ちょっと胡散臭い←さすがに「アンタ胡散臭いよ」とは言えんかったが)昭和の事件史…
2018/06/09
学生の時の先輩の体験からG県のY町(Tトンネルとかある結構心霊スポットとしては有名)の峠があるんだが、、その峠は基本森だから薄暗い、登って下る距離的にも結構ある。人によっては気味悪い感じもするかもしれないが、地元なので先輩にとっては普通だった。先輩はいつも通りバイトの帰り…
2018/06/06
小学校4年生の時の事。いつものように登校すると、みんなが騒いでいた。夜間に侵入者が入り、兎小屋の兎がみんな殺されたのだった。兎の頭だけが5つ、飼育小屋に並べて置いてあった。当時はよくあった事件だったので、ついに来たかと、悲しいながらも冷静な気持ちだった。先生達が校庭の隅…