田んぼに石を投げ込む遊び
2019/05/17
最初に、何歳の頃かも忘れてしまった、幼い日の出来事から・・・山や田んぼには、神様が住んでいるという話を聞いた事がありますか?私の生まれた町では、お百姓さん達からそんな話を聞かされて育ちました。ある日、私は幼馴染A君と2人で、彼の家の近所の神社の裏手の田んぼのあぜで遊…
2019/05/17
最初に、何歳の頃かも忘れてしまった、幼い日の出来事から・・・山や田んぼには、神様が住んでいるという話を聞いた事がありますか?私の生まれた町では、お百姓さん達からそんな話を聞かされて育ちました。ある日、私は幼馴染A君と2人で、彼の家の近所の神社の裏手の田んぼのあぜで遊…
2019/05/15
コンビニバイク違和感学校自転車神隠し神社体験鳥居田舎不思議地震小学生夏休み
ちょうどこの時期だし、自分が体験した不思議で気味の悪い話。21歳の時だから3年前の夏。たしか8月の二週目だった。上京して大学に行っていた俺は、夏休みを利用して実家に里帰りしてた。地元はド田舎で、田んぼばかりが広がる、コンビニすら満足にない場所。何日かたって、近所を散歩…
2019/05/15
実家のおかんの話。(年齢的にはババァだから微妙にセーフとして下さい)うちのおかんは自称霊が見えるヒトで、元は看護婦だったんだが、今は某私立女子校の保健室の養護教員してる。この前、修学旅行の引率の先生として、パラオに行ってきたんだ。で、留守中、ばあちゃんひとりの実家は…
2019/05/14
去年の今頃結婚して、彼女の実家の近くのアパートに住んでいる。市内にある俺の実家から離れた郡部で、町の真ん中に一本国道が通っている。その道を境に川側と山側に分かれるとして、俺の家と彼女の実家は川側にあるので、近所の事は散歩等で詳しくなったが、国道を超えて町の山側には行…
2019/05/14
友人に神社センサーみたいな人がいる。はじめて来た場所でも、地図も見ずにちょっと周りを見渡して、「あっちかな…」とか言って歩き出して神社にたどり着く。道に迷ってふらふらしてたら神社に行き着き、興味をひかれてなんとなく道を曲がれば祠に出会う、そんな人。すごかったのが、ハイ…
2019/05/14
小4くらいの時、左手の中指にイボができたんだ。小5の終わりくらいまで薬を塗り続けたが、一向になくならなかった。その時病院に行って手術すればよかったんだが、病院嫌いでずぼらなので放置する事にした。まぁ別段困るわけでもないし良いかなぁ…みたいな感じで。ハリ刺したりして…
2019/05/14
太平洋戦争中、曽祖父は兵役で東南アジアに出征していたそうです。と言っても戦闘要員ではなく、現地に補給用の鉄道のレールを敷く工兵部隊の、小隊長を命ぜられていました。小隊長といってもふんぞり返っていられるわけではなく、自分自身も一緒に作業していたそうです。ある日、いつものように…
2019/05/12
個人的な小さい頃のちょっと不思議な話。生まれてこのかたいじめられてない時がない位、何故だかいじめられっ子体質。(結婚して落ち着いたけど。発達障害なのかもしんないけどよくわからない)だから小学校の帰り道もいつも一人だったし、家にいても居場所がない感がすごかった。(毒親…
2019/05/12
思い出話を少々友人と恐怖スポットに行く事になり、ネットで色々調べました。まぁ、有名な場所と言う事もあって、その時は千駄ヶ谷トンネル、小坪トンネル、八神神社?(名前忘れました)、東京タワー、青山墓地、そして富士の青木ヶ原樹海に決定しました。カーナビ付きのレンタカーを借り、…
2019/05/11
ウチのばーさんは、神奈川のある寺の参道脇で甘味屋をやっていた。そのばーさんがまだちゃんと若かった時の話らしい。その甘味屋には困った客が月一で来る。鹿だ。寺は山の中に在って、その山からは今でも普通に鹿が降りてくる。問題の鹿は決まった日時に来る訳ではないのだが、大体月…
2019/05/11
子供のころ、時々遊びに行っていた神社があった。自宅から1キロほどの山のふもとにある、小さな神社だった。神社は大抵ひとけがなく、実に静かだった。神社の横が小さな林になっていたのだが、その林の木のつるが上手い具合にたれ下がっていて、ブランコみたいになってるところがあった。…
2019/05/11
2年前の夏、友人4人で海に行ったとき、一人が「どうせなら今夜は肝試しをしよう」と言ってきた。「別にいいよ」と返すと、「じゃあ、○○岬でいこう」と、車で30分ぐらいかけてわざわざ移動。ビールも飲んでいたしテンションも高かったからさして苦にならず、騒ぎながら○○岬の神社へ到着。…
2019/05/07
いとこの家にあったフランス人形風の人形がやばかった。もともとそのいとこの家はよく幽霊の類が良く出るのだが(自分の心霊体験の殆どがそこで経験)、その人形はキャサリンと呼ばれていて、大して古くも無く、いつの頃からその家にあった。解り易く不気味で、何よりも目が怖かった。自…