リョウメンスクナ
2019/10/11
お寺火事警察行方不明事故自殺写真呪い新聞電話洞窟病院病室聞いた話予感ミイラ地震恨み解体鏡
俺、建築関係の仕事やってんだけれども、先日、岩手県のとある古いお寺を解体することになったんだわ。今は利用者もないお寺ね。んでお寺ぶっ壊してると、同僚が俺を呼ぶのね。「~、ちょっと来て」と。俺が行くと、同僚の足元に、黒ずんだ長い木箱が置いてたんだわ。俺「何これ?」同僚「…
2019/10/11
お寺火事警察行方不明事故自殺写真呪い新聞電話洞窟病院病室聞いた話予感ミイラ地震恨み解体鏡
俺、建築関係の仕事やってんだけれども、先日、岩手県のとある古いお寺を解体することになったんだわ。今は利用者もないお寺ね。んでお寺ぶっ壊してると、同僚が俺を呼ぶのね。「~、ちょっと来て」と。俺が行くと、同僚の足元に、黒ずんだ長い木箱が置いてたんだわ。俺「何これ?」同僚「…
2019/09/27
とある病室に一人の少女がいたその少女は、生まれつき病気をもっており、不治の病というこの不治の病のせいで少女は、ずっと病室で過ごしてきたのだそんな少女に一人のお星さまが現れたのだそして、お星さまはこう言った「あなたの願いを叶えてさしあげましょう」少女は答えた「早く病気…
2019/09/11
私の体験話です。1980年頃、母が骨折して、救急車で搬送され、大阪の南区(現中央区)繁華街にある原○病院に入院しました。その頃は今と違って、付添いが一緒に泊りこまなければなりません。私は2カ月ほど泊りこんだのですが、その時の話です。病室は二人部屋で、1つのベットに母が、も…
2019/09/10
自衛隊にいたころに、渋谷の某病院に入院した(急性胃腸炎)。激しい嘔吐に苦しんでいた明け方、反対側の建物の屋上に人影を発見した。うわーこんな時間に…と思った瞬間、その人影が飛び降りた。うわ!と思ってナースコールして、もたもた来るナースに今の出来事を伝えると、「気のせいですよ」…
2019/08/29
大学生時代だから、もう10年ほど前の話。実家は兵庫県の有名な野池群の近くにある。帰省する度に幼馴染とバス釣りに行ってた。今年も一緒に行こうとツレに電話したが、あいにく繋がらなかった。とりあえずメールで、日時と場所を送って当日を迎えた。返事はなかった。当日は夕方17時く…
2019/08/18
腰を痛め十日間入院してた時の話。病棟はHという文字の縦棒を長~くした形で、右棒は整形、左は内科のあまりよくないというか退院の見込みの薄い人たち、それをつなぐ横棒部分にはナースステーションがあり、真向かいに一部屋『死に部屋』?がある。その部屋でおばあさんが亡くなった。(のが私…
2019/08/11
世の中には不思議な事が本当にあるんだな…信じてなかったんだが考えが変わったわ。母方の祖父が体調を崩して入院した。何度か入退院を繰り返してたので、今回も早く退院できるといいなと思っていた。そんなとき母が『ワカ』に祖父の相談をしてくると言い出した。『ワカ』ってなんだ?母に…
2019/07/22
彼女から聞いた、数年前に骨折で田舎の小さな総合病院へ入院した時の話。1ヶ月程の入院だったんだけど、社交的な性格だから他の病室の人ともすぐに仲良くなったんだよね。ある日、向かいの病室におばさんが入院してきたんだって。で、2~3日後にはそのおばさんとも話をするようになったん…
2019/07/21
十数年前、総合病院に勤務してた時の話。俺がいたのは内科病棟。当時はまだ野郎の看護師が、整形や透析以外で勤務してたのは珍しかった。まあそれは全然関係無い…と思うけど。その病院、西と東で一つの階に違う科があった。俺の勤めた内科は東、西病棟は産婦人科だった。ナースルームは隣接…
2019/07/17
意識不明階段学校事故自殺呪い電話入院病院病気病室幽霊予感不気味転校手紙夏休み救急車
中学の同級生に、左の瞳が赤い子がいた。君島さんという結構可愛い子で、入学してすぐに男子の間で評判になったけど、変な噂もあった。『赤い目は呪いの目で、気に入らない人を殺す』というもので、君島さんと同じ小学校から来た子たちが広めていて、実際その子たちは君島さんに近づこうとしな…
2019/07/16
看護学生の頃、友達(看護学生ではない)と遊びに行った先で、交通事故を目撃しました。勉強中の身ではあったのですが、救急隊員が駆け付けるまでの間、友人の手も借りて、車にはねられた女の子の応急処置をしました。やがて救急車が到着し、女の子は一人だったので、私達も一緒に救急車…
2019/06/28
ある国の病院で、同じ病室の患者が何人も続けて亡くなったそうです。前日までは様態も悪くなかったはずの患者が、金曜日になるとぱったりと息を引き取るパターンが続き、気味悪く思った病院では調査を開始しました。その結果、毎週金曜に床を磨きにくる業者の女性が、患者の生命維持装置の電…
2019/06/04
名無し君の母が死ぬ少し前。そのころは母はすでに昏睡状態で、名無し君はずっと病室に泊まりこんでました。ある晩、人の話し声で目が覚めました。みると、自力で起きることもできない母がベッドから起きあがって、壁にむかって話をしていたのです。「XXさん、これはこれは遠いところか…