古臭いバス
2018/10/29
あれは、俺がまだ高校生だったときの話だその日、部活で遅くなった俺は同じく委員会で遅くなった幼なじみの女友達(M)と共に通学路を歩いていた「帰ったら親父に怒られるだろうな…」「うん…でも、事情を話せばきっと分かってくれるよ」そんな事を話して途中で分かれて少し歩いた時、…
2018/10/29
あれは、俺がまだ高校生だったときの話だその日、部活で遅くなった俺は同じく委員会で遅くなった幼なじみの女友達(M)と共に通学路を歩いていた「帰ったら親父に怒られるだろうな…」「うん…でも、事情を話せばきっと分かってくれるよ」そんな事を話して途中で分かれて少し歩いた時、…
2018/10/28
N県の郡部で某製薬会社の置き薬セールスをしていた男の話。彼は学生時代から社交的な男でスポーツマン。如才のなさが田舎の人にも受けてけっこう良い成績を挙げていた。ある日、彼がいつものようにセールスをしていて、飛び込みで入った家は大きな旧家だった。主は県立高校の教諭で主の…
2018/10/28
学生の頃の話です。夏休みのバイトで、内装の軽作業をやることになりました。ある田舎町に新規開店する、スーパーの棚の搬入作業です。二日間のバイトの予定が、天候や事故などのトラブルで、三日に延びました。オープンまで時間がないということで、最後は徹夜作業でした。バイトに残ったのは、…
2018/10/27
バイクの話で申し訳ないんですが。一昨年の夏、北海道にツーリングに行ったんです。あさってはいよいよ東京に帰るっていう日のことです。ちょっと足を延ばしすぎてしまったんですね。夕方頃に着いた街で一泊すればよかったのに、「もうちょっと先まで行ってやろう」なんて欲をかいたのが間…
2018/10/27
一般的に見て洒落にならないかどうかはさておいて、俺的にめちゃくちゃ怖かったことを思い出したので書く。ちょっと会話だとかは定かじゃないから、半分フィクションだと思って欲しい。俺は幼少期、G県の山間部に住んでいた。まあ田舎にありがちな話だけど、隣近所は全部自分の一族。イトコや…
2018/10/26
コンビニ学校恐怖空き地自殺自販機写真笑い声田舎電話悲鳴予感小学生男の声不気味人影天井暗闇悪夢
小学生の頃、俺は友達と2人で廃屋探検に行きました。ターゲットは町内でも田舎な地域にある家で、結構新しいのに無人。前の住人が自殺したとか殺されたとか、そういう噂が立っている所でした。学校が終わってすぐ、その家へ向かう段取りだったのに、俺が職員室に呼ばれて説教を食らっていたせい…
2018/10/25
洒落にならない話なんだけど、怖いかな?あんま自信ないけど、俺、このことで警察にも呼ばれたから、まぁ洒落になってねーなってことで。昔、まだ学生だった頃、サークルの仲間と旅行に行った。メンバーのほとんどが貧乏学生だったんで、友達に聞いた、安い民宿で泊まることにした。民宿のすぐ…
2018/10/24
私の住んでいた田舎は県境にあるため昔から他県との小競り合いが多かったらしく地名にも赤芝(芝が血に染まった為)や生捕(武将を生け捕りにした為)など血生臭い由来が残る、そんな場所でした。今回はそんな場所で体験した私の洒落にならなかった出来事を書きたいと思います。鎌倉中期に甲斐源氏…
2018/10/22
俺が小学生だったときの話。俺の住んでた町は広いけど、その分人の密度が少ない過疎った街だった。で小学校が町の中心にあって、学校が少ないからあっちこっちの地区から子供が通ってた。まだ変質者がどうの、防犯ベルがどうの、って頃じゃなかったからみんな友達2、3人で下校してた。遠い子…
2018/10/20
2年前に体験した話なんだけど、平日の夕方に親戚の家に親と遊びに行ったんだけど、次の日、学校って事もあって11時過ぎに帰る途中で・・・。親戚の家を出て20分たった頃、既に12時前、回りには街燈も無く畑しかない、田舎道。前をよーく見ると道の端に普通の男が立ってた。「こんな時間に…
2018/10/20
自分は幼少時代、四国の瀬戸内海沿いの田舎の村で育ちましたが、この話は六歳の誕生日の出来事です。だいぶん昔の話ですし、幼少時代の自分の想像力と事実の境界線が不明瞭ですが、出来うる限り事実に基づいて書いていきたいと思います。自分は誕生日に良い事があった経験が無いのですが、この年の…
2018/10/19
パニックビデオマンション押入れ恐怖心霊足音体験田舎電車電話留守番湿気アパートテープ
実体験書かせてもらいます。大学時代の話。田舎から東京出てきて、姉とふたり暮らししてました。はじめ暮らしてたアパートが、あまりにもその類の事象が多くて(はしょって書きますが、ねーちゃんの部屋の湿気がすごくて象の絵の書いてある湿気取りを押入れに3個置いたら1日で満タン(普通は…
2018/10/19
あれは、俺がまだ高校生だったときの話だその日、部活で遅くなった俺は同じく委員会で遅くなった幼なじみの女友達(M)と共に通学路を歩いていた「帰ったら親父に怒られるだろうな…」「うん…でも、事情を話せばきっと分かってくれるよ」そんな事を話して途中で分かれて少し歩いた時、俺の目…