ヒョウセエ
2018/10/27
一般的に見て洒落にならないかどうかはさておいて、俺的にめちゃくちゃ怖かったことを思い出したので書く。ちょっと会話だとかは定かじゃないから、半分フィクションだと思って欲しい。俺は幼少期、G県の山間部に住んでいた。まあ田舎にありがちな話だけど、隣近所は全部自分の一族。イトコや…
2018/10/27
一般的に見て洒落にならないかどうかはさておいて、俺的にめちゃくちゃ怖かったことを思い出したので書く。ちょっと会話だとかは定かじゃないから、半分フィクションだと思って欲しい。俺は幼少期、G県の山間部に住んでいた。まあ田舎にありがちな話だけど、隣近所は全部自分の一族。イトコや…
2018/10/24
私の住んでいた田舎は県境にあるため昔から他県との小競り合いが多かったらしく地名にも赤芝(芝が血に染まった為)や生捕(武将を生け捕りにした為)など血生臭い由来が残る、そんな場所でした。今回はそんな場所で体験した私の洒落にならなかった出来事を書きたいと思います。鎌倉中期に甲斐源氏…
2018/10/20
2年前に体験した話なんだけど、平日の夕方に親戚の家に親と遊びに行ったんだけど、次の日、学校って事もあって11時過ぎに帰る途中で・・・。親戚の家を出て20分たった頃、既に12時前、回りには街燈も無く畑しかない、田舎道。前をよーく見ると道の端に普通の男が立ってた。「こんな時間に…
2018/10/20
違和感学校恐怖体験駐車場田舎病院不思議ダム病棟救急車海幼稚園
自分は幼少時代、四国の瀬戸内海沿いの田舎の村で育ちましたが、この話は六歳の誕生日の出来事です。だいぶん昔の話ですし、幼少時代の自分の想像力と事実の境界線が不明瞭ですが、出来うる限り事実に基づいて書いていきたいと思います。自分は誕生日に良い事があった経験が無いのですが、この年の…
2018/10/18
まず最初に何があったかを伝える。車で霧を轢いた。オレ、東北某県住みなんだが、旅客機と自衛隊戦闘機が空中衝突して大惨事があったS町と言えばすぐピンと来ると思う。I霊の森ね。伏字の意味無いなwあの辺は良く「学校の先輩が肝試し行ったら一人だけ居なくなって、後で見つかったとき…
2018/10/17
俺が小学校の頃だから、30年ぐらい前学校帰りに「誕生日」の話をしてはいけないと言われた。例えば「今日、俺の誕生日なんだ」とかね。何故いけないかは、下記の通り―集団下校の帰りに、ある兄弟が友達に誕生日なんだ、と話していた。道草をして家に帰ると、台所からカレーの良い匂い…
2018/10/14
私が初めて人外のモノを見たのは忘れもしない小学校三年生の時だった。地元の子供クラブのきもだめしをやった夏の事だ。あの時の事は良く覚えてる。月明かりが奇麗で生ぬるい風が吹いていた。遠くで稲光が瞬いていた。夜八時頃、近所にある道祖神の前に集まった。きもだめしは其処から近く…
2018/10/11
私は夜に良くランニングをするのですが、そのコースというのが田舎町なので田んぼと田んぼに挟まれた、たまに野ウサギなんかも飛び出てくるような田舎道なんですね。当然街灯も点々としか無く、道明かりは月影と近くの町の灯に頼るような、そんな寂しい道なんですよ。ある秋の日、その日はまさに中…
2018/10/09
この前学校で、昼休みに友人5人ほどと食事をしながら自分が通ってた高校や中学の話をしていました、話が弾み、小学校から殆ど記憶に無い保育所、幼稚園の話になった時友人Aが急に「あっ」と言いました、皆が『なしたんさA?』とお決りの反応をすると・・・A「俺スゲーこと思い出した…」…
2018/10/08
30年ほど前、T県にある国立大に通っていた友達のアパートへ3人で引っ越しの手伝いに行った。U駅周辺やキャンパスの周辺はそこそこ明るい感じだったが、そいつのアパートはK川を越えた雑木林に有り、車のなかった俺達はバスで近くまで行き、そこから歩いて20分も掛ったひどく寂しい場所だった…
2018/10/06
友人から聞いた、友人の母の話。十代後半~二十歳頃までたまにコックリさんをしていたそうです。高校の頃覚えて以来、迷いごとなんかがあると聞いていたとか。この恋は大丈夫かとか、大切な日の天気、ケンカした友人の気持ちとか…結構当たったらしい。ちゃんと帰ってもらう儀式もしてるし、…
2018/10/05
役員やってる先輩に誘われて、その会社にはいった。「田舎だし色々でるけどがんばって戻って来い」と言われ、ほんとにど田舎の店に配属された。ほんとに猿とか鹿がでるらしく、生活に少し疲れていたおれには丁度よいリハビリを兼ねた研修と考えるようにした。店は後ろ半分が住居になっており、…
2018/10/04
これは、僕が仲間内で旅行行った時に体験したモンです。それは男オンリーだったが、非常に楽しかった。本当に楽しかった。先に述べておくと、僕は幸か不幸か霊感という物が備わっているようで最近はそう頻繁に見る事も無くなってきましたが、少年時代はもうそれこそしょっちゅう妙な体験をしてい…