「ライブ」一覧 (278件)|10ページ

思い出

2019/03/27

小さい頃、親父は俺が嫌いだった。物心ついてから小学生の中学年くらいまでは、良い思い出なんて一つもない。俺に対して口を開けば嫌味や暴言ばかりで、「お前みたいなカスが俺の子供であるはずがない」が口癖。友達を作る権利なんてないと言われ、友達を作る事も遊ぶことも禁止。食事…

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あの婆さん大丈夫かな

2019/03/25

この前の夜、友人とドライブ中の話。田舎の道を走ってたら着物のババアがしゃがみこんで道の脇の何かにすがりついてた。友人も気がついてたみたいで「あの婆さん大丈夫かな」みたいなことを言った。車もあまり通らないし、発作かなんかだったらヤバイと思い様子を見に引き返すことにした…

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ここはお前達が来る場所じゃないんだ!

2019/03/24

これは俺が5年前に体験した世にも奇妙な話だ。(ちーっと長いけど。)ある夏の日、俺は、友人である男Aの車に女B、女Cを乗せ、ドライブしていた。時計はすでに0時を回っていた。その日は雨がしとしとと降り続けており、じめじめして生暖かい日だった。友人A「どうせなら、肝試し…

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カーラジオから聞こえてきた声

2019/03/20

これは私の友人のYが体験した話。現在Yはとても幸せな家庭を築いている。Yはとても物を大切に扱う性格だった。それ故、自分で買った車は非常に大切に扱っていた。週に3回は洗車をして、車内の掃除も欠かさず毎日していた。そして、車を買ってから18年が経ち、当時買った車は相当ガ…

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首狩

2019/03/20

友達から聞いた話カップルが高速でドライブをしていて、疲れたからドライブスルーに寄ろうという事になった。車を止めて「トイレに行く」と彼氏は出て行った。彼女は待っていると、しばらくして車が揺れていることに気づいた。気のせいだろうと彼女は音楽をかけた。しかし、おさまる…

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失踪

2019/03/17

大学の時、ごく短期間ですが探偵事務所でアルバイトをしたことがあります。まだパソコンが普及している時代ではなかったので、私の仕事は顧客データの書類整理と浮気調査などでラブホテルなどに潜入する際男一人だと怪しまれるのでサクラ役でついていく程度の仕事しかありませんでした。バイト期間終…

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山道の怪談

2019/03/16

大学時代、サークルの友人と二人で深夜のドライブをしていた。思いつきで隣の市のラーメン屋に遠出して、その帰り道にくねくねと蛇のようにうねる山道を通った。昼間は何度か通ったことがあったが、夜になるとこれが同じ道かと思うくらい無気味な雰囲気だった。ハンドルを握っていたのは俺だ…

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乗せた女

2019/03/14

先輩から聞いた実話です先輩のお父さんが学生のころ仲間と一緒に有名な心霊スポットにドライブにいったらしいですドライブしてくと峠道のところに女の人が立ってて、まさか幽霊?と、ちゃかしながら通り過ぎたんですが、若者が集まる心霊スポットだったために、仲間ともしかしたらは…

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車の上に・・・

2019/03/12

友人から聞いた話です。真偽のほどは分かりませんが、彼の口調は真剣でした。去年の夏、彼(以降K)は同じ学部の友達と二人で、やや遠くまでドライブに出かけたそうです。小雨はぱらつき、あまり快適とはいえない天気でしたが、そこそこ楽しんだ帰り道。人家も少ない、車の通りも激しくない道…

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手帳のメモ

2019/03/11

コンビニでバイトをしているのだが、バイト先にものすごく親切なやつAがいた。Aは俺と同じ年でけっこう気が合い、何回か二人で遊んだりしていたのだが、俺に対して、周りの人間に対してものすごく親切だった。Aは俺の家に遊びに来る時もジュースとか菓子類などを差し入れとしてもってき…

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厳重に保管されている遺書

2019/03/10

僕が以前夏休みヒッチハイクをしているときの話です。真夜中に岡山と兵庫の県境で立ち往生していた、僕とクラスメイトのS。時間は3時半ぐらいでした。車通りも少ないし、朝までそこで夜を明かすしかないとSとあきらめかけていました。すると一台の車が通りかかって、助かった!とS…

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夜通しのドライブ

2019/03/09

数年前、京都から162号線を使って日本海に向かって1人で車を飛ばしていた。時間は夏の真夜中の2時頃。雨がしとしとと降っている状態。道路には車が殆ど走っていない状態で、快適に飛ばしていた。人が全然いない山道を走っていく。左側の空き地に公衆電話のボックスが一つ明かりが…

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赤いランドセル

2019/03/06

大学時代に、友人から聞いた体験談です。私の大学は結構な田舎でして、羽を伸ばす所がこれといってありません。そういう事情に加え、学生の多くが車を所有していることもあり、必然と連れ立ってドライブに行くことが遊びの一つになっていました。その夜も、私の仲間たちは、隣町の峠道まで出か…

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