「マンション」一覧 (544件)|29ページ

怪現象の元凶

2018/12/04

おれは就職のため東京に引っ越した。なかなか部屋はなかったけど、最後に不動産屋が渋々紹介してくれた部屋でさ。北向きでも新しい物件で5万円、1LSDKって間取りの、広めの部屋。場所も○天宮の脇で、もろ都心。「都心もそれ程家賃高くないな。掘り出し物かな。」程度に思った。…

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坂の上の女

2018/12/04

この話はわりと最近の話なんだけど、既に引っ越して、だいぶ距離を稼いでいるので書き込んでみます。その頃、俺が住んでいたのは東京と神奈川の県境にある町で、駅周辺は賑やかなものの、すこし駅を離れるといきなり寂しくなるっていう場所だった。俺の住んでいたマンションは小さな山(丘か…

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霊の通り道

2018/12/02

元同僚Sが体験した話です。当時マンションの一室を借りて営業してた小さなデザイン会社に勤めていました。業種柄連日遅くまで作業することが多々あったのですが、その日もSは一人で深夜まで残業していました。トイレに行って、仕事部屋に戻ると、バルコニーに出る戸のところにおじさん…

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玄関の電球が切れる

2018/12/01

もう慣れたとはいえやはり目の前にいるし、大丈夫と分かっていてもいきなり何か異変があったらと思うと夜は無理だ。今住んでいるマンションは借りた当初から、部屋に一人、玄関に一人、こちらの世界じゃない方が同居していた。とは言っても、どちらももう人というよりは霞の様な状態で動…

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ベランダの女

2018/12/01

俺が小4の時の実体験。俺が初めて学校をサボった時の話です。親にばれると怒られるのはみえてたから、学校に行くフリをして家の近くで時間を潰した。姉貴と両親が出かけたのを確認してから鍵を開けて家に入った。もちろん家には誰も居ない。リビングに行って最初にまずテレビをつけた…

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留守電

2018/11/30

実体験書かせてもらいます。大学時代の話。田舎から東京出てきて、姉とふたり暮らししてました。はじめ暮らしてたアパートが、あまりにもその類の事象が多くて(はしょって書きますが、ねーちゃんの部屋の湿気がすごくて象の絵の書いてある湿気取りを押入れに3個置いたら1日で満タ…

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真上のカラス

2018/11/29

俺が大学3年になる頃の話。それまで大学のすぐ近くに住んでたんだけど、バイクを買って通学時間が短縮できるようになったのと部屋が荷物で手狭になってきたこともあって、引っ越そうと思ってあれこれ部屋を探してたんだ。そしたら隣町の不動産屋で、少し大学から離れるけれど家賃はそのままでそれ…

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どうもおかしい

2018/11/28

一人暮らしして1年過ぎた頃、寝てたら何か息苦しい、意識が夢か現実かあやふやの中、レスラーや力士までは行かないが、首にはちょっとごつい感じの手の感触と温もり、首が締まっている苦しい、ウーン、苦しい、何だコレは、ウーン苦しい、何だウーン・・・バタン!と言う音の前後にフッと…

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手押し車の老婆

2018/11/26

JRと私鉄の最終接続に間に合わず、JRの駅からタクシーで最寄の駅まで帰ろうしたが、タクシーの運ちゃんが道を間違え2つ先の駅まで行ってしまった。疲れていて怒る気にもなれず、かといって、そのままそのタクシーに乗る気もせず、しょうがないので、そこから徒歩で帰宅する事にした。…

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漆黒の街

2018/11/25

ある日、残業を終えて自宅のある町に戻ると、突然、周辺の灯りが消え真っ暗闇になってしまった。街灯もすべて消えてしまい、新月と重なった事もあり、町は墨を流したような暗闇。深夜と言うこともあって、家の中からもほとんど灯りは漏れてこなかった。目が慣れてくるとなんとか歩けるよ…

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初めての幽体離脱

2018/11/24

俺が上京した手の時、初めて入居したマンションでのこと。八○子の川沿にある立派なマンション。俺は川を眺められるこのマンションがすごく気に入ってた。3階に入居しており、景色も良かった。夏の暑い日、川沿いに面した部屋だった俺は、あえてクーラーを付けずに、ベランダの窓を全開…

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いるなら出てこい

2018/11/24

幽霊とかUFOとかを全く信じない友人Eが、この間、凄い慌てた様子で私に電話してきました。『お願いだからとにかく早く来て!!』パニック状態のEに『解ったから待ってて!!』と告げると私は電話を切りました。一体どうしたのだろう?と言う疑問よりも心配が先立って食べかけの夕飯…

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恐怖による認識

2018/11/24

実際にあった話。京都に住んでいた頃、私は大通りから少し離れた小路に面したマンションに下宿していた。その小路は本当に暗い。街灯があるにはあるが、それでも暗い。特に夜は、人通りなどあったものでもない。京都にはこんな小路、いくらでもあるのだが。ある日の夜午前零時をまわった頃、…

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