鈴の音
2018/11/16
これは又聞きの話なんで真偽の程は定かではないとしておこう。友人がバイクで事故ったとの知らせを聞いた斎藤さんが担ぎ込まれたという病院に仲間2人を連れて出かけた。幸いにして彼の怪我の度合いはそれほどでもなく、バイクが全損になったのは残念だが、命には代えられないと安堵した。…
2018/11/16
これは又聞きの話なんで真偽の程は定かではないとしておこう。友人がバイクで事故ったとの知らせを聞いた斎藤さんが担ぎ込まれたという病院に仲間2人を連れて出かけた。幸いにして彼の怪我の度合いはそれほどでもなく、バイクが全損になったのは残念だが、命には代えられないと安堵した。…
2018/11/15
数年前、近くの峠でバイク事故が多発した事があった。救急車からライダースーツの男が運ばれてくる。脱がせる事は難しいので前をハサミで切るのだが、スーツの中は何処から出たのか血だらけ。タオルや雑巾で拭き取りバケツに集めると、大きなバケツ一杯の出血。体に傷はない。そんなライ…
2018/11/14
俺が高校生の時、体験した話をさせて頂きます。大体今と同じくらいの時期のこと。少し肌寒い秋の夕暮れ部活で帰宅が遅くなってしまった俺はかなり家路を急いでいた。理由は確か、腹が減っていたとかくだらない理由。駅の駐輪場から勢いよくチャリで飛び出した俺は部活で疲れているにもかか…
2018/11/11
バイク学校死体事故自殺首吊り電車犯人不思議聞いた話小学生大学生幼稚園
霊的な現象に遭遇したことはほんの数度しかないのだけどそのかわり死体には他人よりほんの少し多く遭遇する確率が高い。幼稚園の頃、同い年の女の子が隣家に住んでいて一緒に通園していたのだがその日は何時になっても呼びにこない。不思議に思って様子を見に行ったらパジャマのまま泣きな…
2018/11/08
バイクマンション火事学校空き地事故自殺駐車場電車踏切不思議布団幽霊工事アパート
小学校の頃まで住んでいた場所の話し。5分ぐらい歩いたところに大通りがあり、踏切がある。その大通りに面して民家と商店が建ち並んでいる。踏切から数えて3件、民家、美容院、民家とある。事の始まりはどこからなのか分からないが、まず、この3件並びの話し。冬の5時ぐらいだったと…
2018/11/07
前に牛乳配達のバイトをしてたときの話。他の地域では違うかもしれないけど、俺のとこでは朝3時に宅配センターに行って牛乳をもらい、6時までの間に原付で配達する。新聞配達もやったことがあるので朝起きるのは大丈夫だったけど、配るエリアが広いし、家庭によって本数や種類が違うんで、…
2018/11/07
ドライブトンネルバイクパニック恐怖山道心霊体験悲鳴ライブ危険
アルバイト仲間6人で仕事が終わった後ドライブがてら比較的近くにある心霊スポットへ肝試しに行こうということになった。俺が運転し、K田が助手席に座り、I下、O野、N谷は後部座席に座った。M上はバイクで俺達の車の後ろからついてくることに。真っ暗な山道をうねうね登っていき、…
2018/11/06
自分が本当にこういう事を体験するとは思っても無かったが。半月ほど前に小、中学校と一緒だった友達から連絡があった。そんなに仲が良かったわけではないしもう5年以上会ってないのに何故?浄水器買えとかか?と思って電話にでる。世間話から他のクラスのヤツの話まで一通り話し終えたあとで…
2018/11/03
これは私が去年バイト場で体験した話です・・。私のバイト先は超大型食品スーパーで、一日11時間労働など当たり前です。社員に至っては13時間働く人も。そんな人手不足の中、納品が79台と大変多いときがありました。(普段は30台~50台)そのときは私がバイト仲間に電話しまく…
2018/11/02
大阪から山口までバイクで帰省していた。時間は夜11時頃。途中、交差点手前で急にエンジン音がおかしくなったのでバイクを路肩に寄せて停車した。後ろにいた車は俺を交わして交差点へ向かって進んでいる。もちろん青信号。とりあえず俺はバイクを調べる。エンジンがかからない。「…
2018/11/01
俺は中学のときに、Sっていう子と仲良しだった。明るく元気なやつで、三年間バスケ部を一緒に頑張ったりした。けれど、お互い別々の高校へ進学し、当時は携帯やメールもなかったのでだんだんと会わなくなった。そして俺が23のとき、普通に会社員をしていたときだった。ひっさしぶりにSか…
2018/10/31
私は、通勤に原付バイクを使用します。その日、小雨がぱらついたので、駅まではバイクに乗りそれから電車に乗って会社に行きました。親戚の同い年の子がいるのですが、そいつはクルマを利用します。会社帰りにそいつと会い、車に乗せてもらい、バイクを置いてある駅まで送ってもらう…
2018/10/30
バイクでツーリングしていたとき、富山県のかなり田舎の山道を通った。昼過ぎだったと思うが、山中の小さな村で葬式が行われているところに出くわした。出棺の最中のようだったが、霊柩車で運ぶのではなく大勢の村民で棺桶をみこしの様に掲げての出棺だった。どうやら村中の家を回ってから…