首の無いおばさん
2021/02/13
中1の時、学校から帰宅してるとボロい家の前を通った。
玄関の戸が開いてたので何気なく見ると首の無いおばさんが立って手招きしてた。
近寄ると「あがっていけ」とゆうように俺の手をつかんで引っ張り、居間に連れてかれた。
座ってると首の無いおばさんはお菓子と牛乳を持ってきた。
お菓子は少しカビてて、牛乳はぬるかったけど我慢して食べた。
食べ終わると、首の無いおばさんはまた俺の手をつかんで、今度は風呂場に連れてこられた。
風呂場はものすごく汚くて入りたくなかったが、渋々入り、
体を洗ってると首の無いおばさんも服を脱いで入ってきた。
俺は怖くなって、風呂場から出て、おばさんを風呂場に閉じ込め、
急いで服を着てると「ドンドンドン!」と扉をおばさんは叩いた。
靴が隠されてたので、裸足で家まで逃げ帰った。