ネット上に存在する不思議で怖い話を
読みやすく編集・修正してまとめました

本文の文字サイズ

そいつはニヤニヤ笑っていやがるんだ

2020/08/27

450: あなたのうしろに名無しさんが 04/13(金) 00:31

知人に聴いた話である。
とある山小屋に泊まったときのこと。
部屋に入ったとたん
鼻がひん曲がるほど臭気が充満している。
部屋の中を丹念に探してみたが
臭いの元となるようなモノは無かった。
皆、首を傾げることしきり。
しかし、このままではここで寝ることも出来ない。
仲間の一人が押入を開けると、天井の板が少しずれていた。
どうやら、屋根裏にそこからいけるようだ。
しかも、臭いの元はどうやらそこである。
当然の事ながら皆、最悪の事態を想像していた。
一人が、意を決して屋根裏に上った。
絶叫とともにそいつは押入を転げ落ちてきた。
ひと、ひと、が寝てる!
寝てる?皆、首を傾げる。生きてるのか?そいつは。
だって、にやにや笑っていやがるんだ!
浮浪者が住み着いているのか?
もう一人が勇気を出して懐中電灯を片手に屋根裏に上った。
確かに真っ暗な中に黒い陰が横たわっている。くさい。
死体か?でも、確かに笑っている。
やけに暗闇に白く浮き出た顔が、ニヤニヤと笑っている。
懐中電灯を顔に当てた。
口のあたりがモゾモゾと蠢いている。
それは、顔にびっしりとたかった蛆だった。
死体の顔がニヤニヤと笑っているように見えたのは、
蠢く蛆の動きだった。

454: にゃん 04/13(金) 06:04

>>450
すごい!俺が経験した事とほとんど一緒だ!!
俺が厨房一年生の時に経験した事なんだけど
山の中に小屋があって、
そこの屋根裏に浮浪者がいるって友達が言ってたので
ちょっと見に行こうかって事になって
山小屋に行ったんだけど浮浪者はいなかった。
それから半年位たった後に、
四人の同級生とプールに行った帰りにやる事なかったので
久しぶりに山小屋に冒険しに行こうって話になって
四人で行くことになった。
小屋に入って押入れから屋根裏に上ると
布団とエロ本などが散乱していて、
やっぱり浮浪者はいなかった。
凄く臭いにおいがしてたんだけど
浮浪者が住んでるからかなって思い気にもせず
「やっぱしおらんね~」って言ってたら、
友達が布団の中からはみ出してる
腹巻みたいなものを引っ張りながら
「なんかネバネバする」って言ってて
「なにやってんだ?」って思いながら見てると
布団の中からミイラになってる手みたいな物が出てきた!
速攻で屋根から飛び降りて
ダッシュで山から下り警察にいった。
警官と山小屋に行って確認してもらったら、
やっぱり死体だったよ。
(なんか>>450の話に似てない?
俺の話が都市伝説になったみたいな?んなわけないか。)
新聞にも載ったよ。餓死か病死だったみたい
あとで肝試しにも行ったよ(バカ厨房)
みんな道知らないから俺が先頭だった。
ぜんぜん怖い話じゃなくてごめんね。
あまりにも似てるから書いちゃった!

にほんブログ村 2ちゃんねるブログ 2ちゃんねる(オカルト・怖い話)へ

よろしければ応援お願いシマス

人気の投稿

人気のカテゴリ

RSS