音を立てる
2019/05/20
『音』を立てることによって
その場に漂う空気のエネルギーを一新させることができる、
という昔からの言い伝えがあります。
神社を参拝する時「パンパン」と両手で音を立てるのも、
場の空気を変え、自分の身を清め、
邪気を払うという意味があるのです。
また、旅先のホテルや旅館などで、
何となくイヤな雰囲気を醸し出している部屋があります。
そこに一人で泊まるにはなんとなく薄気味悪いとき、
部屋の四方を両手で一回叩くと、
よどんだ空気を清めてくれると言われています。
どうやら『音』には、
そうした空気を清心させる効力があるようです。
何かイヤな雰囲気の場所に行った時や、運が悪い事があったとき、
そんな場の空気を変えたいときは、パンパンと両手で手を叩いて、
『音』を立ててみましょう。
『音』の持つ効力で、ひょっとしたら、
運気が好転するきっかけになるかもしれません。