神棚
2019/01/11
俺の家は築約30年になる。
なんて言うんだろう?
1階と2階の面積が同じな四角い家である。
そして茶の間の隅に神棚があり、
ずっと使っていなかったのを約4年前から使い始め
道具も揃え、魂入れもしてもらった。
最初は家の母が神棚にお供えをしていたが
高い所に神棚があるため、椅子に乗り毎日お供えをしていた。
1年程経った時、お供えをする時に椅子から落ち
背骨を圧迫骨折してしまった。
不幸中の幸いで神経まではいかずに何とか車椅子生活は逃れた。
それからは椅子でなく踏み台を買ってきて
それに乗って父がお供えをすることになった。
それから約1年後、俺はデジカメを買い写真を取りまくり
たまたま自分の部屋で写真を撮ってみると
ものすごい量のオーブが写っているではないか!
調子に乗り台所に居た妹を撮ってみると
またもやオーブが写り込んでいる
少し不安になり全ての部屋を取ってみた
やっぱり写っていた。
特に神棚のある茶の間が酷かった。
怖くなり家で写真を撮るのをやめた。
その数日後に俺は帯状疱疹がでて高熱と痛みに2週間苦しんだ。
そして3ヶ月前、お供えをしていた父が癌で死んだ。
神棚にお供えし始めてからこんな事が起こり始めた。
これは家に合わない。
と母に言っても全く聞く耳をもたない。
俺はなんか嫌な感じがするので、お供えはしてない。
現在は、また母がお供えをしている。
また何か起こらなければいいと不安な毎日だ・・・