父と兄が同じ部屋で睡眠をとっている実家
2018/11/25
去年の話だけど、
事情があってと父と兄が同じ部屋で睡眠をとっている実家。
どうもこの部屋は出るらしいと、
二人で意見が一致していたそうだが、
その出るモノというのが、
布団の上を歩く感覚が小動物ぽいらしい。
時々は布団の中に入って寄り添うまでの感覚があったそう。
そんな事がおととしから去年のお正月まで続いたそうだが、
去年の正月に私が飼い猫を連れて帰省して、
一晩留守にした時に猫を預かってもらった。
何とも不思議だけど、
そこからその小動物ぽいモノが現れなくなったらしい。
昔実家では2匹猫を飼っていたから、
数年経ってもまだ出て来てくれるものなんだろうか?
家の猫が来た事によって
自分の存在が不要と感じて現れないようになったとしたら、
とてもすまない事をしちゃったなぁと、
ちょっと申し訳ない気持ちがする。
帰省から戻った後、母に
『○○(家の猫の名前)ちゃん、
もしかして連れて帰ってしまってない?』
と真面目に聞かれ、
そんな様子は感じなかったけれども。
ほんとにピタッと現れなくなったらしいので、
元の飼い猫だったとしたら不憫な事をした。