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おかっぱの女の子

2018/11/23

霊感がまったくない俺が体験した
死ぬほど洒落にならん話
厨房の時、夜TVを見ている時、
突然俺の部屋のドアが開いた。
風邪であいたのかと思ったが
窓が閉まっているからあくわけがない。
なにか嫌な感じがして
TVを見て気をまぎわらそうとしたらTVが消えている。
あれ?って思ったがTVをつけた。
TVをつけたがなかなか画面が正常な状態にならない。
こいつはおかしいと思った瞬間部屋の電気が消えた。
うわっと声を上げドアを閉めようとして
半分くらいしめた辺りですぐめのまえに赤い着物をきた
小学生くらいのおかっぱの女の子が立っていた。
金縛り等はなかったが
その女の子の目をみた瞬間に凄まじい寒気がした
目が異様にでかいっていうか見開いていたのかな?
それに顔が真っ白で鼻がなく
唇がまっかで白い歯が見えるくらいにやっと笑っていた。
うわー!マジカヨ!いみわかんねから~!
と意味がわからない事を叫んだ
家が貧乏でへやわりの関係で
弟と一緒の部屋だったのだがその弟に助けを求めた
OO!OO!
だが弟は起きる気配がない。
馬鹿じゃねーのOO!起きろ!助けてくれ!おきろ!
と意味不明な事をまた叫んで後ろをふりかえった。
まだいる!ずっと俺を見ていた。
布団を被りTVさん頼むからついてくれ~!
と叫びまくっていたら
急に回りが明るくなりTVでタモリ倶楽部が始まっていた。
その時にはもう女の子はいなくなっており、
安心した俺は弟を起こした。
お前あんだけ騒いだのに起きなかったんだ?
と聞いた弟はずっと起きてて兄貴は部屋にはいなかったし
急に部屋の中に現れたと言っていた。
俺はどこの空間に移動したんだろう
つぎのひ、自称霊能力者の友人に話してみたら、
座敷わらしじゃねとか適当な事をいわれた。
それじゃ俺はどこににいってんだときいたら
知らんと言われた。
でも多分悪い物でもないとも言われた

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